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服飾造形学科

02 19

投稿者: fukushoku
2019/02/19 10:33

服飾造形学科では、服飾についての感性を磨き、問題解決能力や実践力などを身につけるため、実技や理論の他にも斬新なカリキュラムを開講しています。
その中のひとつ、服飾学類2年生が履修する「ファッションビジネスの世界」では、毎回、服飾・ファッション業界の第一線で活躍している方々を講師に招き、オムニバス形式による授業を行っています。担当は嶋根歌子教授と延澤直樹准教授。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

今回は東海サーモ株式会社様より、栗本惟先生、須田隆雄先生、 市村みつ子先生の三名の先生方をお招きいたしました。


【写真】「接着芯地の基礎知識」の講義の様子

講義では、接着芯地についての基礎的な知識を丁寧に解りやすく説明してくださいました。
芯を接着した際にアタリや剥離などといったトラブル事例や防止策についてもお話をいただき、学生たちは真剣に聞き入っていました。
さらに、それぞれ異なる接着芯が貼られている洋服(試作品)を学生が実際に試着し、芯地によって着心地が異なることや見た目の違いを実感していました。芯という、普段表には見えない材料にも気を配ることの大切さを学んだ時間となりました。
講義後の学生たちの感想では「今まで、あまり気を配らず使用していた芯によって洋服の仕上がりが大きく異なることが解った」「見えない所まで気を配らないと良い服を作れないことが解った」「芯地の重要性が良く解った」などの意見があり、今後の服づくりの重要な知識の習得が出来た講義となりました。


【写真】異なる接着芯が貼られているジャケットの比較

※「ファッションビジネスの世界」の授業は、事前に申し込みをすれば、他学年の学生(服飾造形学科に限る)でも講義を聴講することもできます。

<2018年度 講義タイトル・講師一覧>

第1回 ガイダンス
第2回「ファッションビジネスの知識『LEAVERS LACE の世界』」
   栄レース株式会社デザイン室 室長 坂本 政之氏
第3回「ファッションビジネスの知識『国内における物づくりの現状』」
   株式会社アパレル工業新聞社 三宅 太氏 
第4回「商品知識―加齢による体型変化および下着の種類と役割―」
   株式会社ワコール総合企画室 広報・宣伝部 増田 亜紀子氏
第5回「ファッションビジネスの知識『アパレルCADの歴史・開発変遷』」
   元AGMS株式会社開発部長 渡辺 俊一氏
第6回「ファッションビジネスの知識『モデリストの仕事について』」
   ヤノモデリストオッフィス モデリスト 矢野 弘子氏 
第7回「販売・消費者対応―オンライン縫製マッチングサービス―」
   株式会社ステイト・オブ・マインド 代表取締役 伊藤 悠平氏、foufouデザイナー マール・コウサカ氏
第8回「工場直結ファッションブランド『Factelier(ファクトリエ)』の開発および運営」
   ライフスタイルアクセント株式会社 羽田野 真衣氏
第9回「ファスナーとスナップ商品の知識」
   YKK株式会社ファスニング事業本部 小野 芳行氏、吉田 陽二氏
第10回 栄レース株式会社主催 レースコンテスト(リバーレースを使用したレース小物の企画)作品のプレゼンテーッション実施
第11回「2019年秋冬向けファッションと素材トレンド」
  (一財)日本綿業振興会 ファッション・ディレクター 柳原 美紗子氏 
第12回「ニット業界の現状と課題(ホールガーメントの現況について)」
   株式会社島精機製作所 営業統括部 アジアユニット(次長)雑賀 透氏
第13回「芯地の基礎知識」
   東海サーモ株式会社 新規事業開発グループ兼芯地開発グループ栗本 惟氏
第14回「新しいものづくり―アップサイクルとハンドメイド―」
   ビームスジャパン「ビームス クチュール」デザイナー 水上 路美氏
第15回 まとめ 

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