実習や体験が豊富なカリキュラム
本当の意味で人々の心の内実に迫る、「生きた心理学」を学べるのが心理学科の特長。そのため、実習や体験を豊富に取り入れたカリキュラムを用意しています。
PICK UP 科目
臨床心理学概論
臨床心理学とは、悩みや不安、困難さを抱えている方の状態を理解し、心理学の知識や技法を用いて支援や援助を行うための学問です。講義では、心理テストやカウンセリングの手法などの基礎的な知識を身につけます。
司法・犯罪心理学
刑法や少年法、児童虐待防止法などについて知り、刑務所、少年院、児童相談所などの機関の概要を学びます。また法務教官、家庭裁判所調査官、児童心理司など、心理学の知見に基づく活動と活動倫理について学びます。授業の様子はこちらから
青年心理学
自分自身のこれまでの人生を振り返り、これからの生き方を模索する時期である「青年期」。青年期の変化への着目、青年の問題への理解、青年の生き方の模索などを通して、青年の心理を学びます。授業の様子はこちらから
心理学実験
人間の発達を科学的な根拠に基づいて理解するために必要な、調査や実験の専門的な技法を実習し、データの収集や処理の基本的な手法、レポートの作成方法を具体的に学びます。
コミュニケーション心理学
人の表情や言語の使い方などから、相手の感情や心の様子を読み解くことを学び、コミュニケーションの成り立ちを再度、検証します。授業の様子はこちらから
発達心理学
誕生から死に至るまで、人は発達を続ける生き物です。この授業では、遺伝や環境の制約を受けながらも人間が主体的に人生を形成していく過程を学びます。誰もが持っている発達の可能性を実現していく方法を一緒に考えていきます。
メディア心理学
私たちは日々、様々なメディアに接し、他者とコミュニケーションをしたり、様々な情報を得たりしています。この授業では、身近なテレビなどのマスメディア、電話やメールなどのモバイルコミュニケーション、インターネットを用いたソーシャルメディアなどを取り上げ、各特徴や人に与える影響などについて心理学的視点から取り上げます。授業の様子はこちらから