投稿者: shinrigaku 投稿日:
2019/10/08 13:54
「司法・犯罪心理学」は心理学科1年次の学生が履修する授業です。犯罪や非行に対して国(司法)がどのように捉え、法を適用し、処遇するのか。そこに心理学がどのように活かされているのかを学びます。担当は小沢哲史教授です。

【写真】第2回の授業の様子
第2回の講義内容は「犯罪心理学の歴史」でした。犯罪心理学の始まりや、社会構造や集団心理などを含む複雑な司法・犯罪心理学分野の基礎的知識と技能を、様々な事例を交えながら学びます。

【写真】第2回の授業の様子
犯罪に対する様々なアプローチは、学生たちからも興味深いトピックで、学生たちは一生懸命取り組んでいる様子でした。
<小沢 哲史教授からのコメント>
「司法・犯罪心理学」は公認心理師が大学の学部において学んでおくべき科目のひとつです。単なる「犯罪心理学」ではなく「司法」と付いているところがポイントです。実際に司法領域で勤務する場合に必要な基礎知識を学んでいきます。公認心理師をめざさない人も履修することが可能です。
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