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日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2017/07/29 12:45
日本文学専攻

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2019/11/20 11:28
令和元年度の和洋女子大学 日本文学文化学会講演会は、相模女子大学の山田純准教授をお招きして、講演していただきました。「オマージュ文学としてみる『日本書紀』―成立一三〇〇年を記念して―」と題された講演は、『日本書紀』を古典文学作品として読解する方法を探る、大変、興味深いお話でした。


【写真】講演会の様子

山田先生は「オマージュ」について、現代のアニメ映画などの例を具体的に挙げながら、わかりやすく説明してくださり、学生たちも熱心に拝聴していました。

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2019/07/03 10:28
6月21日、木村尚志准教授が担当する「古典文学史(1)」の授業で、雅楽の演奏家の三田徳明氏をお招きし、雅楽の講義と演奏をしていただきました。


【写真】講義の様子

講義では、東アジアに広く分布した雅楽が日本においては独自に娯楽性のあるものとして受容され、唯一今日まで消滅せずに受け継がれていることなど、雅楽の基礎知識を教えていただきました。その後、室町時代の能楽師である世阿弥の雅楽の豊富な知識が詰め込まれた謡曲「難波」に「抜頭の曲は返り打つ」という文句で引かれている唐楽の「抜頭」を演奏していただきました。

迫力ある楽器の音に心を揺さぶられ、悠久の時を超えていまなお受け継がれる芸術の素晴らしさを実感しました。「矢鱈」という言葉はサンスクリット語(梵語)が語源で、「抜頭」のような曲で太鼓を特殊な難しいリズムで打つ「やたら拍子」に由来するそうで、他にも雅楽に由来する言葉があることを教わり、雅楽の歴史の奥深さに学生たちも興味津々でした。


【写真】演奏の様子

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2019/06/19 14:09
6月1日、岐阜県にある大垣市総合福祉会館にて「奥の細道紀行330年記念シンポジウム in おおがき」が開催されました。このシンポジウムに、和洋女子大学 日本文学文化学科の佐藤勝明教授が、基調講演の講師兼シンポジウムの助言者として参加、登壇しました。


【写真】シンポジウムの様子

以下は、当日についての佐藤勝明教授の報告と感想です。

***


今年は芭蕉が『奥の細道』に出立してから330年。それを記念したシンポジウムが岐阜県大垣市で開催されました。私は基調講演「奥の細道のおもしろさを解く」の講師と、シンポジウムの助言者として参加しました。当日は200人を超える人が参加して、『奥の細道』の魅力とこれからの社会にもちうる意義について、知見を披露し合いながら有意義な時間を共有しました。

 
【写真】シンポジウムの様子

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2019/06/13 11:06
5月25日~27日の3日間に亘って、九州女子大学・九州共立大学にて開催された2019年度 上代文学会大会に日本文学文化学科の大塚千紗子助教が出席し、研究発表を行いました。

当日の様子を大塚千紗子助教がレポートしてくれました。


【写真】当日の司会である藏中しのぶ氏(大東文化大学 教授)からは、発表のフォローと有益な意見をいただきました

上代文学会の大会にて研究発表を行いました。上代文学会は『万葉集』、『古事記』、『日本書紀』などの日本の上代文学を対象とする学会です。今年度の大会は、新元号「令和」にゆかりのある福岡県の九州女子大学・九州共立大学にて行われました。

1日目は講演会で、大嘗祭と大伴家持に関する講演がありました。講演会終了後は懇親会が行われます。そこでは発表者による挨拶が恒例となっており、和洋女子大学の宣伝とともに、発表に対する意気込みを述べてまいりました。

2日目の研究発表会では『万葉集』、『古事記』、「祝詞」と、多岐にわたる発表が行われました。私は「慈悲なき聖君―『日本霊異記』下巻第三十九縁の聖君問答―」という題目で、『日本霊異記』の最終話、嵯峨天皇の説話に焦点をあてて、『日本霊異記』が物語ろうとする歴史叙述と天皇像(聖君像)についての見解を提示しました。会場からは反論、異論など様々な角度からの有益な意見をいただきました。学会発表を行う意義とは、様々な意見を踏まえて自身の論を先鋭化させることもそうですが、文学研究を行う人々との交流にあると思います。自身の研究が、多くの人々との関わりの中で成り立っていることを再確認した2日間でした。
(←左の写真は懇親会で挨拶する大塚千紗子助教の様子)

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投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2017/05/30 12:43
佐藤勝明教授 が、5月18日に枻(えい)出版社より発売された「ぬりえ 奥の細道」の監修を行いました。「ぬりえ 奥の細道」は、松尾芭蕉の紀行文『奥の細道』の中から69か所の風景をぬりえにしたもの。旅先で芭蕉が詠んだ俳句に訳を添え、ぬりえにした各名所が、解説と共に掲載されています。今回の監修のお仕事について、佐藤教授に詳しく伺いました。 【写真左】 出版された「ぬりえ 奥の細道」を手にする佐藤勝明教授。 Q.今回の「監修」のお仕事では、どのようなことをされたのでしょうか? ひとくちに監修と言っても、様々なやり方があります。今回の仕事に限って言えば、ぬりえにする場面の選定が主な仕事でした。こういったお仕事は初めてだったのですが、「奥の細道」という旅行記の全てが絵になるわけではありませんので、絵になりそうな場面を選ぶ、ということが、一番大きな仕事でした。 場面の選定は写真を見て行いました。私は大垣市の「奥の細道 むすびの地記念館」の総合監修をしているのですが、この記念館で上映している「奥の細道」の映像を作成する際に、現地の下調べで撮影した膨大な量の写真を、記念館の了解を頂いて場面選定に使用させて頂きました。「ぬりえ 奥の細道」に掲載されている写真の多くは、そこから使ったものです。足りない部分に関しては、出版会社の方が独自に入手して下さいました。 「奥の細道」に出てくる各所全てに俳句があるわけではないのですが、句があるところは出来るだけ句とその解説も一緒に載せました。選定した写真と句の内容から、デザイナーの方がぬりえにするシーンをイメージして描き起こす、という流れです。3年ほど前に「松尾芭蕉と奥の細道」という本を書いたのですが、その本の中に所収発句一覧として、奥の細道に登場する俳句全ての解釈をまとめています。今回の「ぬりえ 奥の細道」に掲載している解説文は、そこから多く引用されています。 【写真左】佐藤教授が執筆した「松尾芭蕉と奥の細道」。第一部では芭蕉自身について、第二部では「奥の細道」に書かれている内容について、第三部では、実際に「奥の細道」の各所に行くには、といったことが書かれています。 Q.ぬりえには、「奥の細道」に旅路の中で詠んだ句として掲載されている62句の内、41句が掲載されていますが、選定した基準などはあり ... 詳細...
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2015/05/28 11:25
「近世文学演習」は俳諧の古今集と称される『猿蓑』を読み、蕉風俳諧の面白さを味わう授業です。前期の「近世文学演習A」では『猿蓑』の下巻に収められている四歌仙を、グループ・ワークを取り入れた演習方式で読み解いていきます。本学では、グループ・ワークに最適なアクティブラーニング教室(通称:わよら)を2013年4月より導入。「近世文学演習」の授業は、このわよらを使って行っています。可動式の机や椅子は、グループ人数に応じてレイアウトを変えながら学習に最適な場づくりを実現。ホワイトボードの使用は、お互いの意見を共有しやすくし、双方向型のグループ学習と主体的な学びの効果が期待されます。 5月20日の授業では、ホワイトボードに各々のグループの解釈をまとめるワークを行い、「俳諧性はどこにあるのか」を追求していきました。今後は、お互いの意見交換やグループ発表などを行い、プレゼンテーションやディスカッションのスキルを上げていく予定です。


従来の講義形式の授業とは異なり、教員も学生たちの中に入っていき、授業が展開されます


1グループ、4~5人に分かれてグループ・ワークを行います


机や椅子だけでなく、ホワイトボードも可動式です

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