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家政福祉学科

名前: kaseifukushi 作成日: 2014/02/07 14:28
家政福祉学類ニュース

投稿者: kaseifukushi 投稿日: 2015/12/28 12:31
よい食材を正しい手順で調理すると、ただおいしいだけでなく、栄養的にも、衛生的にも「よい料理」ができあがります。この授業では、日本料理、中国料理、西洋料理の比較的スタンダードな献立を実習することで、それぞれの料理の特徴について理解を深めつつ、基本的な調理技術を習得します。食材の基本的な扱い方に始まり、下処理、加熱法や、食材の調理による変化、調理後の盛り付けや配膳、そしてテーブルマナーについても学ぶ、家政福祉学類1年生の必須科目です。だしのとり方、スープストックのとり方などの基本はもちろん、ハンバーグやだし巻き卵、麻婆豆腐のような日常的なメニューのほか、ブッシュド・ノエルやおせち、赤飯など、季節の料理も扱います。担当は、大石恭子助教です。

 
 
12月18日の授業ではお正月料理を扱い、約90名の学生たちが、田作り、数の子、伊達巻、鶏の松風焼き、紅白なます、お雑煮の6品を調理しました。授業では冒頭、まず指導教員の大石助教によるデモと説明が行われ、学生たちはこれを調理室の隣に設けられている講義室で確認し、一通りの手順やポイント、食材の特性やそれゆえの注意点などを学びます。

 
【写真】本日調理するおせち5品

「お家でおせち料理、作りますか?」と大石助教。実習時間内でこれだけの品数を作ることができるものなので、家でも是非作ってみて下さいね、とのこと。この日の調理時間はおよそ1時間。限られた時間を最大限有効に使うため、予め要所ごとのポイントが伝えられます。取った二番出汁はどの品に使用するものなのか、また、出汁があたたかいと食材に熱が通ってしまうため、冷めてから取り掛かった方がよいものなど、調理を効率よく進めるための説明が行われました。
また、お正月料理ということで、さまざまな飾り切りの実演も行われました。お雑煮に添える人参、椎茸、かまぼこ、柚子は、それぞれ「ねじり梅」、「花切り」、「結びかまぼこ」、「松葉柚子」にします。学生たちは先生の手元を真剣な面持ちで注視して、切り方を覚えるべく集中していました。

 
【写真】講義室のモニターは左翼と右翼の両方にあり、後方の席からも先生の手元が確認できるようになっています。

田作りは、炒め終わったらくっついて固まらないようにバラして冷ますこと、お雑煮の汁の味を決める際、最後に入れる塩は、分量の8割位で一旦留めておき、後は味をみながら慎重に決めていくこと、すり鉢を使用するとき、必ずすりこぎ棒を一度濡らして軽く拭いてから使うなど、調味料を入れるタイミングにも理由があることや、調理道具の使い方にはコツがあることなどが、作業を進行する中で語られ、また、調理の技術だけでなく、おせち料理の云われや、それぞれの品が何を表しているのかなどについても、「知っておくべきこと」として一緒に説明されました。

 
【写真】真剣な面持ちで調理に集中。

デモ終了後、学生たちは隣の調理実習室へ移動し、あらかじめ振り分けられた班ごとに分かれて、それぞれの作業を開始。野菜の下ごしらえをする人、出汁を準備する人、伊達巻を作る人など、手分けして調理に当たりました。また、あらかた調理が済んだ時点で、洗い物など片付けを行う者と配膳を行う者に分かれ、手早く試食までの作業を進めます。

 
【写真左】配膳の様子。見た目にも美しく見えるよう盛り付けます。
【写真右】自分で作ったお正月料理を試食!

配膳後、仕上がりのチェックを受けて、OKが出た班から試食開始です。おせちは初めて作った、という学生が多い中、手応えについて尋ねると、「意外と作れる!と思いました」や、「決められた時間内でたくさんの品数をこなすのは大変だけど、これだったら家でも挑戦できるかも」という声が。この日、学生たちのレパートリーが、また一つ増えました。

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投稿者: kaseifukushi 投稿日: 2015/12/25 17:49
和洋女子大学の家政学群には家庭科教員をめざして入学する学生が少なくありません。今回は3人の生活環境学類 生活環境学専修 生活科学コース(現 家政福祉学)3年生に、この春から参加している「 ちば!教職たまごプロジェクト 」(千葉県教育委員会による教職インターンシップ)のことを中心に、教員になろうと思ったきっかけや将来どんな教員になりたいかなど、今の気持ちをインタビューしました。 Q:「教職たまごプロジェクト」に参加してみようと思ったきっかけは? 津田: 教務課の掲示板で「教職たまごプロジェクト」( 以下、たまプロ )のことを知って、先生からも勧められたので、みんなで説明会に行ったんです。小学校でも中学校でも実習ができると聞いて、先生になるためにはとてもよい経験が積める! と思い、参加を決めました。 松下: 大学で学んでいるだけでは学校(現場)のことはわからないと思っていました。1年間という長い期間を通して、子どもたちをみることができるところがいいなと思って、小学校の教員になることも考えていたので、ぜひやってみたいと思いました。 瀧口: 先生の勧めや掲示板を見て、面白そうだしやってみたいなと。ソフトテニス部の先輩で現在、家政福祉学類の助手をやっている 江澤有佳さん も学生時代にたまプロに参加していたそうで、江澤さんにも勧められたので参加してみることにしました。 Q:研修では具体的にどのようなことをするのですか? 瀧口: たまプロに参加できるのは3・4年生のみ。1年間に30回以上の研修が義務付けられていますが、小・中学校が休みの期間は研修ができないので、大体、週に1日くらいのペースで研修先の学校に行っています。 松下: 1年目は半日でも1回換算になるけど、4年生になると丸1日、研修に行かないといけないんだよね。 津田: 授業では基本的に先生の補助作業、サポートをしています。小学校の低学年の算数の場合、解き方がわからなくなってしまった子に教えてあげたり、授業中の丸つけを先生と二人で行ったり。 瀧口: 授業以外では、担任の先生がやることを大体、実際にやらせてもらっています。1時間ごとにどのクラスを見るかは特に決まってなくて、どのクラスをみてもいいよと言われていて。私は2年生の家庭科の授業は2クラス、担当させてもらっています。 津田: 授業を担当しないこと以外は、基本的に先生として扱ってもらっていることが嬉しい! 子どもたちも先生も私のことを「先生」と呼んでくれて、先生と同等に扱ってくれる。「津田先生」と呼ばれると、「ああ、自分は今ここでは先生なんだ」という自尊心が生まれるよね。 瀧口: ほんとに、そうだね。 松下: たまプロの日に中学校との授業研究会があるということで、一緒に連れて行ってもらって中学の授業が見られたという友達もいます。職員会議に参加させてもらっている人もいるみたいです。 瀧口: 私、先生方の朝の会議に参加させてもらってるよ。 松下: そうなんだ、いいなあ。 Q:実際に子どもたちと触れ合ってみてどうですか? 全員: 大変だけど本当に楽しい! 瀧口: 打ち解けて仲良くなるまでが大変でしたね。最初は距離を置かれてることがわかるんで、とにかく挨拶を欠かさずに、積極的にこちらから話しかけることを心がけてみました。 松下: 大変だけど勉強になります。低学年は結構「誰~?」とかいいながら向こうから近づいてくるんですけど、高学年はやっぱり一枚壁を感じましたね。でも、こっちから絡んでいくとやっぱり打ち解けてくれますね。コミュニケーションを積極的にとる工夫をしています。 津田: 私は子どもたちを名前で呼ぶようにしています。みんなが呼んでいるあだなで呼ぶとか。「えー、先生、どうして私の名前知ってるの?」と驚かれて、「知ってるよー」というと向こうもちゃんと「津田先生」と呼んでくれるんですよ。 Q:何か印象的な出来事はありましたか? 津田: 私、特別支援学級に入ることもあるんですけど。 松下: 私も。 津田: 特別支援学級の子どもたちは普通の子どもたちに比べると、いろいろとできないことが多くて。運動会の練習などを1学期は見てあげたりしていたんですが、最初はできなかったことがどんどんできるようになってくると、本当にすごいなって思います。 松下: 1年生で4月に小学校に入ってきた時には泣いたり騒いだりしてわがままだった子も、クラスの周りの子たちとの関わりも多くなってくるとだんだん落ちついてきて。できることが増えてきたりすると、やっぱり年間を通して子どもたちをみることは大事だなって思いますね。 津田: 成長が見られることがすごい ... 詳細...

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