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服飾造形学科

04 04

投稿者: fukushoku
2017/04/04 15:07

服飾造形学類3年生の後期の選択科目「立体構成Ⅲ-1」では、前期・後期の通年科目。1年をかけてテーラードスーツにおけるデザイン・素材・縫製・着装などの関わりを理解し、より高度な技術を身につけます。コート制作を行う「立体構成Ⅲ-2」と同じく、「立体構成Ⅰ-1」と「立体構成Ⅰ-2」、の単位を修得していることに加えて、ワンピースやスカート、ジャケットなどの作図できるようになる「パターン設計法Ⅰ・Ⅱ」も履修していることが前提の授業です。担当教員は、塚本和子教授。今回は、昨年度の最後の授業の様子を紹介します。


【写真】完成した作品を着て。何から何まで、全て自分の手で作ったスーツです。
 
前回の学び紹介の記事で、学生達が本番用の布で縫製を行い、ジャケットの袖付け作業や、パンツやスカートの制作を行う学生達の様子をお伝えしましたが、学生達がコツコツと作業を進めたスーツが完成し、15回目の授業は完成したスーツを身につけての着装発表を行いました。学生達は、生地選びから全て自分で手掛けたスーツを着て教室の前に立ち、制作過程などについて一人ずつ説明しました。


【写真左】色違いのチェックの表地を使って、それぞれタイプの異なるスーツを作った学生。
【写真右】発表は、2~3人が前に出て、一人ずつコメントをする方法で行われました。

【写真左】襟とポケットに縁取りの装飾を加えたスーツ。制作過程や感想などを交えつつ、発表が行われました。
 
学生達からは、制作前と後で感じたギャップ、例えば、「これくらいの厚みは欲しい」と表地を選んだものの、実際に縫製してみると、布が重なり合う部分でかなりの厚みが出てしまったことや、身体にフィットするデザインで作ったが、厚手のインナーは向かないため、下に着るブラウスやニットをかなり選んでしまう、といったことなど、実際に作業を行ったり、身につけてみて初めて気付いた点などについても語られました。それを踏まえて、「よりきれいな見た目」、「もっとよい着心地」にするためにどうすればよかったか、というような意見も出ました。



【写真左】着装発表後のフリータイムで。真ん中の学生のスーツは、ポケットがラブレターのデザインになっています!
【写真右】思い思いの生地で作ったスーツ。普段使いできそうな出来栄えの学生も。
 
着装発表後に設けられたフリータイムでは、お互いの写真を撮り合ったり、友達同士のスーツの作りをじっくり間近で見たり、直接触れてみたりという時間を過ごした学生達。この授業でのスーツ制作を通して、より実際のシーンに沿った作品づくりを行うためのヒントを掴んだ様子でした。

 
【学び紹介】スーツの構造を理解し、より高度で多様な技術を身につける「立体構成Ⅲ-1」【1】
 
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