和洋女子大学|学部・学科|日本文学文化学科|学科ブログ

学科インフォメーション

日本文学文化学科

名前: nihonbungaku 作成日: 2014/02/06 16:49
日文ブログ

投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2020/09/28 10:46
「日本文学文化セミナー」は、日本文学文化学科新入生の必修授業です。例年ですと、5月に本学佐倉セミナーハウスで1泊2日の宿泊研修をしています。テーマに沿ったさまざまな講義を聴くことにより、日本文学・日本文化についての学びとは何かを入門的に知るとともに、多様な研究方法があることが実感できる研修です。また、学生同士、学生と教職員の親睦を深める良い機会ともなっています。


【写真1】井上清徳学科長による挨拶

今年度は、残念ながら新型感染症の影響により、宿泊を伴う研修は実施できませんでしたが、その代わりとして、9月23、24日の2日間にわたり、本学国府台キャンパスにおいて、ウイルス感染対策に十分配慮しながら「日本文学文化セミナー」を実施しました。

本年度のテーマは「日本文学文化の「色」」。第1日は、まず、学科長の井上清徳教授による挨拶がありました。続いて、1年担任で本企画担当の吉井美弥子教授が1年生一人ひとりの氏名を呼びあげた後、このテーマについてのガイダンス的な講義をしました。午後には、中村威久水教授による「色彩で見るアジアの中の日本:西欧と東洋の持つ色彩への共通感覚」、そして、岡本文子教授による「漱石の赤」と題する2つの講義がありました。


【写真2】吉井美弥子教授の講義を聴く学生たち

第2日は、まず、進路支援センターによるガイダンスを実施し、1年生の今から、卒業後の進路を考えていくことの重要性が説明されました。午後からは、日本文学文化学科専任教職員の紹介の時間を持ちました。続いて、木村尚志准教授による「古典文学の「色」:漢語由来の色彩表現」と題する講義とレポート作成方法についての解説がありました。その後は、前期の「基礎ゼミ」担当の教員たちからまとめのお話もありました。

遠隔授業で始まった前期でしたが、日本文学文化学科1年生が初めてそろって集合できた貴重な機会となりました。1年生たちのたいへんまじめで熱心な姿勢が印象的でした。新型感染症のもたらした困難に負けず、後期からもさらに充実した学びを深めていってほしいと思います。

日本文学文化学科の学びについてはこちらから
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2020/09/28 10:18
2020年9月12日(土)に、オンラインシンポジウム「テクストを建てる、イメージを歩く」が開催されました(事前告知はこちら)。主催は小澤京子准教授が研究代表者を務める科研費(研究課題「啓蒙主義時代から19世紀前半までのフランスにおける建築図面・図表の思想史的意義」)プロジェクト、和洋女子大学日本文学文化学科と同日本文学文化学会の共催を得て、本学からは小澤准教授と佐藤淳一准教授が登壇しました。


【写真】当日の総合討論の模様(被写体である登壇者全員の承諾を得て掲載しています)

以下、小澤准教授による報告です(当日ご参加できなかった方々のために、少し詳しく報告します)。
詳細...
投稿者: nihonbungaku 投稿日: 2020/09/24 11:53
2020年8月19日~21日、Zoomによるオンラインで開催された古代文学会夏期セミナー「固有名──コンテキストの結節点──」にて、日本文学文化学科の大塚千紗子助教が発表をしました。 以下は、大塚千紗子助教による報告です。


【写真】当日のパワーポイント

2020年度の古代文学会は「固有名──コンテキストの結節点──」という総合テーマのもと、6月のシンポジウムと8月の夏期セミナーが開催されました。私は夏期セミナーにて「「豊葦原水穂国」──『日本霊異記』冥界説話と神話のコンテクスト──」という題目で発表しました。『古事記』、『日本書紀』などの神話に見られる「豊葦原水穂国」という言葉が、仏教説話である『日本霊異記』の冥界説話に記される意義について考察を試みました。


【写真左】大塚助教によるZoom発表の様子 【写真右】当日の登壇者である谷口雅博氏
(谷口氏には写真掲載をご快諾いただいたうえで、ご本人より近影をご提供いただきました)

当日は、谷口雅博氏(國學院大學教授)による「葦原中国平定神話における地名の役割」という題目のご発表もありました。谷口雅博教授は私(大塚助教)の大学院生時代の恩師のひとりです。学会発表の場で指導教授の先生と登壇することになるとは夢にも思いませんでしたが、研究者同士として討論ができたのは良い機会でした。2名の発表の後、Googleフォームを併用した質疑応答が行われました。『日本霊異記』における記紀神話享受のあり方、地名が神話にもたらす機能などに関して質問や発言が相次ぎ、活発な議論が繰り広げられました。新型コロナウイルス感染症の影響によりオンライン開催となりましたが、遠方または海外在住の方からの参加もあり、刺激に富むたいへん有意義なセミナーであったと思います。この日の報告は、学会誌『古代文学』第60号(2021年3月刊行)に掲載される予定です。

「古代から現代まで、日本文学と日本語学を体系的に学べる」日本文学専攻の学びにについてはこちらから
日本文学文化学科の学びについてはこちらから

ブログ内検索

受験生の方へ

卒業生の方へ

一般・地域の方へ

企業・研究者の方へ

寄付のお願い

facebook

twitter

LINE

YouTube