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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2016/04/19 16:50
教員コラム

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2015/09/02 13:52



写真は4年生のゼミの様子です。一人ひとりの卒業研究ノートに、ゼミメンバーによるディスカッションや研究の成果を蓄積していきます。


「誰かのためになる卒業研究」を目指しています
 4年生のゼミでは、学生それぞれが関心のあるテーマについて、卒業研究の計画を自分たちで立てて、調査や分析をおこなっていきます。ゼミメンバーでお互いに意見を出しあいながら、卒業研究を進めています。今年度は、「子どもから成長する中でどのようにして苦手意識に変化が起こるのか」「共学校出身者と女子校出身者で恋愛行動に違いはあるのか」「他者と自分を比較する傾向は育った環境と関係しているのか」などのテーマに取り組んでいます。ゼミでは「誰かのためになる卒業研究」を目指しています。「誰か」とは、自分自身、あるいは自分にとっての大事な相手であるかもしれません。ひとつの疑問をじっくりと考えることができる機会として、卒業研究を大切にしてもらえればと考えています。
 ゼミの他にも、人間の一生をとおしての心の変化を考える「発達心理学」、まさに高校生の皆さんの時期にあたる青年期の心理を理解するための「青年心理学」という授業を主に担当しています。


親子関係の不思議に迫る
 私の専門領域は、「青年心理学」「発達心理学」です。現在の研究テーマは、「親に対する感謝の気持ち」を明らかにすることです。「最近になって親に迷惑をかけてすまないと思うようになった」「部活動や受験で自分を支えてくれた親をありがたく思う」皆さんもこのような気持ちを感じたことがあるのではないでしょうか。また、中学生から大学生までのおよそ半数が、親への感謝の気持ちを素直に感じることができないと思っていることもわかっています。親子関係は自分で選ぶことができないにもかかわらず、身近でつながりが続く不思議な関係です。その親子関係の不思議、さらに人間の不思議に少しでも迫ることができればと思っています。


高校生の皆さんへ
 わたしが心理学に興味を持ったきっかけは、高校生の頃に「自分がやりたいこと」「自分にできること」が全くわからなかったことでした。漠然と思い浮かぶ職業はあっても、いざ具体的に考えてみると、自分がやりたいことも自分にできることもよくわからない。そこで、自分を含めて人間のことをもう少し知りたいと思い、人間を知る学問として心理学に興味を持ちました。その後の大学生活で気がついたのは、思い浮かぶ職業についたら、果たして自分が何をしたいのかという「核」となる思いを大切にすることでした。わたし自身は「伝える」ことを大切にしたいということに思い至り、現在の仕事を志しました。
 大学で心理学を学ぶことの素晴らしいところは、わたしのように「自分がやりたいこと」「自分にできること」を大学生活でじっくり考えるためのヒントやきっかけになることです。また、中学校や高校までと違い、大学では心理学という同じ関心を持った仲間や先生たちが集まっています。そこでは、人生に大きな影響を与える相手や新しい自分自身とも出会うことができるかもしれません。
 心理学を学ぶことは、自分を理解することにもつながります。自分を知るための心理学を一緒に学んでみませんか。


 池田先生のプロフィールはこちらから

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