作品発表の第一歩、学生作品展『First Step』
文化芸術専攻の学生は、授業を通じて、さまざまな芸術作品の制作にチャレンジしています。「ファインアート」ではデッサンと油彩画、「油彩画応用」では黄金テンペラ画、「マンガ創作」ではマンガ。大学所有の施設「佐倉セミナーハウス」にある陶芸実習棟で、本格的なロクロや窯を使用した陶芸の制作も行います。これらの作品を展示するのが、学生作品展「First Step − 最初の一歩−」です。学生にとっては作品発表の第一歩となる展覧会です。文化資料館での展示設営は「物質文化論演習」を履修する学生が担当します。文化芸術専攻の学生が自らの力で完成させる作品展は、まさに専攻での学びの道標になります。
PICK UP 科目
ファインアート
油彩画技法を中心に、伝統的技法から現代絵画に対応した技術を習得します。創作活動に必要な「個」の確立をテーマに、具象的表現のための技法や新しい素材・手法による表現を身につけます。
文化遺産と地域社会
文化遺産の種類や法的な問題、調査研究、保護と活用など、基礎知識を学びます。フィールドワークを実施し、文化遺産と地域社会との関わりや保護・活用の面でのマネージメントの視点も育成します。
表現特殊演習
自主性と独創性を発揮しながら、対話と協働によって一つのものを創り出す、アクティブ・ラーニングの場です。絵画を活人画で再現する、フレスコ画を描く、同人誌をつくるなど、自らの発想を表現する技術を磨きます。
その他授業紹介
学科インフォメーションにて、授業の様子を紹介しています。
現代思想演習【1】・
現代思想演習【2】(2017年度の取り組み)
油彩画応用B【1】(2016年度の取り組み)
油彩画応用B【2】(2017年度の取り組み)
現代文化論(2020年度の取り組み)
現代思想演習(2020年度の取り組み)
古代学Ⅰ・博物館資料論(2020年度の取り組み)
デッサン基礎(2020年度の取り組み)
ファインアート(2020年度の取り組み)