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家政福祉学科

名前: kaseifukushi 作成日: 2014/02/07 14:28
家政福祉学類ニュース

投稿者: kaseifukushi 投稿日: 2016/12/28 11:13
12月16日(金)、前回のクリスマス料理に引き続き、「基礎調理学実習Ⅰ」の授業で家政福祉学類1年生たちが、お正月料理作りの実習を行いました。


 
和・洋・中と、さまざまなジャンルの基本的な料理について、実習を通して習得するこの授業では、日常的な献立の他、季節の料理も取り扱います。毎年この時期にはクリスマス料理とお正月料理を作って、年内最後の授業を締めくくります。


【写真】お正月料理の内容。それぞれに意味があることを学びながら調理しました。
 
調理の手本を見て確認するデモでは、担当教員の大石准教授が、お雑煮は大きく分けて関東風と関西風で違いがあること、四国ではお餅に餡子が入っていることなどや、地域ごとの違いと特色について、おせち料理の一品一品に込められている願いや、由来などを説明しました。おせち料理は重箱につめるのが一般的ですが、この授業では、内側が金箔の漆器に盛り付けます。


【写真右】金箔を施した漆器。年に1度、学生がおせちを盛り付けるのに使用します。本物に触れてもらうため、器や道具にも確かな品を揃えています。
【写真】和洋女子大学で使用している包丁は切れ味のいい鋼製です。刀身には「和洋」の刻印が。


【写真左】調理を指導する大石先生と学生たち。
【写真右】かまぼこの飾り切り。切り込みが深すぎると切れてしまったりと、少しコツが必要です。


【写真左】伊達巻を作る学生。少し緊張しながら、生地に切り込みを入れています。
【写真右】盛り付け。全体のバランスを見ながら、調理したおせちの品を配置します。
 

  大石先生からのコメント

誰もが作ることのできる「おいしい料理」には、食材の扱い、下ごしらえ、加熱操作などにポイントがあり、科学的な裏付けもあります。料理を客観的な視点で捉えることが、実は「お料理上手」への近道なんです。 
 
 

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投稿者: kaseifukushi 投稿日: 2016/12/19 13:26
和洋女子大学の家政学群では多くの学生が、家庭科教員をめざして学んでいます。今年度より、教員をめざす学生をサポートするための教職教育支援センターが開設。生活環境学類(現 家政福祉学類)からは現役で3名の学生が2次採用試験に合格、家政学群全体では5名の家庭科教員を輩出することができました。そのうちの1人、瀧口 愛さんのインタビュー記事を紹介します。瀧口さんは千葉県教育委員会による教職インターンシップ「 ちば!教職たまごプロジェクト 」にも3年生の時から参加して、教員になるための勉強を続けてきました。 「生徒とともに汗を流して学校生活に取り組み、生徒に寄り添える教員になりたいです」 瀧口 愛 さん 家政学群 生活環境学類 生活環境学専修 生活科学コース(現 家政福祉学類)4年 就職先:家庭科教諭(中学校または高等学校) ■4年間の学びについて 家庭科教員になることをめざして、和洋女子大学の生活環境学類(現 家政福祉学類)に入学しました。高校の時の家庭科の先生が和洋出身で、家庭科教員をめざすなら、やっぱり和洋だろうと思って入学を決めました。この4年間で衣・食・住、福祉、生命科学の分野に至るまで、様々なことを幅広く学ぶことができて、これから家庭科教員として生徒たちに様々なことを教えるための基盤ができたと共に、先生方には社会に出た時のために必要なこと、大切なことなども教えていただきました。私は料理が好きなこともあり、「食」に関する授業を多くとっていたのですが、調理実習や実験系の授業は楽しく知識を得ることができて、とても良かったなと感じています。ゼミの 代谷陽子教授 からは卒業論文の執筆に取り組む中で、この一年の間に、これまで以上にいろいろなことを教わりました。私たちのゼミはスタートが早く、今年の2月から毎週、集まって全体の方向性を決めたり、自分たちの研究の状況を報告し合ったりしてきましたが、代谷先生からは「常に目標を設定し、計画的に進めること」「失敗を恐れず、何事も前向きに捉え、研究作業を進めること」を心がけるように指導していただきました。私の卒論のタイトルは「食餌制限と自発的運動が肥満を伴う慢性膵炎モデルラットの骨格筋に及ぼす影響」。肥満型ラットの骨格筋が運動によって、どのような改善がみられるか、電子顕微鏡を用いて研究しました。もう卒業論文は提出し、今は12月23日(金)に行われる卒業論文発表会に向けて、準備をしています。4年間の学びの集大成として、しっかり取り組みたいと思っています。 ■教育実習について 教育実習中は、知識不足、準備不足をとても実感しました。私の授業を聞いてくださっている教科の違う先生方から、「その説明ではわからない」「この場合はどうなるの?」などの指摘をされると、自分はそこまで考えが至っていなかったということや、理解をしていなかったということがわかり、もっと全体を理解した上で説明をしないと生徒たちには伝わらないということを実感しました。自分が授業で教えることの何倍も準備し、それをいかにわかりやすく生徒に伝えるかがとても重要だと感じました。教育実習を終えた時には、もっとたくさん勉強しなければならないし、たくさんの知識をつけなければ! と思いました。生徒から思いもよらない質問が飛んできた時でも、知識があればしっかりと答えられるし、また、授業で生徒を引きつけられるアイディアをたくさん持っておきたいとも思いました。実習中には生徒をひきつけるために、食の分野だったら実際の食品を持っていったり、被服の分野だったら服を持っていったり、実物を持ちこんで説明をしました。実験の授業も行いました。自分もそうですが、興味がないものは頭に入ってこないし、つまらないと思うのでそういう工夫を常にしていきたいと思っています。 ■教員への想い 教員志望ではありましたが、就職も一時期は考えていました。でも、昨年から「ちば!教職たまごプロジェクト」に参加して、中学生が本当に可愛くて可愛くて! 教員になりたいという想いが強くなりました。いま、人に教えるということ、人と接するということ、どちらも好きだなと感じています。自分自身を振り返ってみても中学時代は何に対しても一生懸命でした。成長期である中学時代は良くも悪くもどちらにも変われる時期で、いろいろなことに影響をうけやすい時期でもあります。これからは、彼らが頑張っている時期を一緒になって、応援してあげたいと思っています。 ■大学の学びでどんなことが印象に残っているか 特に印象に残っているのは、教員免許を取る上で必須だった「介護等体験」で老人福祉施設や特別支援学校での実習や教育実習です。教職課程を取っていなかったら、絶対に出合うこと、経験することがなかったことばかりだと思うので、体験できて良かったと ... 詳細...
投稿者: kaseifukushi 投稿日: 2016/12/19 12:36
家政福祉学類1年生の必須科目、「基礎調理学実習Ⅰ」。この授業では、日本料理、中国料理、西洋料理の比較的スタンダードな献立を実習することで、それぞれの料理の特徴について理解を深めつつ、基本的な調理技術を習得します。食材の基本的な扱い方に始まり、下処理、加熱法や、食材の調理による変化、調理後の盛り付けや配膳、そしてテーブルマナーについても学びます。だしのとり方、スープストックのとり方などの基本はもちろん、ハンバーグやだし巻き卵、麻婆豆腐のような日常的なメニューのほか、クリスマス料理やおせち、赤飯など、季節の料理も扱います。担当は、大石恭子准教授です。



12月9日、この日の授業で学生達が調理したのは、クリスマス料理。定番のローストチキン、ブッシュドノエルの他、ベーコンやしめじが入ったミルクピラフと、りんごの星の飾りを添えたフルーツジュースカクテルを作りました。


【写真】この日の授業の献立。学生たちはこれだけのメニューを約1時間で仕上げます。
調理実習室には、デモンストレーションを行う階段教室が隣接しています。学生たちはまずここで、大石准教授による調理の実演を見て、失敗しないためのポイントや、効率よく進めるための手順などの確認をします。

【写真左】階段教室でメモを取る学生たち。この日行う調理について、デモで一通り確認します。
最初に取りかかるのは、生地の焼成やクリームの準備などで時間のかかる「ブッシュドノエル」から。「クリスマスの薪」を意味するこのケーキは、その名の通り、ロールケーキとガナッシュクリームで、薪を模して作ります。撹拌に適した材質のボウルを選ぶことや、生地をうまく膨らませるために卵白をしっかり泡立てること、生クリームはかき混ぜすぎると分離するので、クリームの固さの様子をみながら慎重に混ぜることなど、注意点が説明されました。次に、ローストチキンの下ごしらえをして、オーブンで香味野菜と一緒に焼きます。

【写真右】チキンを手に、味付けの仕方や、形を整えるための縛り方について説明する大石准教授。
食材に塩味をつける時の塩の量は、基本的に食材の重さの1%を目安にすることや、皮目をパリッと仕上げるために、チキンの皮を破らないように、皮と身の間に油を塗るとよいこと、チキンが焼きあがった後、オーブンの天板に残った焼き汁をグレイビーソースとして利用するやり方などが説明されました。限られた時間の中、ミルクピラフや付け合わせの野菜の準備もほぼ同時進行で行うため、班の中で役割分担をしっかり行うことがポイントになります。一通りの解説が終わり、いよいよ調理室へ移動し、学生が自分の手で調理を行います。


【写真】ケーキの生地を作る人、チキンの下ごしらえをする人、香味野菜を準備する人、手際良く洗いものを片づけて行く人。それぞれの役割をこなします。

「先生の調理デモを見ているとスムーズで手早いけど、自分でやってみるとなかなか同じようにはいかないです」と言いつつも、同じ班の仲間で連携して次々に仕上げて行く学生たち。教員や助手がタイムキーパーとして声掛けを行って、進行を手助けします。


【写真左】ブッシュドノエルの仕上げは、試食室の食卓で担当の学生が行います。
【写真右】手際よく進めるために、片づけもとても大切な仕事です。


調理を終えたら試食室で盛り付けに入り、完了した班から、自分たちで作ったクリスマス料理を試食しました。普段 自宅で調理をしない学生も、この基礎調理学実習でさまざまな献立に取り組むことで、少しずつ段階を追って、調理に対する自信をつけて行きます。


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