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投稿者:
kaseifukushi
2020/01/21 16:20
昨年(2019年)12月23日、家政福祉学類※の卒業論文発表会が、和洋女子大学 東館4-1教室で実施され、家政福祉学類4年生の学生85名が、それぞれの研究テーマごとに発表を行いました。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

【写真】発表を終えて。家政福祉学類4年生と指導教員の先生たち
研究は、ゼミごとに学生が一人、ないし二人一組で行われ、全82組が昼休憩をはさみつつ、終日をかけて発表しました。研究テーマは、食生活や生命科学、衣、福祉、家族など多岐の分野にわたり、家政福祉学類の特徴である多角的な学びが、学生たちの発表にも現れたものとなりました。

【写真】学生の発表の様子
発表内容の一例としては、「ネパールにおける人身売買問題と、その問題に対する活動について」をテーマに、実際にクラウドファンディングを行って寄付金を募り、ネパールの女性たちを支援する実践的なものや、「亀有地域におけるコンテンツツーリズム」をテーマに、亀有の『こち亀』によるコンテンツツーリズムの取り組み、観光客の推移、コンテンツツーリズムの効果などについて考察したものなど様々。中には、自閉症の方々に自らがインストラクターとなってヨガ(瞑想)を行ってみるといったユニークなテーマもあり、学生たちは楽しみながら発表に聞き入っていました。
【写真左】教員からのコメント
【写真右】全指導教員たちの講評のあと、岸田学長からもコメントが寄せられました
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