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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/07/31 10:58

「臨床心理学実習(履修時期:4年次 単位数:1単位)」は、臨床心理学およびその周辺領域にかかる学外の施設に赴き、現場で働く臨床心理士や職員から実際に話を聞くことで体験的に学ぶ授業です。これまでに学生たちは、心理の専門家が働く中学校・高等学校の相談室、病院、裁判所などを見学して、各施設の機能や役割、心理的援助の基本姿勢などについて担当者の方々からのお話を聞き、理解を深めてきました。担当は細井啓子特任教授寺島瞳准教授です。

6月には、見学現場のひとつである千葉県子どもと親のサポートセンター教育相談部へ行き、「教育相談センターでの教育相談活動」についての講義を受けました。
 
【写真】講義中、熱心にメモを取る学生たち

当日は、千葉県子どもと親のサポートセンター教育相談部が、学校・地域の核となるリーダーを育成する研修事業、学校・県民のニーズに応える支援事業、子ども・保護者・教職員を元気にする教育相談事業、喫緊の教育課題に必要な情報を提供する調査研究事業の4つの事業を柱として業務を行っている機関であるとのお話しを伺いました。県内の来所相談および電話相談の多くを子どもと親のサポートセンターが請け負っていると伺い、千葉県内の教育相談において子どもと親のサポートセンターが非常に大きな役割を果たしていることを学びました。その後、施設内を見学しました。多くのプレイルームや相談室があり、相談者や子どもの特性に応じて使い分けているとのこと。非常に充実した施設設備が印象的でした。3年次前期の「臨床心理学基礎実習」 における箱庭療法、遊戯療法の学内実習で体験したことが、現場で実践されている様子を見学することで、基礎実習からの学びを発展的に深めることができました。最後に質問をする時間も設けていただき、学びの多い見学実習となりました。

 
【写真左】 箱庭があるプレイルーム 【写真右】 ボールプールがあるプレイルーム

<寺島先生からのメッセージ>
「臨床心理学実習」では、現場で施設を見学し、その場で働く方から実際にお話をうかがうことで、学内で学んできた理論や知識をより深めることを目的としています。現場で働いている方のお話をその現場で聞けることは、学内での講義とはまた異なる形で臨場感を伴って記憶に残ると思います。心理の専門家を目指さない学生の皆さんにとっても、一社会人として周囲の人を支える際に役立つ貴重な経験であると考えています。

 

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/07/28 18:07
7月30日(日)はオープンキャンパス! 心理学類では、説明会や体験授業・体験実習、心理テスト・心理学実験の体験の他、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意して、高校生の皆さんをお待ちしています。「心理学ってどんなことを学ぶの?」「心を理解するってどういうことなんだろう?」「心理学を学んで、将来どんな職業に就けるの?」等々、心理学に興味のある皆さんの疑問にこたえます。



オープンキャンパスでは在学生がスタッフとして、高校生の皆さんの質問にこたえます。当日はどうぞ、お気軽にスタッフに声をかけてみてください。

心理学類の体験授業は小沢哲史准教授。自己成長エゴグラムを皆さんに体験していただきます。初めての方はもちろん、2度目、3度目の方もぜひ、足を運んでください。
 


オープンキャンパスの詳細はこちらから
心理学類の学びについてはこちらから

     
 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/07/25 10:26
「障害児心理学(履修時期:3年次 単位数:2単位)」では、障害とは何かについて、歴史・社会(制度)の変化から捉えたうえで、子ども・人間への理解を深め、障害のある子どもの発達を促す環境づくりについて洞察します。担当は田口久美子教授です。



7月15日の授業では、千葉保護観察所で保護観察官をされている阿部勇太先生を講師に招き、少年犯罪の実態や障害を持つ人の犯罪について、更生保護のしくみや目的、私たちにできることなど、広範囲にわたっての講義を伺いました。

  

講義の合間には、グループごとに問題点について話し合う時間も設けられました。受講後に提出されたレポートでは、「障害のある人もない人も、罪を犯した後にどのように社会復帰するのか悩んでいるということがよく分かりました」「講義を受けて、犯罪者が更生する支援をすることで社会を守っているのだということを知ることができました」など、社会での居場所づくりと防犯との関連についての学びが綴られました。
「自分がそのような人と関わりを持って過ごせる自信はありませんが、身近にいた場合は受け入れられるようになりたいと思いました」「阿部先生のお話の中で印象に残っているのは、つまずいた経験があるとして、『なぜ、できなかったの?』ではなく、『できたことは何だろう?』という肯定的な聴き方にしてみるとよいということです。こうした言葉選びには私たちが学んでいる心理学が活かされるのではないかと思いました」など、学びを実践につなげる前向きな気持ちも語られました。

<田口先生からのメッセージ>
障害者権利条約が2014年に批准され、障害者差別撤廃法が2016年4月から施行されましたが、障害者の生活を巡る実態はまだまだ厳しいものがあります。この授業では、障害を歴史・社会的に捉え、障害のある子どもや人々の困り感や生活に触れることで、インクルーシブな社会構築をめざし、障害の有無にかかわらず子どもたちが発達していくために、どのような支援が必要なのか、私たちに何ができるのか、考えていくことをめざしています。保護観察所の先生をお招きしての授業や、大学の近くに位置する特別支援学校への見学などを通じて、理論と実践の両面から学びを深めています。
 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/07/20 17:45
7月15日、オープンキャンパスを開催しました。この日のオープンキャンパスは授業体験がメインのスペシャルプログラム! 各学類で1日に2~3コマの授業を開講。保護者説明会も同時開催しました。心理学類では「カウンセリングから学ぶ上手な話の聴き方とは」「アニメや音楽から理解する青年心理」の2つの授業を2回ずつ開講しました。


【写真】寺島瞳准教授による「カウンセリングから学ぶ上手な話の聴き方とは」

寺島准教授の授業では、1) きき方についての気づきのテストの実施、1) 「聞く」と「聴く」の違いについての考え方の説明、2)実際に聴き方のエクササイズを行い、3)上手な聴き方の態度や姿勢など具体的なやり方が講義されました。
参加した高校生たちからは、「今までも人の話を聴くときは目を見るなど意識してきたが、今日の授業を踏まえて、これからも人の話を聴くときは目と心で聴きたいと思った」「好ましくない聴き方を、ついやっているなと感じました。話しの聴き方や態度に気をつけようと改めて思いました」「分かりやすい説明で、普段から聴き方を直していこうと思いました。共感できることもたくさんあって楽しかったです」といった感想が寄せられました。


【写真】池田幸恭准教授による「アニメや音楽から理解する青年心理」

池田准教授の授業では、1) 自分を振り返るための質問項目へ回答し、2) その結果を通して青年心理学の授業で扱う具体的な内容、3)さらにアニメや音楽に表れる青年心理についての講義がなされました。
参加した高校生たちからは、「自意識を知るプリントは、自分の心がわかりやすかったです」「映画や音楽などを利用して心理学を詳しく学べることでとてもわかりやすかった」「青年心理学というものを今日初めて知り、とても興味がわきました。おもしろかったです。1つの作品を様々な視点で見る事が初めてだったので不思議な感覚でした」といった感想が寄せられました。

次回のオープンキャンパスは7月30日(日)
テーマは「就職・資格取得について知ろう」です。予約不要・入退場自由ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
 

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