参 加 者(申込者):51名272025年3月3日(月)18:00~19:30女子大学連携ネットワーク第9回ミーティング女子大学連携ネットワーク第9回ミーティングフライヤーより幹 事 校:大妻女子大学、京都光華女子大学、京都女子大学、実践女子大学、 同志社女子大学、宮城学院女子大学、和洋女子大学(あいうえお順)テ ー マ:女子大学の未来をともに構築する女子大学の研究所と教育 ―研究を教育にどう活かすのか―パート2日 時:2025年3月3日(月)18:00~19:30開催方法:オンライン(ZOOM)話題提供:フェリス女学院大学(ジェンダースタディーズセンター長) 藤巻光浩氏 大妻女子大学(副学長・人間生活文化研究所長) 田中直子氏 京都女子大学(副学長・地域連携研究センター長) 中山玲子氏事 務 局:和洋女子大学 ジェンダー・ダイバーシティ研究所 担当:福原充 フェリス女学院大学の藤巻光浩氏からは、ジェンダースタディーズセンターの立ち上げの経緯やカリキュラム(副専攻)の概要が、大妻女子大学の田中直子氏からは、大学全体の研究を活性化するさまざまな取り組み(研究助成や交流支援)が、京都女子大学の中山玲子氏からは、さまざまな研究所や研究センターをたばねる仕組みや研究・教育プロジェクトなどが報告された。また、日本女子大学現代女性キャリア研究所長の永井暁子氏から、研究所による学生支援(研究支援)やキャリア教育が報告された。報告ののち、各報告ごとに4つのブレイクアウトセッションに分かれて、質疑応答をおこなった。研究所が主催する教育実践に主体的に参加し活躍する女子大学生の姿も報告され、女子大学の存在意義や各大学で取り組むべきこれからの課題が明らかになった。
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