投稿者: nihonbungaku 投稿日:
2016/10/20 17:00
本学の卒業生2名が「改組 新 第2回 日展 5科(書)」部門において、入選を果たしました。
入選された方は以下のとおりです。
椎名桃華(香)さん(平成4年度国文学科卒業 常総学院高等学校教諭)
伊能柳華(千恵)さん(平成11年度国文学科卒業 (株)四宝堂)
作品は、国立新美術館(六本木)にて、平成28年10月28(金)~平成28年12月4日(日)の期間、展示されます。
どうぞご覧下さい。
日展についての詳細はこちらから
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投稿者: nihonbungaku 投稿日:
2016/10/20 14:44
《平成28年度 第14回 和洋女子大学競書大会》を下記の要領で作品を募集いたしました。
本大会に多大なご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
ここに、第14回 和洋女子大学競書大会の結果<団体賞・文部科学大臣賞・読売新聞社賞・毎日新聞社賞・学長賞・後援団体奨励賞(全日本書写書道教育研究会奨励賞・日本書写技能検定協会奨励賞・日本武道館奨励賞・紀伊國屋書店奨励賞・四宝堂奨励賞)・審査員奨励賞>のご報告と展示・表彰式のご案内をいたします。
記
募集資格: 小学生・中学生・高校生
部 門: 毛筆の部(半切・半紙)
硬筆の部
作品受付: 平成28年9月23日(金)~9月30日(金)
審査結果はこちらをご覧ください
表彰式・展示
表彰式: 和洋女子大学 西館1-4
平成28年11月20日(日)13:30~
展 示: 和洋女子大学 文化資料館(東館17階)/書道室1・2(東館8階)
平成28年11月19日(土)~20日(日)10:00~16:00
授与は、団体賞・文部科学大臣賞・読売新聞社賞・毎日新聞社賞・学長賞・後援団体奨励賞(全日本書写書道教育研究会奨励賞・日本書写技能検定協会奨励賞・日本武道館奨励賞・紀伊國屋書店奨励賞・四宝堂奨励賞)・審査員奨励賞ご受賞の方々です。
展示は、文部科学大臣賞・読売新聞社賞・毎日新聞社賞・学長賞・ 後援団体奨励賞(全日本書写書道教育研究会奨励賞・日本書写技能検定協会奨励賞・日本武道館奨励賞・紀伊國屋書店奨励賞・四宝堂奨励賞)・審査員奨励賞・特選受賞作品です。 また、金・銀・銅賞・佳作を受賞された作品は、各出品団体ごとに閲覧できます。
※会場はどなたでもご自由にご覧いただけます。
今後とも、本大会におきましてご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
【お問い合わせ先】 和洋女子大学 競書大会事務局 047-371-1376
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投稿者: nihonbungaku 投稿日:
2016/10/20 11:16
10月20日(木)、本日発売された週刊新潮の『掲示板』に日本文学文化学類 書道専修の湯澤聡教授の記事が掲載されています。この『掲示板』コーナーは週刊新潮の創刊当初より連載が続いている人気の企画ページで、湯澤教授が第33回「読売書法展」で読売大賞を受賞したことから取材依頼を受けました。記事には、湯澤教授が大賞を取った作品についての内容と、教授が読者の皆さんに聞いてみたい質問の2つが書かれています。ぜひご覧ください。

【写真】記者の方からの取材を受ける、湯澤教授
【湯澤先生インタビュー】
Q: イギリスのロックバンド、クイーンがお好きで、作品を書くときにはいつも聴いていらっしゃるとのことですが、その理由を教えてください
「私は仮名文字を素材に作品を作っていますが、クイーンを聴いているときに、自分が理想とする仮名の線の表現を、例えるならフレディ・マーキュリーのボーカルのような表現ができたらいいなと、ふと思ったのがきっかけでした。もう20年近く作品を制作するときにはクイーンを聴きながら書いています。フレディ・マーキュリーにあやかりたいというような思いで、と言ってもいいかもしれません」
Q: なぜ、読売書法展の出品作品にピカソの言葉を選んだのですか?
「今回、ピカソの『自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである』という言葉を出品作品にしようと思い、書で表しました。この言葉に出会い、作品を作るという行為は、絵画と書、形は違えど同じであると感じて心に留まり、書の表現でその想いを形にしてみたいと思ったからです」
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