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投稿者:
nihonbungaku
2020/01/30 11:19
昨年(2019年)9月初旬の4日間に亘って、日本文学文化学科で博物館学芸員課程を履修する学生たち4名が小野真嗣助教と福島県大沼郡昭和村へのフィールド調査に行ってきました。昭和村は日本でも有数の「からむし」や「カスミソウ」の栽培地であり、湿原などの自然豊かな地域であると共に、さかんな「村おこし」を実践している村です。
【写真左右】矢ノ原湿原の調査風景
今回の調査では、昭和村教育委員会の協力のもと、からむし工芸博物館の見学・調査や、昭和村に残る古文書調査、民具調査などを村の方々と一緒に行いました。博物館や地域文化について学ぶ学生たちにとって、実際に現地調査を体験するという貴重な経験になったと思います。今後も昭和村での調査活動は継続して行う予定です。
【写真】からむし工芸博物館の見学風景
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