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心理学科

07 31

投稿者: shinrigaku
2017/07/31 10:58

「臨床心理学実習(履修時期:4年次 単位数:1単位)」は、臨床心理学およびその周辺領域にかかる学外の施設に赴き、現場で働く臨床心理士や職員から実際に話を聞くことで体験的に学ぶ授業です。これまでに学生たちは、心理の専門家が働く中学校・高等学校の相談室、病院、裁判所などを見学して、各施設の機能や役割、心理的援助の基本姿勢などについて担当者の方々からのお話を聞き、理解を深めてきました。担当は細井啓子特任教授寺島瞳准教授です。

6月には、見学現場のひとつである千葉県子どもと親のサポートセンター教育相談部へ行き、「教育相談センターでの教育相談活動」についての講義を受けました。
 
【写真】講義中、熱心にメモを取る学生たち

当日は、千葉県子どもと親のサポートセンター教育相談部が、学校・地域の核となるリーダーを育成する研修事業、学校・県民のニーズに応える支援事業、子ども・保護者・教職員を元気にする教育相談事業、喫緊の教育課題に必要な情報を提供する調査研究事業の4つの事業を柱として業務を行っている機関であるとのお話しを伺いました。県内の来所相談および電話相談の多くを子どもと親のサポートセンターが請け負っていると伺い、千葉県内の教育相談において子どもと親のサポートセンターが非常に大きな役割を果たしていることを学びました。その後、施設内を見学しました。多くのプレイルームや相談室があり、相談者や子どもの特性に応じて使い分けているとのこと。非常に充実した施設設備が印象的でした。3年次前期の「臨床心理学基礎実習」 における箱庭療法、遊戯療法の学内実習で体験したことが、現場で実践されている様子を見学することで、基礎実習からの学びを発展的に深めることができました。最後に質問をする時間も設けていただき、学びの多い見学実習となりました。

 
【写真左】 箱庭があるプレイルーム 【写真右】 ボールプールがあるプレイルーム

<寺島先生からのメッセージ>
「臨床心理学実習」では、現場で施設を見学し、その場で働く方から実際にお話をうかがうことで、学内で学んできた理論や知識をより深めることを目的としています。現場で働いている方のお話をその現場で聞けることは、学内での講義とはまた異なる形で臨場感を伴って記憶に残ると思います。心理の専門家を目指さない学生の皆さんにとっても、一社会人として周囲の人を支える際に役立つ貴重な経験であると考えています。

 

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