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4月13日、家政福祉学科「もったいないクラブ」が、和洋女子大学の在学生を対象に支援品を提供する「フードバンク」を開催しました。 この取り組みは、家政福祉学科の有志学生による「もったいないクラブ」の活動の一環で、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと社会福祉協議会の協力の元、店舗の閉店・改装に伴う在庫商品を大学生へ寄贈したものです。この活動は、近年のSDGsやフードロス削減の取り組みと、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困窮している学生へのサポートを兼ねています。 【写真】フードバンクの様子。南館カフェテリアのエントランスにて 「もったいないクラブ」活動メンバーの4年生から、今回のフードバンクについて感想を伺いました。 ボランティア活動に興味があったこともあり、今回のフードバンクの活動はとても楽しかったです。この活動を開催するにあたって、準備の時から初めての挑戦が多く、活動メンバーと役割を分担して協力し合いながら取り組むことができたので、皆との交流の機会も増えて良い経験となりました。開催当日は一生懸命、準備してきたことが、参加してくれる学生の喜びとなっていることを実感でき、運営している側私たちも「人のために貢献できたこと」や「楽しく活動できたこと」が活動を通して得られ、素晴らしい経験になりました。
※活動メンバーがスマホでイラストを描いて作成したポスターです。(クリックするとPDFが開きます) 「もったいないクラブ」は、家政福祉学科の学生を中心に、福祉活動やボランティア活動に関心があるメンバーで運営しています。今年から始まり、これまで1月と4月の2回、フードバンクを開催しました。不定期で開催されていますが、気軽に楽しく活動していますので、興味のある方は活動の見学や連絡をお待ちしています。 次回は5月の開催を予定しています。