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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/03/17 16:16
2月13日、心理学類の4年生59名が卒業論文の内容を発表する、「卒業論文最終発表会」が行われました。発表時間は1人4分(発表2~3分、質疑応答1〜2分)です。各自、研究内容の「問題と目的」、「方法」、「結果と考察」、「文献」を記載したレジュメを作成、それをもとに発表を行いました。卒業研究では、この最終発表会が「構想発表会」、「中間発表会」に続く、最後のプレゼンテーションになります。



全員に研究内容を短くまとめたレジュメが配布され、10時~16時過ぎまで丸一日をかけて行う発表会です。

   

学生や先生からの質問も飛び交い、終始、和やかな雰囲気で進行しました。
2016年度の卒業論文は昨年12月に提出されました。

卒業論文タイトル例はこちらから

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/03/06 11:31
2月25日、宮城県石巻市にて、放課後こどもクラブBremen主催の「児童クラブの現状から子育てや地域づくりを考えよう」(共催:NPO法人 にじいろクレヨン)と題した、地域子育て学習会が開催されました。この会の中で、心理学類の田口久美子教授が学習会と同タイトルの講演を行いました。東日本大震災の被災地にある児童クラブの調査をしている田口教授。学童期がとても重要な時期であることを、発達の側面から考えることや、子ども一人ひとりが発達を豊かに実現するための子育て・地域づくりについて、参加者の皆さんに話しました。



講演後には、グループごとに分かれてのワークショップも行われました。

 

当日の様子についてはこちらから
心理学類の学びについてはこちらから

 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2017/03/03 12:04

学習心理学とは
突然ですが、「学習Learning」と聞いてどんなことを思い浮かべますか? 「期末試験に向けて習ったところをまとめ復習すること」「塾でやること」「授業を聞いて知識を増やすこと」「教科書を読んで予習すること」。皆さんの頭には、たくさんのつらい経験が浮かぶのではないでしょうか。じつは、心理学でいう「学習」は、もっと身近でふだん気にも留めないような何気ないこと(例えば、カツ丼の匂いを嗅いだだけで唾が出てくるとか稲妻が光っただけで悲鳴が上がるなど)から、これが学習?と言いたくなるようなこと(例えば、自転車に乗れること、自分の気になる癖や何をやっても続かないなどのお悩み解決)に至るまで幅広く関係しているのです。そしてこれらの中に行動の法則を見つけることで、日常のさまざまな行動上の問題を解決できるのです。
 
2年生のゼミ紹介(心理学基礎演習)
心理学類の2年生を対象にした「心理学基礎演習」の中で私が担当するのは、この学習心理学についての演習です。履修生各自が身の回りの改善したい行動上の問題に着目して改善目標を立て、学習理論を応用した自分流の行動変容実験に挑戦しています。いくつかの例を示しましょう。
Aさんは、自分の家の飼い犬が家人の服やズボンに嚙みついて困るという問題の解決に挑戦しました。Bさんは、1日1時間は自分の部屋で勉強しようと自己管理のプログラム作りに挑戦しました。Cさんは習慣になってしまっている遅寝遅起きの行動パターンを改善することに挑戦しました。Dさんは部屋に山積みになった積ん読本を片っ端から読破することに挑戦しました。Eさんは毎日欠かさず新聞を読むことに挑戦しました、Fさんは続かないストレッチを日課にすることに挑戦しました。Gさんはいつもゴチャゴチャの自分の机の上をきれいに整理整頓することに挑戦しました。などなど。
少人数で進めるゼミ(演習)の長所を活かして、履修生各自が課題を見つけそれぞれが考えた独自の方法で計画を立て、指導教員を中心にしてお互いに意見を交換し合いながら、今年は11人の履修生がそれぞれに成果を得ることができました。これらの2年生は、3年次には大半が臨床心理や発達心理など他の分野の演習を履修するでしょうが、自分で計画して身近な行動の改善に挑戦した経験は、新しい領域の研究でもきっと役に立つはずです。心理学類の中心となるのは発達・教育・臨床の心理学ですが、学習心理学はそれらどの分野においてもベースとなる知識を提供しています。

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