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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2018/06/13 11:25
■専門・研究分野
専門分野は臨床心理学です。特にフォーカシング指向カウンセリングを実践し、研究しています。フォーカシング指向カウンセリングは、カウンセリングの創始者とも言われているロジャーズのクライエント中心療法を発展させた技法です。傾聴、共感的理解に加えて、状況についてのフェルトセンス(からだ(こころ)で感じられる意味を含んだ感覚)を言い表すことを重視します。フェルトセンスを言い表すことができると緊張の緩和や新たな気づきが生まれます。フェルトセンスの言語化はカウンセリングの中だけで生じるものではなく、日常生活でも体験することができます。演習や実習の授業で、学生の皆さんにも体験してほしいと思っています。現在の研究テーマは、日常生活でのフォーカシング的態度やフェルトセンスの筆記が精神的健康に及ぼす効果の検討です。

■現在の道に進もうと思ったきっかけ
カウンセラーになろうと思ったのは、小学校3年生の時の経験からです。私は教室に水筒を持ってきていて、蓋にシールが貼ってありましたが、それがなぜか無くなってしまいました。班にいたずらっ子のA君がいたので、私はA君が隠したと思い込み、A君を責めてしまいました。ところが、シールは床に落ちていたことが後からわかりました。その時に担任の先生が「A君が泣いていたぞ」と教えてくれました。あのA君が泣いてしまったことに、私はショックを受けました。その時、クラスに3つの目標が設定されていて、各自、選ぶようになっていました。私が最初に選んだ目標が何であったかは忘れてしまいましたが、そのことがあった直後に目標を変えて「人の気持ちがわかる子」にしました。たぶん、それがきっかけだと思います。

■学生たちへのメッセージ
カウンセリングは人の気持ちを理解しようとする行為です。皆さんは自分の気持ちを正確に理解してもらえたとき、どんな気持ちになりますか? 感動したり、涙が出てきたり、気づかなかったことに気づけたり、意味がわかったり、楽になったり……。私はそんな体験をしてきました。カウンセリングは「自分の気持ちを理解するもの」でもあります。カウンセリングはプロのカウンセラーだけのものではありません。皆さんの大切な人とのコミュニケーションの中で、カウンセリングのプロセスが生じることもあります。その理論や技法について学ぶことはきっと日常生活にも活かせると思います。

酒井久実代教授のプロフィールはこちらから
心理学科の学びについてはこちらから
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2018/06/06 16:44
6月10日(日)はオープンキャンパス! 心理学科では、体験実習、心理テストや心理学実験の体験の他、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意して、高校生の皆さんをお待ちしています。「心理学ってどんなことを学ぶの?」「人の心を理解するってどういうこと?」「心理学を学んで、将来どんな職業に就けるの?」等々、心理学に興味のある皆さんの疑問にこたえます。



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