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日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2017/07/29 12:46
文化芸術専攻

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2019/05/30 12:43
5月18日・19日に開催された国際会議、 フンボルト・コレーク東京2019 に参加した 小澤京子准教授 が、当日の様子をレポートしてくれました。 *** 今回のフンボルト・コレーク東京は、ドイツにあるマックス・プランク経験美学研究所が中心となり、「神経系人文学と経験美学」をテーマに開催されました。フンボルト・コレークとは、ドイツ政府系学術機関であるアレクサンダー・フォン・フンボルト財団が、財団と繋がりの深い研究者に提供する学術会議開催資金援助プログラムです。イメージ研究を手がける日本の若手研究者にも積極的に発表してほしいという財団側の意向があり、ドイツは専門外の私も登壇することとなりました。 【写真】登壇者全員と一部のフンボルト元奨学生で記念撮影。 私は2日目の午前中のパネル3「神経系イメージ学の概念に向けて」にて、「建築における「性格」概念と不可解なもの:18世紀フランスの建築論から」と題した発表を行いました。フンボルト・コレークはドイツ語圏の研究者が主流派なので、自分とは異なる視点や専門領域から、有用なコメントやアドバイスを頂くことができ、またとない充実した機会になりました。   【写真左】左から司会の田中純氏(東京大学)、発表者の森元庸介氏(東京大学)、杉山卓史氏(京都大学)、小澤。パネル3は日曜朝9時開始であったにもかかわらず、多くの参加者が集まりました。 【写真右】今回の発表では、このような18世紀フランスの建築図面における、もこもこもけもけとした、不定形で不可解なものに焦点を当てました(図版出典:Gllica. ark:/12148/btv1b7703100v)。 2日間、朝から夜のレセプションまで続いた今回のフンボルト・コレークは、実験や統計に基づくアプローチと、「伝統的」な人文学(哲学、美学、美術史、文学)が出会い、交わる場でした。例えば詩的言語の音楽性や抽象絵画における色彩と構成など、これまで文学や芸術学の分野で思考されてきたことが、実験に基づく統計データで再確認されるような発表も多く、人文学という、人間とともに古くからある学知の営みが、新たな局面を迎えていることを実感できる機会でもありました。 大学での学部生向けの授業が、学知の広大な海を前にして、まずは波打ち際で波と戯れてみることだとするならば、世界中に広が ... 詳細...

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