学生活動ブログ

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投稿者: gakusei
2016/11/16 16:45

10月29日(土)、和洋女子大学 家政学群の有志学生13人が、大石准教授引率のもと、千葉大学 柏の葉キャンパスにある環境健康フィールド科学センターを訪れ、りんごジャム作りを行いました。
 



この日ジャムの材料にしたのは、千葉大学の柏の葉キャンパスの敷地内や、群馬県沼田市にある大学の果樹園で収穫された、紅玉とジョナゴールドの2種類のりんご(写真左が紅玉、右がジョナゴールド)。通常、ジャムに加工するりんごは、傷がついてしまったものなどを使用するのが一般的ですが、提供して頂いたりんごはそのまま食用として販売可能な程、味も見た目もよいとのこと。今回、紅玉は酸味を活かしたストレートなりんごジャムに。ジョナゴールドはシナモンと合わせて、アップルシナモンジャムに加工しました。

加工施設で学生たちは長靴・白衣・ネットキャップ・帽子・エプロンを着用し、千葉大学の環境健康フィールド科学センターで果樹加工を担当されている村田先生と櫻井先生より、作業手順や安全管理について説明を受けました。
 
【写真右】実習を指導して下さった村田先生(右)と、櫻井先生(左)。
 
説明の後、二人の先生の指導の下、ジャム作り開始です。作業の前半でりんごを洗って皮をむき、切り分ける下ごしらえ。後半で、蒸気釜でりんごと砂糖を煮詰めて作ったジャムを瓶詰めにする充填作業という手順。

最初の作業で、手洗いしたりんごの皮をむいてカット。ここでむいた紅玉の皮は香りがとても良いので、煮汁を取るため捨てずに取っておきます。皮までしっかり利用します。カットしたりんごは丁寧にチェックして、残っている種や芯、皮を包丁を使って取り除き、変色を防ぐため塩水へ漬け込みます。
 
【写真左】一気に芯を抜いて6つにカットできる便利な道具。紅玉は固いので少し力が要る模様。

食べて害はなくても、わずかでも皮などが残っていると出来上がりの見た目が悪くなってしまうため、作業には丁寧さが必要となります。皮や種の混入がないかどうかのチェックは、この最初のカット作業以外に、塩水につける前、塩水から取りだす時、ジャムを瓶に充填したときと、なんと4段階で手厚く行われます。
 
【写真右】皮をむく人、カットする人、残った皮などを取り除く人と、分担して作業にあたりました。

お昼休憩をはさんで、作業再開。塩水に漬けておいたりんごを取り出して、クラッシャーで細かく裁断し、紅玉の皮の煮汁と一緒に釜に入れ、大きなへらを使ってかき混ぜながら煮詰めて行きました。作業場は甘いりんごの匂いでいっぱいに。丁寧にアクを取って、最後にりんご酸を入れて仕上げます。
 
【写真左】砂糖が入ると透明感と艶がぐっと増して、一気にジャムらしくなります。

出来上がったジャムを充填機に流し込んで、瓶詰めして行きます。学生たちは重いガラス瓶の扱いに注意しながら、協力し合って作業していました。ジャムが入れられた瓶は作業台へ運ばれ、異物が入っていないか、量が少なすぎないかなどを目で確認し、一つずつ蓋を閉めて、次の殺菌処理へと回します。手の空いている人は、使い終わった道具を洗ったり、床の上を水で洗浄するなど、後片付けも同時進行で行いました。
 
【写真右】ペダルを踏むと一定の量が注がれる充填機。ジャムが入ったガラス瓶は重いので、慎重に作業しました。

このあと、ジャムは85℃で20分間加熱することで殺菌処理され、ようやく完成。朝9時半から始まった作業は、16時半過ぎに終了しました。最後に行われた試食で、自分で加工したジャムを食べた学生たちは、「疲れた身体に甘いジャムが効きます!」「めったにできない経験でした。勉強になったし、楽しかったです」とのことでした。


【写真】全ての作業完了後、ご厚意でパンとお茶を用意して頂いて、自分達で作った2種類のジャムを試食しました。「甘さ控えめでおいしい!」
 
この日学生たちが作ったジャムは、12月1日(木)から5日間限定でシャポー市川に出店する「wayo shop」で販売予定です。

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