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心理学科

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投稿者: shinrigaku
2018/10/30 13:13

■専門・研究分野

ジェンダーやセクシュアリティなど、性と心の健康の関係を専門としています。特に、最近ではLGBTやセクシュアル・マイノリティなど性的に少数派である方々の心理について関心があり、研究を行なっています。

普段生活していると、「男の人って~~だよね」、「もっと女の子らしくしなさい」なんて言葉を聞く機会はよくあると思います。私たちの心の中にはこうした「男らしさ」「女らしさ」といった考えが染みついていて、自分でも意識していないところでそんな「男らしさ」「女らしさ」が私たちの考えや行動に影響をしています。しかし、男性全員、あるいは女性全員が理想とすべき「男らしさ」「女らしさ」というものはあるのでしょうか。場合によっては,自分には合わない「男らしさ」や「女らしさ」が私たちを苦しめることもあるかもしれません。それに、一口に性といっても「男」か「女」の2つだけに分けることはできませんし、「自分はどんな性だと思うか」「どんな性の相手を好きになるか」などいろいろな考え方があります。

そうした複雑な性と私たちの生活や心の健康の関係について一つ一つ明らかにしていくことで、私たちがより「自分らしい」生き方を模索していくきっかけになるとよいのではないかと考えています。

■現在の道(学問分野)に進もうと決めたきっかけ

私はもともと研究の道を志していたわけではなく、心理カウンセラーとして悩んでいる人の支えになりたいと思っていました。しかしカウンセラーとしての訓練を受ける中で少しずつ研究にも関わるようになり、支援を行なうために丁寧に研究を行っていくことの大切さと、そして何より研究の楽しさを知りました。研究をするまではそれほど意識していなかったことでも、研究という形でかかわってみると本当に身近なところにいろいろな疑問が転がっていて、これまで「あたりまえ」だと思っていたことが「もしかしてあたりまえじゃないのかも」と思うようになりました。

まさか自分が研究の道に進み、なおかつ「性」をテーマにするとは高校生や大学生のころは全く思ってもいませんでしたが、まるで世界の見え方がこれまでとは変わってしまうような、そんな研究の楽しさにすっかりとりこになってしまいました。

■学生たちへのメッセージ

上に書いた通り私も自分が研究者になるとは全く予想していませんでしたが、本当に人生はどんなことがあるかわかりません。だからこそ、いざチャンスが来た時にそれをつかめるよう今いる環境で得られるものをしっかり自分のものにしていくことがとても大切だと思っています。

ぜひ、皆さんにも自分らしさを大切にしながら、大学という新しい世界に挑戦して、そこでしか得られないものを手に入れて次のステップに羽ばたいてもらえたらと思います。

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