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日本文学文化学科

08 31

投稿者: nihonbungaku
2021/08/31 9:38

文化芸術専攻の特色となる「免許・資格」

取得可能な免許・資格

日本文学文化学科 文化芸術専攻では、日本語教員や司書、博物館学芸員、社会福祉主事などの免許・資格を取得することができます(詳しくはこちらから)。
そのなかでも文化芸術専攻の特色となる免許・資格として、博物館学芸員の資格について紹介します。

博物館学芸員資格と文化芸術の学び

文化芸術専攻では、自ら表現し、社会に発信してゆくこと、人々の表現を尊重し、次世代へと繋いでいくことを重視した教育方針のもと、芸術と文化についての専門的な知識と、自ら創作を行うために必要な技術、豊かな感受性と自由な表現力を養うための教育カリキュラムを実施しており、学修の成果を活かせる資格として、多くの学生が博物館学芸員資格(任用資格)を取得しています。
任用資格:資格を取得後に任用・任命されてはじめて効力を発揮する資格

学修の特色と進路

博物館学芸員として必要な知識・技能を高めるカリキュラムと課外活動

文化芸術専攻では、博物館学芸員として活躍するうえで必要な知識・技能を習得できる科目を、講義、演習、ゼミともに充実させています。さらには、学生たちが主体的に展示やキュレーションを手がける機会を、各学年で設けています。自ら制作した作品を展示する「First Step」や卒業制作展などです。

また、課外活動として、大規模な国際アートイベントであるデザインフェスタにも毎年、学生たちは出展しています。ここでも、展示コンセプト決定から展示作品の制作、販売品と売上金の管理、広報活動まで、学生たちが意見を出し合い、協力し合いながら実行しています。学びの成果披露を教室のなかだけに留めるのではなく、広く社会に公開し、人々からの反応を受け止める経験、「自分が表現したいこと」だけではなく、「来場者の反応」も予測しながら企画を立て実行する経験は、学芸員になるうえでも、また一般的な企業に就職するときにも、大きな糧となります。

文化芸術専攻では、教員たちも各々の専門性を活かしつつ、学生たちの学びを広げ、深めるための課外活動を実践しています。さまざまな作品の実物に触れるための美術館・博物館ツアーや映画上映会、地域博物館の現場に赴くフィールド調査研修、地方自治体や地場企業と連携した学生によるデザイン制作などです。このような活動からも、博物館学芸員として必要な知識と技能に加えて、現場での実践知、制作・表現を行う側のノウハウ、近年とみに重要性が指摘されている「デザイン思考」などを、生きた実体験として学ぶことができます。


【写真】小澤京子教授の課外ゼミ「真夜中の会」での美術館見学


【写真】小野真嗣助教による地域博物館を拠点としたフィールド調査

卒業論文・卒業制作と進路

卒業論文・卒業制作は、4年間の学修の集大成として重要なものです。そのカテゴリーとして、文化芸術専攻では「博物館学」を選択することができます。その際には、展示企画を「制作」するとともに、リサーチ内容を学術論文にまとめることも可能です。これは、実際に博物館施設で展示企画と調査・研究を両立するための、実践的な訓練にもなります。

〈近年の博物館学関連の卒業論文題目(一部)〉
博物館での実践的教育・ワークショップについて」
インクルーシブな博物館の実現に向けて ―博物館が担うべき特別支援教育の包摂的考え―
ナイトミュージアムから見る博物館の将来性 ―人と博物館を結ぶ―
わが国における博物館・美術館のハンズ・オン展示の展開 ―美術作品の触察など―
視覚障害に対する博物館の環境とその実態の考察

文化芸術専攻で博物館学芸員資格を取得した学生からは、博物館・美術館に加えて、生涯学習や地域の文化財活用にかかわる組織、例えば教育系の財団法人や文化財研究所、そのほか文化行政関連機関に就職する者が増えています。「アート思考」や「デザイン思考」の重要性が説かれ、また「キュレーション」の発想がいたるところで求められている現在、文化芸術専攻で学びつつ博物館学芸員資格課程を履修することで得られる知識とスキルは、あらゆる場で汎用的に活かすことのできるものとなっています。

日本文学文化学科の学びはこちらから
日本文学文化学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから
 

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