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心理学科

12 06

投稿者: shinrigaku
2016/12/06 13:52



■授業紹介
主な担当授業は「臨床心理学」「カウンセリングの実際」などになります。これまで精神科のクリニックや中学校、大学などでカウンセラーとして働いていた経験から、臨床心理学に関する基礎知識や、カウンセリング技法などについて授業を行っています。授業内でワークなど多く行うことで授業内容が身をもって実感できるように、また学んだことが日常生活を送る上で役に立つようにと心がけています。
 
■ゼミ紹介(2015年度ゼミ生)
4年生のゼミでは、卒業論文の執筆に向けて皆で協力し合いながら取り組んでいます。私の専門分野は臨床心理学ですが、それにとらわれず日々の問題意識を大切にして研究テーマを決めるように薦めています。2015年度の卒論生は「冗談を言う心理的背景とは」「友人との心理的距離と物理的距離のズレについて」「感情状態によって聞く音楽に違いはあるのか」など、その他にもさまざまな研究テーマを設定しています。せっかくの機会ですので、日々の生活で疑問に思っていたことを追求して,楽しみながら卒業論文をまとめてもらえてもらえればと思っています。

 
【写真左右】ゼミの様子
 
■現在の研究テーマ
私の現在の研究テーマは主に以下の2つです。
一つ目は、STEPPS(ステップス)というグループ療法の効果研究です。もともとはアイオワ大学で開発されたもので、自分で感情をコントロールできるようになることを目的としたグループ療法になります。
二つ目は、解釈のバイアスにアプローチする方法の開発です。同じ物事でもネガティブに解釈することは抑うつや不安の要因となることが知られていますが、コンピューター上で簡単な課題に取り組むことで、解釈のバイアスを修正する方法について研究しています。
大学で学生相談に長く携わっていた経験から、両者とも主に大学生を対象に行っています。研究を通じて、大学生のみなさんの日々が少しでも生きやすくなることに,貢献したいと考えています。

■心理学に興味を持ったきっかけ
私が心理学に興味を持ったのは高校生の頃で、自分の話をするよりも友人の話を聴くことの方が、相手との関係を作っていく上で重要であると感じたことがきっかけでした。そこから、人の話を聴くこと自体に興味を持ち、仕事として思い浮かんだのがカウンセラーでした。実際には友人の話を聴くことと、職業として話を聴くことには大きな違いがあり、高校生のときの想像よりもはるかに大変な仕事でした。ただ、臨床心理学を通じて人生における大切なことを学ぶことが出来たので、専門に選んで本当に良かったと思っています。
このページをご覧になっている高校生の皆さんも、ぜひ心理学を学んでみてください。これから生きていくうえできっと役に立つでしょう。

 

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