和洋女子大学|学部・学科|日本文学文化学科|学科ブログ

学科インフォメーション

日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2017/07/29 12:45
日本文学専攻

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2017/05/30 12:43
佐藤勝明教授 が、5月18日に枻(えい)出版社より発売された「ぬりえ 奥の細道」の監修を行いました。「ぬりえ 奥の細道」は、松尾芭蕉の紀行文『奥の細道』の中から69か所の風景をぬりえにしたもの。旅先で芭蕉が詠んだ俳句に訳を添え、ぬりえにした各名所が、解説と共に掲載されています。今回の監修のお仕事について、佐藤教授に詳しく伺いました。 【写真左】 出版された「ぬりえ 奥の細道」を手にする佐藤勝明教授。 Q.今回の「監修」のお仕事では、どのようなことをされたのでしょうか? ひとくちに監修と言っても、様々なやり方があります。今回の仕事に限って言えば、ぬりえにする場面の選定が主な仕事でした。こういったお仕事は初めてだったのですが、「奥の細道」という旅行記の全てが絵になるわけではありませんので、絵になりそうな場面を選ぶ、ということが、一番大きな仕事でした。 場面の選定は写真を見て行いました。私は大垣市の「奥の細道 むすびの地記念館」の総合監修をしているのですが、この記念館で上映している「奥の細道」の映像を作成する際に、現地の下調べで撮影した膨大な量の写真を、記念館の了解を頂いて場面選定に使用させて頂きました。「ぬりえ 奥の細道」に掲載されている写真の多くは、そこから使ったものです。足りない部分に関しては、出版会社の方が独自に入手して下さいました。 「奥の細道」に出てくる各所全てに俳句があるわけではないのですが、句があるところは出来るだけ句とその解説も一緒に載せました。選定した写真と句の内容から、デザイナーの方がぬりえにするシーンをイメージして描き起こす、という流れです。3年ほど前に「松尾芭蕉と奥の細道」という本を書いたのですが、その本の中に所収発句一覧として、奥の細道に登場する俳句全ての解釈をまとめています。今回の「ぬりえ 奥の細道」に掲載している解説文は、そこから多く引用されています。 【写真左】佐藤教授が執筆した「松尾芭蕉と奥の細道」。第一部では芭蕉自身について、第二部では「奥の細道」に書かれている内容について、第三部では、実際に「奥の細道」の各所に行くには、といったことが書かれています。 Q.ぬりえには、「奥の細道」に旅路の中で詠んだ句として掲載されている62句の内、41句が掲載されていますが、選定した基準などはあり ... 詳細...

ブログ内検索

受験生の方へ

卒業生の方へ

一般・地域の方へ

企業・研究者の方へ

寄付のお願い

facebook

twitter

LINE

YouTube