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日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2017/07/29 12:45
日本語表現専攻

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2017/08/01 12:28
日本文学文化学類2年生の「日本語表現演習A」は、 木村尚志助教 が担当する選択科目。この授業では、「能」についての知識と関心を養いながら、グループワークで、学生達自身が引き継ぎを挟みつつ、能作品を数年かけて書き継ぎます。 【写真】各班で能の脚本を作成するため、疑問点を解決すべく質問する学生。木村助教の手元には、参考文献となる能の本がたくさん用意されています。 この授業は、上田秋成の書いた『雨月物語』の中から、大学に程近い市川市真間を舞台とする「浅茅が宿」を原作とした能作品を執筆するというもの。学生達は各自が担当する段や節などの場面ごとに、グループワークを通して、能として作品をまとめ上げて行きます。一昨年受講した学生達が構想をまとめ、「序(導入部分)」・「破(展開部分)」・「急(終局部分)」のうち、「序」の部分の脚本を昨年度受講した学生達が担当。今年度の学生達は主に「破」の部分を担当しており、数年をかけて一つの作品を完成させて行きます。7月6日の授業では、グループで文献調査を行ったり、ディスカッションしたりしながら、能作品を書く作業を進めました。 【写真左】学生達は図書館と教室との間を行き来しながら、参考図書を探しつつ、自分が担当する部分の脚本を少しずつ進めて行きます。 【写真右】グループワークを行う学生達。物語へと導入する役割の「ワキ」や、主役である「シテ」が語るセリフなどを考えます。 【写真左】質問する学生に、たくさんある参考文献の中から、良い例となるテキストを探し出して指導する木村助教。 【写真右】花月、柏崎、道明寺、高砂などの能楽の謡本。学生達は「浅茅が宿」を能作品として表現するために、こういった資料を参考にしています。 受講している学生からは、「シラバスで見て、面白そうだと思い選択しましたが、やってみると、まずはいちから調べることが沢山ありました。例えば ワキの待謡(まちうたい)などは能としての演出で、原作にはない部分なので、これをどう付加し ... 詳細...
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2017/07/25 13:47
日本文学文化学類2年生の「日本語表現演習A」は、木村尚志助教が担当する選択科目。この授業では、「能」についての知識と関心を養いながら、グループワークで、学生達自身が引き継ぎを挟みつつ、能作品を数年かけて書き継ぎます。


【写真】木村助教の指導の下、能のワークショップに勤しむ学生達。礼を重んじる能の世界を体験すべく、全員正座で受講しています。

6月29日の授業では、能のワークショップが行われました。能を実体験することでその呼吸や、基本的な所作、構えに込められた意味について深く考え、実感を伴って理解することを目的としています。

【写真左】担当教員の木村助教。この日は紋付袴姿で指導を行いました。

まず学生達は礼儀作法として、礼の仕方、舞台での作法について学び、舞台へは左足から出ることや、座り方、移動する際の足運び・体重移動の仕方などを、自分の身体を動かしながら体験しました。木村助教からは、「身体を動かすときは、丹田(たんでん)から気が満ちて伝わるイメージを大切に」というアドバイスが。次に、能を代表する曲の一つである「熊野(ゆや)」を題材に謡(うたい)について学び、最後に、「熊野」の謡に合わせて舞の一部を学びました。

【写真左】「熊野」のクセ(主人公の心情や、物語の背景を語る中心部分)を、木村助教の後に続いて謡う学生達。謡う姿勢や扇の扱い方も大事。
【写真右】教材として配付されたプリントには、「熊野」のクセ部分の詞章と供に、舞の動き、舞台上での移動の仕方などが示されています。

【写真左】実際に身体を動かし、舞の動きをなぞる学生達。足運びが分かり易いよう、袴をたくし上げて手本を見せる木村助教。
【写真右】能の扇は重要な舞の道具であり、武士の持つ脇差を象徴するものでもあります。要の部分に薬指を添え、親指が前に出ないよう、軽く持つなど、扇の握り方や開き方にも作法があります。


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