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日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2014/02/06 16:49
日本文学文化学科のブログ

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/31 15:26
6月29日(火)、令和3年度 日本文学文化学会を開催します。発表者は和洋女子大学の大塚千紗子助教です。 参加費は不要、会員以外の方もご自由にご来聴下さい。


(クリックでPDFが別窓表示されます。)

【開催日時】
2021年 6月29日(火)13:30〜15:00
【題  目】『日本霊異記』における「気」とその表象(発表者:大塚千紗子助教
【参 加 費 】無料
【開催方法】オンライン
参加をご希望の方は、nichibun.wayo@gmail.comへ、メールにてお申し込みください。
※会員以外の方は事前にお申し込みをお願い致します。

日本文学文化学科での学びについてはこちらから
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#教員研究業績紹介 #在学生へ #市民社会へのアウトリーチ
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/21 16:35

書道専攻における「表現教育」の取り組み

書道専攻では「書への理解を深め、高いレベルの表現力を身につけるとともに、創造性に富んだ感性豊かな人間を育む」という目標を掲げています。では、そのためにはどういった学習をしていくのか。表現するために必要な条件として<技法><知識・情報><感性>があると考えています。

そこで、書道専攻では
・書に関する<技法>
・書に関する<知識・情報><感性>

それらを習得できるように、さらに書に関する<技法>、または書に関する<知識・情報><感性>のバランスを保ちながらカリキュラムを構築しています。中国古代から日本の近・現代にいたるさまざまな時代、ジャンルの書道作品を読解し、それぞれの時代書の技法や感性を学び、創造的に表現する力を身につけていきます。また、大学の教室での授業だけでは学びえない大作の制作などは、佐倉セミナーハウスを利用した合宿形式の集中講義で補完します。さらに、こうした大学での学びを基に書としての表現、つまり各自が書作品を制作し、高校生・大学生を対象とした公募展や一般を対象とした展覧会へも応募し作品を発表しています。

「書道特殊演習Ⅰ」「書道特殊演習Ⅱ」

「書道特殊演習Ⅰ」は『倣書』をテーマに、「書道特殊演習Ⅱ」は『創作』をテーマにした、いずれも書の表現のための授業です。

 
【写真左右】「書道特殊演習Ⅰ・Ⅱ」の授業の様子(佐倉セミナーハウスにて)

表現教育の集大成(その1)【卒業論文】

4年間の学びの集大成として、4年次には卒業論文・制作に取り組みます。作品や先行研究に体現された他者の思考と対話を交わしながら、自身の思考を言語化し表現する卒業論文は、まさに4年間の書に関する<知識・情報>習得の集大成といえます。書道専攻では、完成した卒業論文を発表する「卒業論文発表会」を毎年開催しています。表現教育の成果を特に3年生を中心とした、他者に伝える力を養うことを目的としています。

表現教育の集大成(その2)【卒業制作展】

― 表現学習の成果公開 ― 表現教育で地域社会とつながる

「雁鴻会書展風景(卒業制作個展)」について
書道専攻の学生は4年終了時に個展形式の展覧会を各在住市町村で開催し、4年間の学びを展示公開します。会場の確保から表具、案内状作成、作品搬入、陳列まで、展覧会に関わる全ての作業を学生自身が行います。<表現学習の成果を公開する場>を学生自身が準備し、さらに在住市町村にある会場で行うことは、学生になじみの深い<地域社会とのかかわり>のなかでの公開ということになります。

 
【写真左右】雁鴻会書展(卒業制作個展)の様子

※令和2年度はコロナ禍のため、個展形式での開催ができずメイン作品を一堂に合同開催となりました

書に関する<知識・情報>の習得と<感性>の享受【書道研修】

長い伝統をもつ書と、その誕生の地について学ぶことを目的に、書道史上重要な史跡を実際に訪れます。表現のための知識と情報、そして書が生まれ育った風土を体感することで感性にも刺激を与えるものです。書学・書法の学習を深めるとともに4泊5日の研修中には現地の書を学ぶ学生との交流もおこなってきました。

 
【写真左右】書道研修の様子

「表現教育」や日本文学文化学科に興味をお持ちの方へ

人文学部では、「表現教育」をテーマにした体験型のプログラムを企画しています。このプログラムでは、本学入試 の総合型選抜などで活用できる「受講修了書」を発行します。詳細はこの和洋女子大学公式ウェブサイト上で改めてご案内しますので、ふるってご参加ください。

次回は、日本文学文化学科の文化芸術専攻を紹介します。こちらもぜひご高覧ください。

日本文学文化学科の学びはこちらから
日本文学文化学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/17 14:03
日本文学文化学科吉井美弥子教授が司会・コーディネイターとして登壇するシンポジウム「古文教育における文法学習――ニワトリが先かタマゴが先か――」(早稲田大学 国語教育学会2021年度夏季大会)が、2021年6月19日(土)14:30より、オンラインにて開催されます。
2022年度から高等学校で「言語文化」の授業が開始されることを受け、これまでも議論の的となってきた古文の文法学習について、4名の登壇者から提言を受け、これからの古文教育を考えるシンポジウムです。
一般参加も歓迎します。国語科教員をめざす学生や、国語教育に関心や問題意識をお持ちの方々も、奮ってご参加ください。


(クリックでPDFが別窓表示されます。)

【開催日時】2021年 6月19日(土)14:30〜
【開催方法】オンライン
一般参加をご希望の方は、専用の参加フォームより、お申し込みください。
※参加フォーム受付期間:6/10~6/19

*  *  *
和洋女子大学 日本文学文化学科では、国語科の教員養成に力を入れています。教職教育支援センターとの連携で、教員採用試験合格率の向上をめざすことはもちろん、文学と言語を学び、言語によって表現することの楽しさを、的確な方法論に則って伝えられる教員を養成すべく、カリキュラムに工夫を凝らしています。本学科には日本文学史の全時代の専門家が揃っていますから、国語科の教員に必要な知識を、網羅的かつ体系的に、徹底して学ぶことができます。教員免許状更新講習にも、積極的に協力しています。また、本学の大学院 人文科学研究科 日本文学専攻では、国語科の専修免許を取得することができます。
国語科の教員をめざす高校生・受験生、さらなるステップアップをめざす方は、ぜひ和洋女子大学 日本文学文化学科へ。

国語科教職関連の過去記事
教員採用試験合格者の紹介(2020年1月):本学科では、毎年一定数の教員採用試験合格者と、私立校の専任教員(正規雇用)採用者を輩出しています。
教育実習(国語科)の体験報告会(2020年1月):例年、教育実習を終えた4年生が、教員志望の下級生に体験報告とアドバイスを行う機会を設けています。
市川駅南口図書館連携企画「中高生にすすめる一冊」POPイベント(2021年3月〜4月):読書離れ傾向のある中高生に読書の楽しさを知ってもらうための、地域社会参画型・公共機関連携型課外活動。中高の国語科教員や司書教諭を目指す学生たちも積極的に参加しました。

*  *  *
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#教員研究業績紹介 #在学生へ #市民社会へのアウトリーチ #教職 #資格
 
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/11 9:51
日本文学文化学科小堀洋平准教授も寄稿した書籍、『文豪たちの住宅事情』(田村景子編著、小堀洋平、田部知季、吉野泰平著、笠間書院、2021年5月)が刊行されます。小堀准教授が、自著について語ってくれました。



近現代の日本の文豪たちは、どんな土地、どんな家に住んでいたのか。そして、その場所は、文豪たちの生活や作品とどんな関係をもっているのか。――そのような関心に応えるかたちで書かれたのが、『文豪たちの住宅事情』です。漱石、鷗外から寺山修司まで、時期もジャンルもさまざまな30人の文豪たちの「住宅事情」を、地図や間取り図といった図版とともに紹介しています。近現代文学に興味のある人、「文豪」をめぐるマンガやゲームが好きだという人は、ぜひ手にとってみてください。住宅を切り口にした作品からの引用も豊富なこの本は、近現代文学の世界へのひとつの道案内になるはずです。

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#教員著作紹介 #高校生・受験生へ #在学生へ #市民社会へのアウトリーチ
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2021/05/07 9:39
日本文学文化学科吉井美弥子教授が寄稿した『危機下の中古文学 2020』(久保朝孝編、武蔵野書院、2021年3月)が刊行されました。以下、吉井教授が自著について語ります。



本書は、総勢42名の中古文学(平安時代の文学)研究者による学術論文集です。感染症の世界的な蔓延をはじめとして、人々が危機的な状況に瀕することになった2020年を、文学に関わる者はどのように過ごしたのかという大きな問いに対して、それぞれの研究者が自らの問題意識から向き合って、さまざまな論を繰り広げています。

私は、「『山路の露』小考 ―『源氏物語』の「最終巻」として―」と題し、2020年度前期に授業で扱った『山路の露』(『源氏物語』の後日譚を描いた中世王朝物語)を取り上げ、遠隔授業の記録的な報告とともに、この物語の意義について論じました。遠隔授業で『山路の露』を一緒に読み切った学生の皆さんをはじめ、『源氏物語』に興味を持っていらっしゃる皆さんにぜひ、お読みいただきたいと思っております。

*  *  *
この一冊は、「危機の時代」に対する文学研究の立場からの応答であると同時に、「古典文学の危機」へのひとつの応答のあり方、そのアクチュアルな意義を示してもいるのではないでしょうか。人文学研究者から大学生、文学愛好家の方まで、ぜひ、ご一読ください。

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#教員著作紹介 #教員研究業績紹介 #在学生へ #市民社会へのアウトリーチ

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