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健康栄養学科

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投稿者: kenkoueiyou
2016/11/30 12:32

11月16日~18日に福岡市内の九州大学医学部百年講堂にて開催された第29回日本動物実験代替法学会で健康栄養学類4年生の飯田真衣さんと佐藤彩音さんが研究発表を行いました。演題名は「和洋女子大学の学生動物実験実習における3Rの学生評価と代替法開発の試み」。18日の朝に行われたショートプレゼンテーションでは、佐藤さんが代表で1分間の発表を行いました。



学生動物実験実習を履修している健康栄養学類の2年生132名を対象としてアンケート調査を行い、3Rの評価と動物解剖模型やシムレーションソフト (Rat Dissection) による臓器観察の教育効果を調査しました。また、代替法のひとつとして学生より候補に上がった、安定化液で保存処理されたラットの解剖実験を10名に体験してもらい、アンケート調査を実施。「3R教育やシムレーション教材を用いた事前教育が、学生の動物実験に対する意識を変え、学習意欲を高めること」、「動物実験に抵抗感を持つ学生に対しては様々な代替実験実習の機会を与えることが、高い学習効果につながる可能性を持つこと」を報告しました。

※動物実験における3R:代替法の利用(Replacement)、使用数の削減(Reduction)及び苦痛の軽減(Refinement)の3つのR


 




(健康栄養学類 4年 佐藤彩音) 
 
■学会発表を終えて
今回、鈴木先生ご指導の下、ポスター発表という形で学会に参加させていただき、大変貴重な経験をすることができました。学会発表資料の作成時期が、卒業論文の最終校正の時期と重なったこともあり、非常に良い発表ができました。私達の研究内容は、ポスター発表の中でも唯一教育視点から捉えた代替法についてでした。興味を持ってくださった先生方が沢山いらっしゃり、今後の教育現場における代替法研究について、多くの貴重なご意見を頂くことができました。

■大変だったこと、面白かったこと
発表において、ポスター前での示説だけでなく1分間のショートプレゼンテーションも行ったのですが、この発表準備が大変でした。発表にあたりプレゼンテーションの原稿を作成したのですが、内容がなかなか上手くまとまりませんでした。また、原稿が仕上がっても発表時間に1分という限りがあったため、発表練習も大変でした。
面白かったことは、予想以上に多くの方が私達の研究に興味を持って下さり、多くの貴重なご意見を頂くことができたことです。

■将来の目標
卒業後は、病院の管理栄養士として働く予定ですが、医療従事者ということもあり、直接ではなくとも動物実験と関わる機会があると思います。卒業論文研究をさらに継続することはできませんが、今回の研究や学会の場で得られた知識や経験を、仕事の場に限定せず、様々なところで、活かしていけたらと思います。また、機会があれば臨床現場における代替法についても学んでいきたいと思います。


 




(健康栄養学類 4年 飯田真衣)

■学会発表を終えて
ポスター発表では、質問も議論も全くないと思っていたのですが、たくさんの方にポスターを見て頂くことができ、活発に議論もすることができてとても光栄でした。


■大変だったこと、面白かったこと
大変だったことは、ポスター作成前の研究内容の整理でした。卒業論文の提出期間とも重なって非常に大変でしたが、研究内容をより深く理解することができたので良かったのではないかと思っています。また、私達が当初期待していた結果と違った結果を得ることができたので、そこが1番興味深く、面白いと感じました。


■将来の目標
就職先はこの研究とは関係のないところですが、学会発表という滅多にできない貴重な経験は、仕事等で学会発表の必要性に迫られた場合などに生かすことができる思います。



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