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家政福祉学科

05 17

投稿者: kaseifukushi
2019/05/17 14:25

5月6日、静岡で開催されたロードレース「TOUR de ECOPA(ツール・ド・エコパ)」の「3時間エンデューロ(耐久レース)男女混成チームの部」にて、家政福祉学科の岡本由希准教授と岡本秀明准教授のペアチームが優勝しました。

レースは、エコパスタジアム内と運動公園内の道をつなげた1周4.7kmのコースで実施されました。チーム内で自由に交代しながらひとりが走り、3時間で周回数が多いチームほど上位になるルールで行われ、22周回した結果、優勝となりました。岡本秀明准教授は昨年、開催された「第1回 ツール・ド・はなわ」で、年齢カテゴリー別になっている26km男子(45歳以上)の部でも優勝しています(昨年の優勝記事はこちらから)


【写真】表彰式の様子

家政福祉学科の授業「家政福祉実習」を担当する、岡本由希准教授。この授業は、私たちが生きていくうえで必要な農作物がどのような作業を経て生産され、消費者に届けられているのか、年間を通して農作業等を体験しながら、農業について総合的に理解していくことを目標としたもので、みかん摘果や茶畑の管理・作業などを静岡県などで行っています。今回は新茶の季節に茶畑の視察とレースを兼ねて、ご夫妻で出かけられたそうです。

 
【写真】茶畑の様子

以下は岡本由希准教授のコメントです。

「5月の茶摘みの時期に静岡県に行くのは久しぶりでした。レース前日は、調整も兼ねて軽めに80kmほど茶畑をサイクリングしました(茶畑の風景が素晴らしく距離が予定よりも延びてしまいました)。サイクリングでは、茶摘みをしている茶畑から漂ってくる摘み立てのお茶の葉の香りや、フル稼働の製茶工場からのお茶の葉を蒸す香りを楽しみました。エネルギー補給のため、立ち寄った牧之原のお菓子屋さんでは、柏餅と新茶を味わい、牧之原の茶の歴史のお話を伺うこともできました。

静岡県には山の斜面の茶畑や牧之原台地のようにどこまでも続くような茶畑があり、様々な茶畑の景色があります。普段は車や電車でサッと通りすぎてしまったり、見逃してしまうような景色も、サイクリングではじっくりと見ることができるのも魅力です。

今回のレースでは第1走者で緊張しましたが、向かい風の上り坂区間では、他の選手と先頭交代しながら走る場面もありました。サイクリングとは違って運動強度が高く、下り坂で息を整えながら、全力で走りきりました。

家政福祉学科では、日本茶アドバイザーの資格を取得することができ、毎年、多くの学生が『生活と日本茶』を履修しています。日常生活の中でお茶を淹れたり飲んだりする時間を楽しむことは、心にゆとりが生まれます。また、普段からいろいろなことに目を向け、身近な生活の中に活かしていくことで家政学を学ぶ姿勢にもつながります。」

以下は、岡本秀明准教授のコメントです。

「レース4日前に肩を強打し、前夜から痛みがひどくなり、当日の朝は腕をあげるのも一苦労といった状況になってしまい、上位入賞することや走ること自体を諦めかけました。しかし、自転車に乗る姿勢だと肩の痛みはなんとかなることがわかったので、第2走者を担当し、気をつけながらも全力で走り続けたら良い結果が転がり込んできました。登りがだらだらと続く道では向かい風がずっと吹いていたり、エコパスタジアムに出入りする区間ではテクニカルなコーナーが連続していて神経を使ったりと、レース中はなかなか大変でもありましたが、お茶の産地である静岡県で優勝することができ、とても嬉しく思います。

環境にやさしく、健康づくりや地域・観光の活性化の面でも期待されている自転車に関して、2017年5月に自転車活用推進法が施行されています。この法律に基づいて定められた自転車活用推進計画(2018年6月閣議決定)の概要をみると、目標として『サイクルスポーツの振興等による活力ある健康長寿社会の実現』や『サイクルツーリズムの推進による観光立国の実現』などが掲げられています。これまで、高齢者の社会参加活動と幸福感などの研究をしてきました。今後は自分の強みを活かして、長寿社会日本における自転車活用に関する現状と課題について、競技やサイクリングの視点から実践的な研究もできたら面白いのではないかと考えています。」

 
【写真】レース中の様子

家政福祉学科の学びについてはこちらから

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