実技と理論の両方をバランス良く学ぶ
書に関する理論と実技、その両面をバランス良く学ぶことができるカリキュラム構成。理論科目は「中国書道史」「文字学」「古筆学」「書論」など、実技科目は「楷書法」「草書法」「篆法」「かな書法」などを学び、全書体を高いレベルで習得します。
書の道を究めながら資格取得もめざせる
書の世界を思う存分学びながら、将来の可能性を広げる様々な資格取得をめざすことができます。書道の高等学校教員免許の他、国語の中学・高等学校教員免許、さらには司書や博物館学芸員などの資格も取得可能です。
全国屈指の書道施設とハイレベルな教師陣
理論科目と実技科目、それぞれの分野で高い社会的評価を得ている教師陣が指導しています。また、展示コーナーを備えた書道専用教室や資料室、準備室、学生用ロッカーと洗い場なども整備された全国屈指の書道施設を利用して学ぶことができます。
学びの集大成となる個展を4年次に開催
4年間の成果を個展形式で一般に公開し、卒業後の学書の糧とします。文字文化の振興発展に尽力するとともに、開催までのすべての作業を学生個人が主体的に行い、4年間で学んだ全書体の作品を展示する、学びの集大成といえる取り組みです。