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服飾造形学科

12 09

投稿者: fukushoku
2016/12/09 10:37

今年の夏(8月27日~9月5日)に服飾造形学類が主催した、海外研修「パリ・サンディカ海外研修」。13名の学生と卒業生が参加し、パリのオートクチュール協会 服飾専門学校 Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne(サンディカ校)で5日間、授業を受けてきました。研修に参加した服飾造形学類3年生のインタビューをお届けします。

■パリ滞在で最も印象に残っていること
パリ滞在で1番印象に残っているのは、やはりサンディカ校での授業です。今回のサンディカ校での授業では、デザイン発想の勉強がドレーピングの技術を学ぶ授業と同じくらいの時間、設けられ、初めてのやり方でデザイン発想を一から学ぶ事ができました。これまでの私のデザイン発想の方法は、コレクションの写真などを見ながら、好きなものを選び、自分が作りたいもの、自分が好きな形をデザインすることが多かったのですが、サンディカ校では、衣服に限らずに自分が好きな物を集めて、それらをコラージュし、1つ1つの画像を組み合わせて新たなイメージを作るという手法を学びました。ファッション雑誌だけでなく、書籍からもイメージの画像を持ってきて、そこから自分のデザインのイメージにあったストーリーを作ったりもしました。このやり方は、これからも活かせる事ができるので、とても印象に残っています。

【写真右】自分のイメージを集めて、コラージュしていくデザイン発想法

■サンディカ校での授業を受けて、自分自身が変わったと思うこと

作品を完成する事も大切ですが、作品を完成するまでの工程が大切だとサンディカ校の先生方は教えてくださいました。それまで自分は、作品を「完成させる」ことだけを頭に考えて制作する事が多かったのですが、今回の研修での先生から「工程の大切さ」を学び、作るまでの1つ1つの工程を大切にし、身についたことや気付いた事ことがたくさんありました。また、先生方は常に私たちの意見を聞き、説明や考え方を教えてくれました。そのことで気づいたのは、物事を学ぶ際には自分の意見を持ち、それをきちんと伝えることが大切だという事です。それを体感して理解できたことがとても大きかったと思います。
 
■今回の研修で感じたこと
今回は、サンディカ校がメインでしたがパリの有名な観光地にもたくさん行けました。憧れの場所、パリの観光地や街の空気を肌で感じることができ、美しいものに触れることができて審美眼が養われたと思います。そして、日本では見られないパリの風習や文化や歴史を感じることもできました。また、添乗員の方に同行・説明をして頂いたことで、とても貴重な体験や経験ができ、パリをしっかり目に焼き付ける事ができました。


【写真】サンディカ校で実際に荒井さんが制作した作品

 
【写真左】袖のボリュームを出す方法として、袖の上部で前と後ろの双方からひだを取るやり方をアドバイスされたそうです 【写真右】襟ぐりの部分と袖をつなげて独特のラインを出しています

■来年度、参加する後輩たちへのメッセージ
この研修を参加することで、審美眼だけでなく、視野が広がり、新しい発想や思考が生まれると思います。また、一緒に参加する人たちとの協調性が生まれたり、自らパリの街に触れることで自立性も生まれます。サンディカ校での授業を受けることで、新しい技術や知識が得られるだけでなく、新しい出逢いも生まれます。もう、本当にたくさんのものが生まれるんです!! このパリの研修は、一生誇れる経験ができ、新しい自分を作り出せます。ぜひ、研修を楽しみながら頑張ってください。

服飾造形学類 3年 荒井夏雅里さん

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