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家政福祉学科

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投稿者: kaseifukushi
2018/11/30 11:16

11月24日、福島県塙町で初開催されたロードレース「ツール・ド・はなわ」 26km男子(45歳以上)の部にて、家政福祉学科の岡本秀明准教授が優勝しました。

 
【写真】優勝した岡本秀明准教授

以前の本学でのインタビュー記事で「年齢カテゴリー別にクラス分けされた大会の場合は、『体力的に若者にはかなわない』ということが通用しないので、特に力を入れたいという思いがあります」と語られてから約1カ月。福島県内を巡る公道サイクルロードレース「ツール・ド・ふくしま」シリーズの関係大会として開催された今回の「第1回 ツール・ド・はなわ」で、年齢カテゴリー別になっている26km男子(45歳以上)の部で、見事優勝しました。(タイムは42分5秒320)。

 
【写真】受賞時の岡本秀明准教授

以下は、岡本准教授が語る、臨場感たっぷりのレースの様子です!

「どちらかといえば小規模な大会で、年齢別になっていない最上級者向けの部とは別に設定された年齢別(45歳以上)の部ではありましたが、優勝は優勝ですので、もちろんとても嬉しかったです。人生の中でごくまれに経験できるかどうか、というものですし。出場した26km男子(45歳以上)の部は、数kmの登りを含む約8kmの周回コースを3周するレース。登り区間に入るたびに息切れしながら苦しい思いをしますが、必死に先頭集団についていきました。遅れたら終わりだと思いながら。周回を重ねるたびに登り区間で先頭集団の人数が絞られていき、何とか生き残り、最終周回の3周目には4人ほどになりました。

下り区間を終えた後、ゴールまでの2kmあまりの平坦路は、道がかなり狭く、結構なカーブが連続するとてもテクニカルな区間でした。右へ左へのカーブが続くので、力がある選手でも前の選手をなかなか抜けないような区間です。私は3~4番手を走っていて、ゴールまでの距離を示す看板をみると、あと2km、あと1kmとゴールがしだいに近づいてきて、緊張感がどんどん高まっていきます。残り600メートルあたりのところにわずかな直線部分があり、ここで先頭に出ないとこのあとはまたカーブが連続しているので1位ゴールは無理なのではないかと思っていたため、覚悟を決めて一気にダッシュをして先頭に躍り出ました。残り500メートルの看板が目に入り、ゴールまでけっこう距離があるなあと思いますが、先頭に出たからにはゴールまで死に物狂いで走らないと抜かれてしまうでしょう。先頭に出るのも地獄、先頭に出ないのも(なかなか前の選手を抜けないので)地獄、という厳しいゴール前の区間です。

ちらりと後ろを見ると、ぴったりと追走されてしまっていて、これは無理かもしれないと一瞬思いますが、あきらめたらいけないと思い直し、ゴールに向かって突進していきます。なにしろ右へ左へのカーブが続くので、さらにスピードをあげようにも、カーブでは自転車が傾いてペダルが地面と接触してしまうので漕ぐこともほとんどできません。さらには必死の高速走行でカーブを曲がっていくので、下手したら曲がりきれなくて落車してしまうかもしれません。そのようななかでも、レースですのでリスクを冒してでも後ろの選手が抜いてこようとするかもしれません。そんなこんなで猛スピードでカーブを処理しながら、なんとかそのまま1位でゴールラインを通過しました。必死で走り続けたせいか、2位の選手とは1秒程度の差があったようで、つまり数メートルの差がついていたので、ゴールで並ばれることもなく、わずかな余裕をもって優勝することができました。

ゴール地点は、受付や本部があるスタート地点から離れたひっそりとした場所にあり、審判員と思われる方がひとりいたのみで、寂しいゴールとなりましたが、これも地方の小規模な大会の思い出となるでしょう」 

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