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日本文学文化学科

02 21

投稿者: nihonbungaku
2020/02/21 10:43

2月7日、日本文学文化学類(現:日本文学文化学科)4年生による卒業論文・卒業制作発表会が行われ、各専修(現:専攻)から6名の学生が、執筆した論文について発表しました。
2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

 
【写真】吉井美弥子教授による開会の挨拶

卒業論文・卒業制作発表会を開催するにあたり、まず、4年生の担任である吉井美弥子教授から開会の挨拶がありました。

 
 【写真左】大塚千紗子助教ゼミの学生  【写真右】岡本文子教授ゼミの学生

上代文学について研究した学生(大塚千紗子助教ゼミ)は、「『古事記』黄泉の国神話における呪的要素一考」と題して、異界である黄泉国の表象とテキスト内部の言葉との関わりに関する丁寧な発表を行いました。

近代文学を研究した学生(岡本文子教授ゼミ)は、「『人でなしの恋』~パラフィリアの世界~」と題して、江戸川乱歩作品に見られる性的倒錯モチーフについて、精神分析を踏まえた発表を行いました。論文や資料を検索する方法やテーマのしぼり方などをわかりやすく説明してくれました。

 
【写真左】佐藤淳一准教授ゼミの学生  【写真右】井上清徳教授ゼミの学生

日本語表現を研究した学生(佐藤淳一准教授ゼミ)は、「映画『STARWARS』における字幕翻訳の分析と考察」と題して、字幕の効果や機能と、登場キャラクターに与える字幕の影響を、画像も用いながら論じました。

書道専修(現:書道専攻)の学生(井上清徳教授ゼミ)は、「清朝の隷書―金農を中心に―」と題して、隷書の変遷と金農の書に関する発表を行いました。金農の書の特徴を、スライドで映写しながら豊富な例をあげて解説しました。

 
【写真左】質問をする3年生  【写真右】小澤京子准教授ゼミの学生

会場の3年生たちからは、卒業論文を執筆するために必要な準備や文献の調査方法に関しての質問があり、活発な意見交換も行われました。

文化芸術専修(現:文化芸術専攻)の学生(小澤京子准教授ゼミ)は、「赤瀬川原平の漫画作品と日本戦後社会」と題して、現代芸術家である赤瀬川原平の独特な漫画表現と同時代の社会・文化的状況との関係について論じました。漫画を対象とする研究の意義や方法についても詳しく説明してくれました。

 
【写真左】小野真嗣助教ゼミの学生  【写真右】授与式の様子

同じく、文化芸術専修(現:文化芸術専攻)の学生(小野真嗣助教ゼミ)は、「現代農業問題と向き合う――農業の未来をつくる直売経営――」と題して、千葉県船橋市の農業と経営に焦点をあて、直売経営についての具体的な提言を試みる意欲的な発表を行いました。

すべての学生の発表が終わると、各ゼミから推薦された「卒業論文・卒業制作奨励賞」の受賞者14名が発表され、引き続き、授与式が行われました。受賞した学生には、4年生の担任である岡本文子教授から賞状と記念品が授与されました。岡本先生は、閉会の挨拶で、卒業論文・卒業制作に真摯に取り組んだ4年生をねぎらうとともに、本発表会に参加して先輩の発表を熱心に聴き、積極的にさまざまな質問をした下級生たちについても高く評価しました。参加した学生にとって、来年度、自分がどのように卒業論文・卒業制作に取り組むべきかを具体的に考えるたいへん良い機会となりました。

日本文学文化学科の学びについてはこちらから

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