2024年11月13日(水)9:30~12:00千葉県立特別支援学校市川大野高等学園第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)兼「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」に参加よらカフェの教育的機能などについて情報提供をおこなった。多様な学生たちを受け入れる取り組みを率先して行われている宮城学院女子大学への訪問は、これからの女子大学の在り方を考え、構築していくうえで大変有意義な機会となった。*和洋女子大学ジェンダー・ダイバーシティ研究所 特別研究員(田口久美子)、 研究員(奈良玲子、福原充)千葉県立特別支援学校市川大野高等学園(以下、市川大野高等学園)は、知的障害のある高等部単独の特別支援学校として、すべての生徒の豊かな社会参加の実現と企業就労を目指している。4つの専門学科、9つのコースを擁し、インターンシップや近隣の企業への実践的な学習・活動をとおして、就職に直結する高い技術やコミュニケーションの力を養っている。なかでも就業体験の機会を充実させ、近隣企業や農家などの協力を得て、校外で働きながら学ぶ取り組みとして、「市川大野高等学園版デュアルシステム」を実施している。当日は、ジェンダー・ダイバーシティ研究所特別研究員の田口久美子がこの催しに参加し、市川大野高等学園の説明、学校の文化祭である鶯翠祭のリハーサルの様子の視察ののち、学校運営協議会委員や令和6年度「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」参加者市川大野高等学園ホームページ(2024年11月14日より引用)市川大野高等学園ホームページ(2024年11月14日より引用)25校内視察の様子鶯翠祭のリハーサルの様子
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