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服飾造形学科

03 15

投稿者: fukushoku
2017/03/15 11:39

コンピュータで絵を描いたり写真を加工したりすることが、とても身近なものになりました。服飾造形学類3年生の後期選択科目「コンピュータグラフィックス」の授業では、コンピュータを使ってデザインを考える上で必須のツールとなる「PhotoShop」「Illustrator」「shade」を使って、基本操作を修得します。担当教員は鬘谷要教授


【写真】PC教室での授業の様子。真ん中のモニターには先生のデータが映し出され、学生は各々のPCで作業を行います。

【写真左】授業を担当する鬘谷教授。

授業で基本操作を学ぶ「PhotoShop(フォトショップ)」。これは、主に写真加工などを行う画像編集ソフトです。複雑な色の表現が可能で、デザインパーツを作成することもできます。授業では「PhotoShop」を使用する上で必要な、画像解像度やレイヤー構造といった概念や、色調変更の方法などを学びます。「Illustrator(イラストレーター)」は、イラスト制作や印刷物デザインなどができる描画ソフトです。拡大・縮小しても劣化しないデータを作ることができます。Illustrator上でデザインをする上で欠かせない、「ベジェ曲線」の操作や、オブジェクトの色や線の設定、文字入力などについて学びます。そして「shade(シェード)」。三次元モデルを作成できる3DCGソフトで、立体の作図法や、変形の仕方、光源や材質の設定などを学びます。



【写真左】「shade」を操作する学生。同じ3Dモデルをベースにしつつも、色やパターンを変えることで動物の見せ方を変えています。
【写真右】学生のノート。「レイヤー」の概念や、保存する画像の形式などについてのポイントがまとめられています。

また、この日の授業では、3Dプリンタの紹介もされました。教卓の横に設置された3Dプリンターへ「shade」で制作した雪だるまの3次元データを送り、樹脂でできたモデルを作るところが実際に紹介されました。


【写真左】紹介した3Dプリンタ。卓上に置けるサイズと小型ながら、3つのプリントヘッドを持っています。
【写真右】3Dプリンタのプリントヘッド部分。雪だるまの土台部分が形成されている様子。


【写真左】3Dプリンタで出力した、雪だるまのモデル。学生たちは実物を手に取ってじっくり観察していました。
【写真右】作成した雪だるまのデータ。「shade」上では、様々な角度からモデルを確認することができます。

学生達は「PhotoShop」と「Illustrator」で学んだ技術を活かしてロゴマーク入りの名刺を作成し課題として提出したほか、最後の授業では、「shade」で描画した3Dモデルに背景や光源などを効果的に取り込んで一つの作品として完成させ、プリントアウトしたものを提出しました。全15回の授業を通して、3つのソフトの基本操作を習得しました。


【写真左】先生が手本として作った猫の3Dモデルを元に、自分なりのアレンジを加えてオリジナルの猫を「shade」上で作成する練習を行いました。
【写真右】背景や光源の設定を行って完成させた、オリジナルの3Dデータ。データはプリントアウトして、課題として授業の最後に提出しました。

鬘谷先生からのメッセージ
パソコン上で少し本格的な絵を書いたり写真を取り扱うことを学びます。また3Dデータの取り扱いは皆さんに新鮮で楽しいものになると思います。解像度やファイルサイズを始めコンピュータで画像を取り扱う上での基本とともに、各ソフトの操作方法を詳しくご紹介します。
いつも提出される作品の豊かな発想と想像力には感心させられます。


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