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服飾造形学科

03 30

投稿者: fukushoku
2017/03/30 10:39

服飾造形学類3年生の後期の選択科目「ドレーピングⅢ」。この授業は、スカートやブラウスなどのベーシックな衣類を通して立体裁断の基礎を学ぶ「ドレーピングⅠ」と、身頃のバリエーションやジャケットを通してより高度な技術を身に着ける「ドレーピングⅡ」、これら2つの科目の単位を修得していることが履修の前提になっています。これまでに習得した知識や技術を元にワンピースを題材に、デザイン分析をしっかりと行い、素材の特性も理解した上で、表現できる力を養います。担当教員は、織田奈緒子助教

15回目の授業では、学生たちが時間をかけて作り上げた、ワンピースの作品発表を行いました。

学生達が発表したワンピース 全15作品

 
ワンピースはいずれも、参考にした春夏コレクションの写真から学生達がラインやディテールをどのようにすれば再現できるかを試行錯誤し、写真ではわからない部分は自分のオリジナリティを加えて制作したもの。これまでの授業でトワルを使ったドレーピング、トワルのパターンから本番用の生地で縫製を行い完成させました。
 
最後の授業では、制作した学生本人が、ボディに着せた作品とポートフォリオを使って、一人ずつプレゼンテーションを行いました。


【写真左】作品の傍らに立ち、プロジェクターで投影したパワーポイントの資料で、制作過程やこだわったポイントなどを説明する学生
【写真右】他の学生の制作にまつわるエピソードなどを聞いて、笑顔がこぼれるシーンも。


【写真左】ドレーピングを行う際に、まずはトワルを組むためのガイドラインをボディにテープで貼った過程について解説した資料
【写真右】この形を選んだからこそ苦労した点や、再現するために地道に、丁寧に作業したことなど、作業以外の部分について触れる学生も。

このように学生達は授業を通して、デザイン分析や立体裁断の技術を少しずつ、段階を追って培い、クリエーターをめざすべく日々力を蓄えています。

織田先生からのメッセージ
「ドレーピングⅢ」は授業を通して、どのようにすれば理想の形が再現できるのかを考える力や、写真ではわからない部分を作品の雰囲気を壊さずにオリジナリティを加えて表現する発想力を培います。「ドレーピングⅠ」「ドレーピングⅡ」と大きく違うところは、各自が自分自身で課題となるワンピースドレスを探し、共通したものではなく一人一人異なった課題に取り組む点です。自分で選んだ課題とあって取り組む姿勢もこれまでとは違います。これまで学んだことを応用し、更にステップアップを目指します。大学での学びも一つ一つの積み重ねです。4年間の集大成としての卒業制作に向け、学生たちは日々努力し成長しています。


 

【学び紹介】ワンピースの制作を通して、パターンメイキングの力を付ける「ドレーピングⅢ」【2】

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