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健康栄養学科

07 13

投稿者: kenkoueiyou
2021/07/13 14:50

和洋女子大学 健康栄養学科は3年生に、必修科目である「給食経営管理実習」(指導教員 登坂三紀夫教授)を実施しています。実習は通年科目で実施されています。学生は、12班に分かれて実習し、班毎に主食・主菜・副菜・デザートの料理を考案します。献立は連続して提供されることを想定しているため、類似の料理が続かないように各班のリーダーが連携して調整を行います。登坂教授によると、「給食は特定多数の利用者に毎日、食事を提供していることから、可能な限り異なるメニューを組み立て、イメージが重ならないように素材選びなどに、配慮することが必要」とのことです。学生たちは、3年生になる直前の春休みからメニューを考えて実習の準備を行います。

 
【写真左】野菜の仕込み作業 【写真右】豚肉の調理

コロナ禍での実習の進め方は、困難な道のりです。まず、学生は班内のメンバーが一堂に会してのメニュー相談ができず、manaba course(学生向けの教育支援システム)等を利用しての連絡となるため、コミュニケーションを活発にすることが難しく、通常よりメニュー決定に時間がかかります。また、以前は、給食の提供は給食経営管理実習室に隣接する試食室で喫食していただけるように、カウンターでの対面サービスで配膳していましたが、昨年より、新型コロナウイルスの感染予防対策の観点から、試食室での喫食を取りやめ、お弁当箱販売で提供しています。そのため、テイクアウト容器に詰め終わるまでを設定時間内に行う必要があり、従来の実習よりも作業時間がタイトとなっているそうです。

 
【写真左】実習中での登坂教授による指導 【写真右】お弁当箱につめる作業

しかし、「コロナ禍で感染予防対策を講じながら実習を行う意義はある」と、登坂教授は言います。「今後、必修科目である臨地実習で、学外の給食施設に行く学生にとって、大量調理を行う際の班員との協働作業の必要性、機器の操作や器具の扱い方などを知っていることが、重要なポイントとなる。実習に行って困らないように、大量調理の感覚を身につけてもらいたい」とのことです。健康栄養学科の学生たちは、学内や学外の実習先でさまざまな経験を積み、社会に出ていきます。コロナウイルス感染症に左右されることなく、実習を進めている学生たちのこれからが楽しみです。

<実習を終えた学生たちからのコメント>

【写真】健康栄養学科3年生の大石さん(左)と泉澤さん(右)

健康栄養学科3年 泉澤若奈さんのコメント
ネット環境で献立を決定したので、皆からの意見を絞り込むのが難しかったですが、お弁当箱での提供ということで、販売されているお弁当を作りあげるようなイメージで楽しく実習に取り組みました。大量調理は、慣れない作業もあり大変でしたが、皆で協力して作業することで、大きな達成感を感じました。将来は、管理栄養士の資格を生かして、健康食品の開発や、食生活で健康をサポートするような仕事に就きたいと考えています。

健康栄養学科3年 大石菜々実さんのコメント
授業がオンラインになり、集まって話し合うことが難しく、コロナ禍での進め方に苦労しましたが、この状況での実習だからこそ、衛生管理がいかに重要であるか、ということを強く感じました。実習は、予定通りに進まないこともありましたが、皆と協力して無事に終えることができたので良かったです。今回の実習を経験して、「食べることの楽しさ」を多くの人に伝えられるような管理栄養士になりたい、という気持ちを持ちました。

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