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心理学科

名前: shinrigaku 作成日: 2014/02/07 14:14
心理学類のブログ

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/07/30 14:14

「臨床心理学基礎実習(履修時期:3年次 単位数:1単位)」は、臨床心理学で必要とされる基礎的事項(箱庭療法・芸術療法・投影法・質問紙法・遊戯療法・リラクゼーション・グループワークなど)について、実習・作業・グループワークなどを通して、より体験的に学ぶ授業です。臨床心理学で必要とされる知識、技能ならびに態度を身につけ、自分や他者についての理解を深めることを目標にしています。担当は細井啓子特任教授寺島瞳准教授です。

7月5日の授業では、箱庭療法と遊戯療法を心理学類専用の実験室で行いました。
箱庭療法

箱庭療法の担当は細井先生。2人1組で各々がクライエント(箱庭を制作する側)とセラピスト(観察者)の役をそれぞれ実践します。クライアントは砂場に動植物や人形などの様々なパーツを使って自由に箱庭を作ります。観察者は記録用紙にどのようなパーツを選び、どのように作っていったか、さらに完成した箱庭の様子などを記録し、クライアントがどのような気持ちで箱庭を作ったのかもインタビュー。それを元に自己分析を行います。


     
【写真左】記録紙用紙に記入をしている様子 【写真右】さまざまなミニチュア玩具を使います。

<細井先生よりのメッセージ>
箱庭療法は、ユング心理学のD・カーフがM・ローエンフェルトの世界技法を発展させ、河合隼雄が日本に導入した技法です。はじめは子どものセラピーとして使われましたが、今では年齢に関係なく、臨床現場でよく使われる技法のひとつです。砂が入った箱のなかでおもちゃなどを自由に使います。この実習は臨床心理士養成を目的としたものではありませんが、実習を通してどのように自分を表現したのか、自分を知る機会ととらえてほしいと思います。

遊戯療法
遊戯療法(ロールプレイ)の担当は寺島先生。こちらも2人1組でこども役とセラピスト役を各々、体験します。こども役はプレイルーム内のおもちゃを自由に使ってセラピスト役と遊び、セラピスト役はセラピストとして接しながらこどもと一緒に遊びます。5分間の遊びの様子を別室のカメラで観察し、観察者は二人をよく見て様子を書き留めます。プレイごとに全員でセラピスト役の良かった点について話し合います。

 
【写真】プレイルームの様子は隣室のモニタで見ることができます。マジックミラー越しに直接、部屋の二人の様子を見ることもできます

  
【写真左右】様々なおもちゃを使って遊びを行います。ピンク色のトレーナーがこども役、ブルーのトレーナーがセラピスト役です  

<寺島先生よりのメッセージ>
遊戯療法とは主に子どもを対象とした心理療法で,心理療法の多くは言葉を通して行われるのに対して,遊戯療法は遊びを通して行われます。本実習では,子どもの気持ち,セラピストの気持ちの両方を経験すること,また遊びの様子を客観的に観察することを通して,子どもへの接し方を体験的に学びます。本実習において,子どもを統制せずに,暖かな態度で関わることを学ぶことは,学生の皆さんが親になった時にも役に立つことと考えています。

投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/07/29 13:39
7月31日(日)はオープンキャンパス! 心理学類では、学類説明会や体験授業・体験実習心理テストや心理学実験の体験の他、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意して、高校生の皆さんをお待ちしています。今回のオープンキャンパスの全体テーマは「就職・資格取得について知ろう」。心理学類で取得できる資格について、詳しく説明しますので、ぜひご参加ください。





「心理学ってどんなことを学ぶの?」「人の心を理解するってどういうこと?」「心理学を学んで、将来どんな職業に就けるの?」「心理学類でどんな資格が取れるの?」等々、心理学に関しての疑問や質問に、心理学類の教員と在学生のオープンキャンパススタッフがこたえます。教室で皆さんをお待ちしていますので、気軽に声をかけてくださいね!

心理学類の体験授業は小沢哲史准教授。自己成長エゴグラムを皆さんに体験していただきます。初めての方はもちろん、2度目、3度目の方もぜひ、足を運んでください。

オープンキャンパスの詳細はこちらから
心理学類の学びについてはこちらから
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/07/21 15:11
7月16日、オープンキャンパスを開催しました。心理学類では、学類説明会や体験授業、心理テスト・心理学実験の体験の他、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意。多くの高校生の皆さんに心理学類の授業や実習を体験してもらいました。

 
【写真左】学類説明/AO入試対策説明の様子 【写真右】「箱庭療法」で使われる「箱庭」の展示。箱庭療法はイメージを用いるカウンセリングにおける介入技法のひとつです

教室内には学びの内容がわかるパネルや資料、卒業生の卒論なども展示。取得可能な資格や将来の就職先などについての情報や、先生紹介なども展示しました。また、在学生のオープンキャンパススタッフは高校生が行う心理テストや心理学実験をサポート。高校生や保護者の皆さんからの質問にも応対し、大学の学びのことや心理学類の楽しさを伝えてくれました。



心理学類の体験授業は池田幸恭准教授の「幸福感の心理学」。私たちが感じる幸せとは、「幸福感」と言われますが、心理学では目にみえない「幸福感」を数値や言葉で表すことで理解を深めていきます。自分が感じる幸せ(主観的な幸福感)について問いに答えたり、「わたしが幸せを感じるのは」に続く文章を書くことによって、これまでの研究データと比較しながら確認しました。そして「しあわせ」というテーマに関する広告コンテストのユニークな作品を見て、さらに「主観的な幸福感」について考えました。人によって幸福感の種類がいろいろあること、自分でやってみて理解することの大切さを短い時間で体験することが出来ました。

次回のオープンキャンパスは7月31日(日)です。




Q:「認定心理士」はどのような場面で役立つのでしょうか?
A:「認定心理士」は、心理学の専門家として標準的基礎学力と技能を修得していることを日本心理学会が認定する資格です。大学で心理学をしっかり学んだことが証明され、認定心理士向けの研修会もおこなわれています。さらに、「認定心理士」を取得する中で身につけた心理学の考え方や研究方法も、実際の人間関係や職場で役立ちます。

Q:心理学類で学んだことは就職先でどのように役立ちますか?
A:心理学は社会のさまざまな場面で役に立つ学問です。心理の専門職に就かなくても、就職した後で役に立つ知識を学ぶことができます。特に、コミュニケーションの仕方などの心理学に関する研修を取り入れている企業は多くあり、多くの社会人にとって心理学は身近で人気の学問です。

Q:パーソナリティ心理学とはどのようなことを学ぶのでしょうか?
A:「パーソナリティ」とは、「性格」や「その人らしさ」であるといえます。パーソナリティ心理学では、個人差はどのように説明できるのか、パーソナリティは測れるものなのかなどについて学びます。パーソナリティ心理学を学ぶことで、自分自身や他者に興味を持ち、人間理解を深めることができます。

Q:心理学の専門職以外には、どのような進路があるのでしょうか?
A:心理学の専門職以外にも、一般企業での企画やマーケティングそして人事、営業・サービス業、さらに職場や家庭の人間関係など、心理学で学んだことを活かすことができる進路はたくさんあります。児童指導員として福祉施設で働く卒業生、「心理統計法」などの技能を活かして調査会社に勤務する卒業生もいます。 入学時には「やりたいことがわからない」、「はっきりした目標がない」という学生も、4年間の学びのなかで少しずつ自分の進んでいく道を見つけていきます。そのように模索しながら大学で学んでいくことを心理学類では大切にしています。
投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/07/14 17:32
7月16日(日)はオープンキャンパス! 心理学類では、学類説明会や体験授業心理テストや心理学実験の体験の他、個別相談や在学生とのフリートークなどのプログラムを用意して、高校生の皆さんをお待ちしています。「心理学ってどんなことを学ぶの?」「人の心を理解するってどういうこと?」「心理学を学んで、将来どんな職業に就けるの?」等々、心理学に興味のある皆さんの疑問にこたえます。



オープンキャンパスは大学の雰囲気や学びの内容を知る絶好の機会。大学全体の説明会やキャンパスツアーなどもありますので、大学で何を学びたいか迷っている方もぜひご参加ください。当日は教室で在学生のオープンキャンパススタッフがお待ちしています。気軽に声をかけてくださいね!

心理学類の体験授業は、池田幸恭准教授による「幸福感の心理学」。 客観的な指標を通してみる幸福感のお話、主観的な幸福感とは? 簡単な作業を通して、幸福感について体験しながら一緒に考えてみましょう。

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投稿者: shinrigaku 投稿日: 2016/07/12 16:32
7月11日、和洋学園講堂にて、和洋国府台女子高等学校の全学年を対象に、心理学類の寺島瞳准教授が『人は自分を写す鏡 ~人を通して自分を知ろう~』というタイトルで60分間の講義を行いました。始めに、和洋国府台女子高等学校の太田陽太郎校長から挨拶があり、自分が中学生、高校生だった頃に考えていたことと、現在の自分のことについての話をされ、本日の講義内容は、自分が若かった頃に聞いてみたかった内容であることが伝えられました。続いて、寺島瞳准教授が登壇、緊張気味の生徒達をリラックスさせるために、質問の答えに対して手を叩くといったワークからスタート。会場が一気に和やかな雰囲気になりました。
専門的な話をした後に、参加型のワークを行うスタイルで講義は進行しました。「どちらが好きか」といった質問では、質問がスクリーンに表示される度に生徒たちから歓声があがりました。価値観の違い(何かを「好き,嫌い」に関する自分と他者との違い)を知ることは、自分を知る良いきっかけになるといった話しに生徒達は、強い興味をもった様子でした。また、価値観には、正解はなく、生まれ育った環境、学ぶ集団によって形成され、年代によっても変化する価値観があることが、生徒達に伝えられました。

 
【写真左】和洋国府台女子高等学校の太田校長 【写真右】花束を贈呈される寺島准教授

講義終了後には、生徒代表から寺島准教授に花束が贈呈され、「これからの人間関係を良好にすること、進路について深く考えることにつながりました」とお礼の言葉が伝えられました。

この講義は、和洋女子大学の出張講義として開催されました。

寺島先生からのメッセージ
他者との違いを知って、その違いを受け入れていくことは、日々生きていく中で重要なことです。特に高校生~大学生にあたる青年期では、価値観の違いを積極的に語りあうことで、自分らしさを確かめていくことが課題であるといわれています。心理学は、自分や他者について深く考える機会を提供します。ぜひ多くの方に心理学を学んでみてほしいと思います。

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