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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/27 18:30

「アイデンティティIdentity」とは何だろう?
「自分が自分でない感じがする」「本当の自分って何だろう」皆さんもこのような悩みや疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。この問題を考える手がかりを与えてくれるのが、「アイデンティティIdentity」という視点です。「アイデンティティ」という言葉は、映画や小説、倫理の授業などで聞いたことがある方もいらっしゃると思います。それでは、「アイデンティティ」とは、どのような意味なのでしょうか。下の図①をご覧ください。

 
















学生証、免許証、レンタルビデオショップの会員証明などは、「IDカード」と呼ばれます。この「ID」が実は「アイデンティティ」を指しているのです。「IDカード」は「私」が「カードの持ち主」であること、つまり「私=カードの持ち主」を証明してくれます。この「=」(イコール)の働きがアイデンティティというわけです。

青年期に生じるアイデンティティの悩み
「=」(イコール)というアイデンティティの意味から、青年期に生じやすい悩みを理解したのがエリクソンEriksonE.H.という研究者です。子どもから成人への移行期である青年期には、「I(みる自分)」と「me(みられる自分)」が分化していきます。たとえば、この記事を読みながら「わくわくしてきた」「お腹が空いてきた」と自分で、自分のことをふり返ることが「I」が「me」をみている状態といえます。

下の図②をご覧ください。「好きな自分」「嫌いな自分」「友だちと一緒にいるときの自分」など、たくさんの「me(みられる自分)」が存在します。このような「me(みられる自分)」を「みる自分(I)」が自信を持って、納得して「これが自分だ」(I = me)と「=」(イコール)で結べるかどうかが、青年期のアイデンティティの感覚といえます。図②で円から外れている「me(みられる自分)」もいるように、すべての「me(みられる自分)」を自信を持って納得できなくてもよいということも、エリクソンは述べています。



同じ「自分」でも、「I(みる自分)」と「me(みられる自分)」が分かれることで、「自分(I)が自分(me)でない」などの感覚が生じることになります。一見すると「自分が自分でない」という感覚は矛盾しているようですが、「こんな私は自分じゃない!」という悩みを「I ≠ me」として理解することができます。「本当の自分って何だろう」のように「I = ?」となることも考えられます。すなわち、「自分が自分でない感じがする」「本当の自分って何だろう」のようなアイデンティティの悩みは、青年期の発達の証であるともいえるのです。

大学で学ぶ「青年心理学」
この記事で紹介した内容は、「青年心理学」という授業で扱っています。下の図③にまとめたように、「青年心理学」の授業では、相手の心に寄り添うことが「できる」、青年期の悩みの背景が心理学理論から「わかる」ことを目指して、具体的な事例やグループ討論による体験型授業で学びます。

青年心理学」は、まさに青年期を生きる高校生や大学生、さらに自らの青年期を理解したい社会人の皆さんのための授業です。興味が湧いた方は、オープンキャンパスや学校見学などで、ぜひ詳しくご質問ください。

次回のオープンキャンパスは325日(土)です。 

※ピアヘルパーは日本教育カウンセラー協会による資格です。詳細はこちらをご覧ください。
※「青年心理学」の授業紹介は、こちらをご覧ください。

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/15 15:05
現在、“逃げ恥”という愛称で呼ばれるドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(TBS系列、毎週火曜日放送)」がエンディングの恋ダンスと共に、とても流行っていますね。このコラムでは、この“逃げ恥”に表現されている心を読み解いていきましょう。

主人公の2人は、ドラマの定番であるこじらせキャラとして登場しました。2人のこじらせぶりに共通するのは、無駄を省き、効率的、理性的であることを意味する「合理性」だと思います。みくりさんは、自分の考えを筋道立てて自己主張しようとする女性です。ところが「小賢しい」とフラれ、「優秀だから」と派遣切りに遭って、居場所がなくなります。一方、「プロの独身」平匡さんのプロたる理由は、心の動揺を他人から見られることを恐れていることのようです。合理的であろうとすると、なんだかんだ社会になじみにくく、孤立しやすいということが描かれているのかもしれません。
しかし、そこがドラマの良いところ、そんな2人が見事に出会って、「契約結婚」という「合理性」あふれる解決策を採ることで一致します。2人を社会から距離を置かせることになった「合理性」が、2人の距離を近づける役目も果たしているという逆説をそこに見つけることができます。短所であったものが一発で長所に逆転するのは恋愛物ならではのワクワクドキドキな展開とも言えますが、現実の人生でも、人の短所や長所は安易に決めつけることができないものであるように思います。とはいえ、「すばらしいです。合理的で(第1話:みくり)」と、相性ばっちりの出会いを果たした2人があっさりゴールインするかと言えば……そうではありません。いかなる人にも「困難を避けようと逃げた先で、かえって困難にぶつかる」という運命のようなものが待ちかまえているからです。2人の困難とは言葉にならない気持ち、身体が返している反応、「合理性」では測れない心の存在を認めることにあるようです。2人の運命は、これら不合理な心から逃げるのではなく認め、向き合い、育てていくことにあるのでしょう。合理性と不合理は逆のことのように見えて、実は両立するという心の成長の真実を2人は学んでくれそうです。同時に「合理性」の意味を、より高い次元から学ぶこともできるでしょう。このドラマ、2人が自分たちの心の動揺に振り回されつつ、不器用なままに、改めて「合理性」で捉え直そうと奮闘して、さらに振り回される姿がコメディタッチで可愛らしく描かれています。この可愛らしさが視聴者に2人を育てているような感覚へと気持ちをくすぐられてしまいます。そんなところが人気の秘密と言えるかもしれません。

ところで「逃げるは恥だが役に立つ」というのは、ハンガリーの諺に由来するそうです。プライドや世間体を捨て、実利を取ろうとしているという意味で、まさに「合理性」を表す諺です。ただ決して、何事からも逃げることを正当化する言葉ではありません。現実の人生でも、困難を避けようとして逃げると、かえって困難にぶつかるように思います。「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉は、不安に煽られ、視野が狭くなってしまった時の気分転換や発想の転換のために有益な言葉なのであり、無駄な戦いを避けるという意味においてのみ、価値のある言葉なのだろうと思います。

番組はいよいよ最終回! 「必要だったのはシステムの再構築ではなく、気持ちを、本当の気持ちを伝え合うこと(第9話:平匡)」だと気づいた2人の恋の行方を、みなさんといっしょに見たいと思います。そして入学後には、人の心とは何か、人が生きていくのにどのような関わりが有益なのか、いっしょに考えていきましょう。心理学類でお待ちしています。

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投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/13 13:40


ゼミ紹介と担当授業
4年次の卒業研究(卒論ゼミ)では、1年間を通して自分の関心のある事柄を調べたり考えたりします。テーマは様々ですが、アニメに関連するもの、コスプレイヤーの心理などといったサブカルチャー系のものから、統計に関連するもの、理想の自分と現実の自分など多岐に渡ります。ゼミでは忙しい中、大学祭に欠かさず参加しています。
1年生に心理統計法という科目を担当しています。同じようなことを毎年話して、そして同じように理解しにくいという話を聞きます。自分で教えていてもやっぱりどっか感覚が分かりにくいのは確かですね。
ここで質問を一つ。100回のうち95回以上である事柄が起きるとしたら、それは偶然でしょうか?答えは「偶然ではない」のです。なぜ96回以上でなく、95回以上なのか?99回以上でもいいのではないか?(実際にもう一つの区切りは99%になっています)いろいろと悩みは尽きませんが、こういうことを通して心理学的なデータを統計的に判断することを学ぶのがこの科目の特徴です。毎年のことなのですが、この5%や95%ってことがなかなか理解してもらえなくて苦労します。普通に私たちが日常で使う言葉ではないというのもありますが、これこそ統計学的な考え方の特徴でもあります。

専門領域と研究テーマ
専門領域を聞かれると未だに困りますが、心理統計法と医療系心理学としておきます。学部の時から統計解析の手伝いをよくやっていました。今はPCと素晴らしいソフトウエアがあるので苦労しないのですが(もっとも使い方で苦労はしてる?)、メインフレームでFORTRANのコードを書くこともありました。SPSSというパッケージに出会ってからはそれ一筋でしたが、最近はR言語をいじっています。
医療系心理学と言っても別段新しいものではなく、ナースと患者さんのやり取りだとか、小児科での子どもたちの発達だとか、助産師たちの新生児や妊産婦のかかわりなどがテーマになっています。ナース・助産師とのチームで研究をすることで新しいことが分かったり、関連する身体の知識を理解することが出来るなど、日々学ぶことの連続ですが、それが新鮮です。

わたしが心理学に興味を持ったきっかけ
ありふれていますが、大学進学の目的はなんとなく臨床心理学が学びたいということでした。やってみたいとは思っていましたが、自分が所属していた大学では臨床心理学が学べなかったこともあり、学びを進めていくうちにネズミを使った心理学や実験を行う心理学は味気ないものだと感じるようになりました。そしてそのうちに数理的なものへ心理統計法へと関心が移りました。人の心を理解することは、数字を通して明らかになるものがあるのではないか、数字は曖昧なところはないからきっとクリアに理解出来るのではないか、などとカッコいいことを考えていました(なかなかうまく行かないのですが)。大学院では発達心理学系のコースに籍を置き、統計がらみの研究会には顔を出して学びました。後に少しだけ臨床の仕事もするようになるのですが、自分では回り道をしたとは思っていません。臨床的な物の見方にはロジックが必要でそれは数的な考え方にも通じるものがあるからです。
心理学の入り口はいくつもありますし、自分がいろいろと学びを進めていくうちに「これがやってみたい!」と思うことに必ず出会えます。そういう過程を一緒に楽しみながら、体験してみませんか?

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投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/12 11:41

感情の浮き沈みとは
誰にでも感情がうまくコントロールできないことはあるものですが、その浮き沈みが激しく、不安定な状態になることがあります。「他の人ならこんなに不安にならないだろう、泣いたり怒ったりしないだろう」とわかっていながらも、自分では感情がコントロールできず、人間関係や日々の生活に支障が出てしまうことがあります。

あなたには以下の図のようなことはありませんか?

 
高校生や大学生の歳にあたる思春期・青年期は、このような感情の浮き沈みが一時的に激しくなることがあるといわれていますので、思い当たる節がある方も心配ありません。人によっては、成長に伴って気分が落ち着くことも多くあります。

感情の浮き沈みに対処するグループ・プログラム―STEPPS―
私はこのような感情の浮き沈みに自分で対処するためのグループ・プログラムについて、他大学の研究者とともに研究を行っています。このプログラムはSTEPPS(ステップス)と呼ばれています。感情が激しくなることを予測し、柔軟な考え方や対処行動をとって、自分で感情をコントロールできるようになることを目的としたプログラムです。認知行動療法*というカウンセリングの理論を背景に構成されています。
もともとは境界性パーソナリティ障害*の患者さんのために開発されたもので、他の治療法に比べてコストがかからずに、比較的簡単に実施することができるため、近年注目されています。私たちの研究グループでは、STEPPSの日本語バージョンを作成して、日本の大学生にも効果があるかどうか研究しています。現在までに26名の大学生にSTEPPSを実施しており、STEPPSの実施前後で、考え方や感じ方が変化したり、ポジティブな感情が増えたりなどの良い効果がみられています。参加した方からは「毎日が楽しく感じられるようになった」「生きやすくなった」「はじめたときと比べて考え方が変わったように思った」などの感想が得られました。

*認知行動療法
人の思考および行動パターンを理解し、思考や行動、感情が変化するようにアプローチするカウンセリングの一技法。
*境界性パーソナリティ障害
対人関係、自己像、感情などの不安定さや著しい衝動性が特徴的なパーソナリティの障害。

STEPPSの内容
感情が激しくて飲み込まれそうなときは、例えばダムの水門が壊れた状態に例えられます。水門が壊れていれば、感情は激しく流れ出して止まりません。その状況から抜け出すためには、水門を直して流れる水量をうまく調整する必要があります。
水門を調整する、つまり激しい感情に飲み込まれないようにするためには、その体験を言葉にして共有してもらうこと、その体験から距離をとること、感情の嵐が過ぎ去るまで気晴らしをして乗り越えること、問題に向き合うことなどが有効です。
STEPPSは1回2時間、週に1回、全20回のプログラムで、6名~10名程度の参加者および2名のカウンセラーとともに、これらの具体的な方法について一緒に話し合い、学んでいきます。グループのメンバーに話して、同じつらさを共有して、その場に受け入れてもらうだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。

臨床心理学に関する授業内でもSTEPPSの内容について少し紹介しています。ご興味がある方はぜひ心理学類に学びにいらしてください。

*本研究は、科学研究費補助金(基盤研究C)(研究代表者寺島瞳、課題番号30455414)による助成を受けて実施しています。

参考文献
Blum, N., & Bartels, N., St. John, D., & Pfohl, B. (2012). STEPPS: Systems Training for Emotional Predictability and Problem Solving (Second Edition).   Coralville, IA: Level One Publishing.

心理学類の学びについてはこちらから
寺島准教授のプロフィールはこちらから

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/06 13:52


■授業紹介
主な担当授業は「臨床心理学」「カウンセリングの実際」などになります。これまで精神科のクリニックや中学校、大学などでカウンセラーとして働いていた経験から、臨床心理学に関する基礎知識や、カウンセリング技法などについて授業を行っています。授業内でワークなど多く行うことで授業内容が身をもって実感できるように、また学んだことが日常生活を送る上で役に立つようにと心がけています。
 
■ゼミ紹介(2015年度ゼミ生)
4年生のゼミでは、卒業論文の執筆に向けて皆で協力し合いながら取り組んでいます。私の専門分野は臨床心理学ですが、それにとらわれず日々の問題意識を大切にして研究テーマを決めるように薦めています。2015年度の卒論生は「冗談を言う心理的背景とは」「友人との心理的距離と物理的距離のズレについて」「感情状態によって聞く音楽に違いはあるのか」など、その他にもさまざまな研究テーマを設定しています。せっかくの機会ですので、日々の生活で疑問に思っていたことを追求して,楽しみながら卒業論文をまとめてもらえてもらえればと思っています。

 
【写真左右】ゼミの様子
 
■現在の研究テーマ
私の現在の研究テーマは主に以下の2つです。
一つ目は、STEPPS(ステップス)というグループ療法の効果研究です。もともとはアイオワ大学で開発されたもので、自分で感情をコントロールできるようになることを目的としたグループ療法になります。
二つ目は、解釈のバイアスにアプローチする方法の開発です。同じ物事でもネガティブに解釈することは抑うつや不安の要因となることが知られていますが、コンピューター上で簡単な課題に取り組むことで、解釈のバイアスを修正する方法について研究しています。
大学で学生相談に長く携わっていた経験から、両者とも主に大学生を対象に行っています。研究を通じて、大学生のみなさんの日々が少しでも生きやすくなることに,貢献したいと考えています。

■心理学に興味を持ったきっかけ
私が心理学に興味を持ったのは高校生の頃で、自分の話をするよりも友人の話を聴くことの方が、相手との関係を作っていく上で重要であると感じたことがきっかけでした。そこから、人の話を聴くこと自体に興味を持ち、仕事として思い浮かんだのがカウンセラーでした。実際には友人の話を聴くことと、職業として話を聴くことには大きな違いがあり、高校生のときの想像よりもはるかに大変な仕事でした。ただ、臨床心理学を通じて人生における大切なことを学ぶことが出来たので、専門に選んで本当に良かったと思っています。
このページをご覧になっている高校生の皆さんも、ぜひ心理学を学んでみてください。これから生きていくうえできっと役に立つでしょう。
 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/12/03 10:13
学生たちがこれまでの人生で「なんとなく」「あたりまえ」に実践してきたコミュニケーション。「コミュニケーション心理学(履修時期:2年次 単位数:2単位)」では、人の表情や言語の使い方などから、相手の感情や心の様子を読み解くことを学び、コミュニケーションの成り立ちを再度、検証します。表情について考察する授業では、『表情分析入門』(P・エクマン、W.V.フリーセン共著)の中から抜粋した表情の写真や様々な動画を用いて、表情が相手の気持ちを理解するための大きな手がかりとなることを学びます。授業での学びを通じて、幅広い他者と関わるコミュニケーションスキルを培うことを到達目標としています。担当は小沢哲史准教授です。


 
12月1日の授業は、応用表情分析ということでテーマは「嘘の見抜き方」。小沢先生は複数の動画を学生たちに見せながら、人が嘘をつく時の表情やしぐさの特徴について解説します。嘘をつく時の表情で最も特徴的なものは「喜びを抑えるような口元」。人は嘘をつき終えるとほっとすることから一瞬口元が緩んだり、口が開いたり、嬉しさが表情に出ないように口に力が入ってしまったりしてしまうそうです。


【写真】『表情分析入門』(P・エクマン、W.V.フリーセン共著)の一部。一つひとつの表情を解説していく小沢先生

また、確信的につかれる嘘ととっさにつかれる嘘でもちがってきます。例えば、とっさにつかれた嘘では視線がそれやすいのですが、確信的につかれる嘘では、相手の目から視線をそらさずにつかれる可能性が高いとか。

  
【写真左】手で顔を触っている様子 【写真右】口角が上がっている様子

今後の講義では、言語の使い方から相手の感情や心の様子を読み解くことを学んでいきます。

<小沢先生よりのメッセージ>
嘘にもいろいろあります。偽りで上塗りするような嘘だけでなく、隠す嘘もあれば、思いやりの嘘もあります。若い方だと嘘を見抜けることはすばらしいと期待されるかもしれませんが、平然たる嘘つきや嘘つきに振り回されっぱなしの人々を見ているのは哀しいものです。心の専門家として必要なスキルではありますが、できるだけ自然に、すなおに、明るく、あたたかく人と関わりたいものですね。心理学類でお待ちしています!
 
 

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