投稿者: shinrigaku 投稿日:
2016/08/23 17:41
8月20日、オープンキャンパスを開催しました。心理学類では、学類説明会や体験授業、心理テスト・心理学実験の体験など様々なプログラムを用意。多くの高校生の皆さんに心理学類の授業や実習を体験してもらい、個別相談や在学生とのフリートークでは、カリキュラムやキャンパスライフについて詳しく紹介しました。

心理学類の体験授業は寺島瞳准教授の「実のなる木」を描くことでパーソナリティがわかる「バウムテスト」。これは紙と鉛筆を使って「実のなる木」を描くことで、その人となりが分かる、投影法による心理テストです。参加者は約50名。心理学類の学びは「体験してそこから学ぶもの」という寺島准教授による解説のもと、実際に各自で思い思いの絵を描き、描かれた絵に対しての考察を文章にまとめて行いました。

教室内には取得可能な資格や将来の就職先などについての情報や、卒業論文なども展示。さらに個別相談のスペース、学びの内容を体験できるパソコンも用意しています。 オープンキャンパスは大学の雰囲気や学びの内容を知る絶好の機会です。心理学の学びについて知りたい方は、ぜひ次回のオープンキャンパスへ!
次回のオープンキャンパスは9月25日(日)です。

Q:心理学の種類について、詳しく教えてください。
A: 和洋女子大学の心理学類では、発達心理学、教育心理学、臨床心理学を中心に、心理学の広い分野を網羅したカリキュラム構成になっています。幅広い領域から心理学を学ぶことで、人間の心の複雑な構造や働きにアプローチします。
Q:時間割の組み方について、入学後にアドバイスや指導はありますか?
A: 入学式後のオリエンテーションで、時間割の組み方について説明があります。その他にも、 アドバイザー教員や教務課職員が個別に相談にのりますので、ご安心ください。2016年度は、心理学類の上級生が新入生交流会を実施し、履修相談も行いました。。
Q:卒業論文をきちんと書き上げられるか心配ですが、大丈夫でしょうか?
A: 本学では2年の後期からゼミ形式の授業(演習)が始まります。早い時期から少人数での丁寧な指導を行い、卒業論文作成に必要な知識を積み上げていくことで、最終学年で卒業論文がスムーズに作成できるようにサポートしています。
Q:一般企業で働く際に、心理学で学んだことが具体的にどのように役立つのでしょうか?
A: 会社での人とのやり取りに求められるコミュニケーション能力、マーケティングにも役立つ商品を購入する際の心理の理解やデータ分析など、心理学類での専門的な学びが一般企業でも役立ちます。
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投稿者: shinrigaku 投稿日:
2016/08/18 12:18
8月20日(土)のオープンキャンパスのテーマは「キャンパスライフについて知ろう」。
20日(土)のオープンキャンパスでは、心理学類のカリキュラムやキャンパスライフについての説明会(10:40~11:00)、「実のなる木」を描く心理テストの体験授業(11:00~11:30)を行います。その他にも、心理テスト・心理学実験の体験(11:30~13:00)、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意して、高校生の皆さんをお待ちしています。
特に心理学に興味のある方はもちろん、大学で何を学びたいか迷っている方もぜひご参加ください。
オープンキャンパスの詳細はこちらから

【写真】「箱庭療法」で使われる「箱庭」の展示。箱庭療法はイメージを用いるカウンセリングにおける介入技法のひとつです。
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投稿者: shinrigaku 投稿日:
2016/08/05 10:27
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