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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/30 14:01

人間の「心」には、教室で座って学べる講義でわかる側面だけでなく、自ら動いて、自ら表現してみて、はじめてわかる側面があります。心理学類では、自ら動いて、自ら表現する科目を設けています。文部科学省が今後の社会における学力として重視している「考えること」「表現すること」を学ぶアクティブ・ラーニング科目でもあります。

「自己表現演習(履修時期:2年次 単位数:2単位)」は、【1】プレゼンテーション系(自由研究発表、新成人の主張など)、【2】活動報告系(イベント参加、ボランティア体験など)、【3】パフォーマンス系(演劇、ダンスなど)、【4】制作系(映像、漫画、イラストなど)などから、学生が主体的に表現する内容を設定して取り組み、成果を発表する授業です。この授業を通して“一歩踏み出す気持ちを、社会に踏み出す力(パワー)にする”ことを目指して行われています。

  

11月22日の授業では、アクティブ・ラーニング教室(わよら)において中間発表会が開催されました。今年度は下記の7つの取り組みがグループで実施されています。以下は各チームの内容と、発表で印象に残ったフレーズを抜粋したものです。

【A】PV再現:歌のPVを自分たちで再現して、動画を作成する。  
【B】ア・カペラ:心理学を学んでいることの想いを込めながらア・カペラで女声4部奏を歌い上げる。
【C】ゲーム実況:ホラーゲームをプレイしている場面を撮影、その様子を実況する。  
【D】からくり装置:人気教育番組に登場するからくり装置を実際に作成する。 
【E】歌つきPV再現:アニメによるPV、を歌入れも行って再現、原作と並行して上映する。
【F】パズル作成: 高難度3000ピースのパズル期間内に制作、その過程も含めて表現する。
【G】写真による表現:有名遊園地をロケ地として写真による表現を究める。

【A】PV再現                  【B】ア・カペラ
          
 

【C】ゲーム実況                  【D】からくり装置
           
 

【E】歌つきPV再現                 【F】パズル作成
            
  

 【G】写真による表現
   

 
どのチームも様々な動画作成のソフトなどを駆使して、中間発表にもかかわらず、非常に完成度の高い発表内容でした。各自の得意分野を生かして上手に役割分担をしていました。これから思いがけない困難が現れてくることもあるかもしれませんが、それらが学びと成長のきっかけとなり、やがて社会に踏み出す大きな力となることでしょう。2月に最終発表会を実施する予定です。なお、本科目は2015(平成27)年度和洋女子大学教育振興支援助成※を得て、実施しています。

※和洋女子大学教育振興支援助成とは
和洋女子大学の教育振興支援助成制度は、学生教育の質向上や学習方法の改善に向けた組織的な取組み、個人の取組みに対し助成を行い、より良い教育活動が行われるための教育手法の開発・改善や実践的な活動(実際の授業等への応用)により大学の教育力の向上を図ることを目的として、導入されています。

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/29 11:46
11月26日、オープンキャンパスを開催しました。心理学類では、学類説明会や心理テスト・心理学実験の体験など様々なプログラムを用意して、多くの高校生の皆さんに心理学類の授業や実習を体験してもらいました。

 

今回はドラゴン・イリュージョンやエゴグラムなどの心理テストに加え、「自己表現演習」という授業における成果の一部をご覧いただきました。「自己表現演習」は、学生が主体的に表現する内容を設定して取り組み、成果を発表する授業です。“一歩踏み出す気持ちを、社会に踏み出す力(パワー)にする”ことをめざして行われています。オープンキャンパスでは「和洋女子大学生の1日」をテーマにミュージック・ビデオを作成するプロジェクトの動画作品を上映しました。


 
個別相談や在学生とのフリートークでは、高校生の皆さんの様々な疑問や質問に教員と在学生が対応しました。

今年度のオープンキャンパスはすべて終了しました。
学校見学は随時、受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

学校見学についてはこちらから

 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/25 14:13
11月26日(土)はオープンキャンパス! 心理学類では、学類説明会や心理テスト、心理学実験の体験の他、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意して、高校生の皆さんをお待ちしています。今回のオープンキャンパスの全体テーマは「一般入試に向けて準備しよう!」。入試の内容についても詳しく説明しますので、ぜひご参加ください。


 
「心理学ってどんなことを学ぶの?」「人の心を理解するってどういうこと?」「心理学を学んで、将来どんな職業に就けるの?」「心理学類でどんな資格が取れるの?」等々、心理学に関しての疑問や質問に、心理学類の教員と在学生のオープンキャンパススタッフがこたえます。教室で皆さんをお待ちしていますので、気軽に声をかけてくださいね!

学類説明会は14:40~15:00です。心理学類の教育目標や学びの内容、一般入試のポイントなどをわかりやすく説明します。
 

オープンキャンパスの詳細はこちらから
心理学類の学びについてはこちらから
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/21 15:42
「犯罪心理学(履修時期:2年次 単位数:2単位)」では、話題になった事件や女子学生にとって身近な犯罪を紹介して、実際に学生にも考えてもらいながら、犯罪非行の背景にある人格や環境要因、犯罪者、被害者の心理について解説しています。また、理解を深めてもらうために、毎回あがった疑問点を取り上げ、学生と教員との双方向のコミュニケーションも実施しています。最終的には、自分達が興味を持った犯罪の資料やデータを調べ、学生自身が防犯に役立つ提案をしてもらいます。

 

11月14日の授業では、まず、前回疑問にあがった「発達障害と犯罪」との関連について補足説明として、発達障害そのものよりも「二次的症状」を悪化させてしまう環境要因の重要性について解説し、防犯のポイントを考えてもらいました。
後半では、学生たちが最も興味を持っている「殺人を犯してしまう人の心理」として、実際にあった事件を幾つか取り上げて、それぞれの事件の違いについて考えてもらった後、犯罪者の人格特性や心理、および犯罪者を取り巻く環境要因、うつ病(病理)との関連について解説しました。
親族内での殺人が半数を超える日本の現状と超高齢化社会であることを踏まえて、西村講師からは「常に自分の身に置き換えて考えるように」との指導がありました。

   

この講義では、最終回に学生たちによる「最終発表」を行っています。以下は昨年度、受講した学生たちが作成した防犯ポスターの一例です。グループごとに、ポスターを提示しながら犯罪と防犯について最終発表を行いました。最終発表は、学会のポスター発表とほぼ同様の形式で、最終レポートと発表ポスターを作成した上で実施しています。

      
     
<西村先生よりのメッセージ>
この授業では毎回、学生からの感想や質問を受け付けていますが、毎回のように書かれ最も多い内容は、「今日の授業を受けるまでは○○○と思ってた」「○○と△△は同じだと思っていた」というような誤った認識についてです。加害者にも被害者にもならないためには、正しい知識や情報、それに対する認識や活用方法が必要となります。少しでも疑問に思うことがあったなら、そのまま放置することなく、調べて、そして一緒に考えていきましょう。
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/09 17:52
心理学を学ぶ上で大切なことは、理論や調査・実験の専門的な技法を学ぶだけではなく、収集したデータの処理の手法やそれらをレポートにまとめる作成方法を身につけることです。「人間発達学実習(履修時期:3年次 単位数:2単位)」の授業では、少人数のグループに分かれ、学生自身が調査者や実験者、被調査者や被験者となり、今までの講義で学んできた概念や知識を実習で体験します。毎回、実習の内容に関わる課題についてレポートを作成し、提出。提出したレポートに対して、担当教員からの事後指導が加えられます。授業は複数の教員によって行われ、各教員の専門分野であるさまざまな観察や実験の方法を学生たちは実体験し、学びを深めていくことができます。

4月20日、田口久美子教授の授業は「フィールドワーク」。学生たちは事前に、「生活の中で子どもを観察する」というテーマで観察を行い、予備レポートとしてまとめます。授業では、まず、予備レポートの発表と面白かった点・難しかった点についての感想を述べるということを4~5名のグループに分かれて行いました。予備レポートには、観察した日時・場所・観察対象・観察時間を、観察対象が特定できないような形で明文化します。グループごとに発表、質疑応答が終わった後に田口先生より「フィールドワークとは何か」という解説と本レポートについての説明を受けます。講義後、発表の感想とグループの他の学生の視点についてのレポートをまとめるという流れで授業は進みました。

 
【写真左右】グループワークの様子

同日の高梨一彦教授の授業は「自動運動・閾下刺激」。視知覚における自動運動と閾下知覚の観察と測定を学生たちは実際に行いました。高梨先生からは、測定をするために必要な距離や教示の注意などを指導。測定後、学生たちは実際に図形がどのように見えたかの感想をまとめ(内省)、自らの体験から感じたことと事前に配布されている文献を比較対照させて考察をレポートにまとめます。毎回、レポート作成を行うことで、4年次に卒業論文を書き上げるためのレポート作成能力を高めさせることも、この授業の目的のひとつです。

   
【写真左右】実験の様子

  
【写真左右】実験後、すぐに感想をまとめます(内省)

<田口先生よりのメッセージ>

日頃生活している中で、直接子どもと話したり、遊んだりする機会はなかなかないものです。ところが実際には、電車の中で、スーパーマーケットの中で、デパートで、など社会のあらゆる所に子どもが生活しています。人間発達学実習の「フィールドワーク」では、大学の外での、いわばフィールドでの何気ない子どもの姿や行動・言葉から、子どもの心理や家族のあり方などを考察します。予備レポートを持ち寄ってのディスカッションでは、仲間のユニークな観察や観察の着眼点に啓発されているようでした。予備レポートでの学生たちの鋭い観察力に感動しました。さらに磨きがかかった観察眼を本レポートで確認できることがすごく楽しみです。
田口先生のプロフィールはこちらから

<高梨先生よりのメッセージ>
この実習内容は、授業で学んだ内容に関して、1)実際に体験をすること、2)その体験を学んだことと結びつけること、3)体験を言葉できちんとまとめること、の3点が目標となっています。身近に経験していることが実は心理学的にはっきりと解明されていないことや映画やテレビゲームの動きはどんな理論的な背景があるのかなど、この実習を通して知ることが出来ます。
高梨先生のプロフィールはこちらから

 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/09 17:46
青年期の真っ只中の学生たちにとって、青年心理学を学ぶことは、自己理解を深め、自分自身の生き方を模索する手がかりを得ることにもつながります。「青年心理学(履修時期:2年次 単位数:2単位)」の授業では、青年心理学に関する作業、事例検討、学生同士の討論を行い、青年の心理についての理解を深めていきます。昨年度の第1 回目のガイダンスでは、池田幸恭准教授の「青年心理学は皆さん自身のためのものである」という解説から始まりました。「自分の人生を変えていく、あるいはおとなへの一歩一歩を進めていくための出会いがあるのが青年期。その出会いは友達や恋人かもしれないし、新しい自分、本や映画、作品かもしれない。そういう意味でも、自身の体験を振り返りながら青年心理学を学ぶことで、自己理解を深めて欲しい」と、講義の目標を学生たちに語りかける池田先生。この授業は、「教育相談」「カウンセリングの実際」と同様、ピアヘルパー受験資格の所定科目にもなっており、学生からの人気が高い授業です。
 


<池田先生よりのメッセージ>
青年期の悩みは、成長の証でもあります。青年期に起こる心理的、身体的、社会的変化を知ることで、自分の悩みも他人の悩みも大切にしてほしいと思っています。青年期とは、これまでの人生をふり返り、これからの生き方を模索する時期です。青年心理学を学ぶことで、自己理解を深め、皆さん自身の生き方を模索するきっかけにしてください。
 
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/11/01 11:14

11月5日(土)、11月6日(日)に開催される里見祭(大学祭)で、心理学類(新学類)と心理発達コース(旧学類)の学生たちが「心理チャリティーバザー・喫茶」を行います。学生と教職員が力を合わせて、バザーに出品する作品を制作しました。また、来場者の皆さまにゆっくりくつろいで頂くために、今年は喫茶スペースも設けて、お菓子と飲み物の販売も行います。

当日のバザー・喫茶の売上金は東日本大震災の被災者を中心に寄付する予定です。

教員、オフィススタッフ一同、卒業生の皆さまや高校生、一般の来場者の皆さまとお会いできることを楽しみにしています。多くの方々の来場をお待ちしています。
 

日時:11月5日(土)10:00~15:00

11月6日(日)10:00~15:00

場所:東館9階演習室・心理学演習室
 

学年を問わず、作品制作日に参加できる学生が集まって、手づくりのイヤリング、プラバンストラップ、折り紙BOXなどを皆で心を込めて作りました。


 
 

ぜひ里見祭にお越しください!!

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