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投稿者:
fukushoku
2018/09/03 14:03
8月25日、パリの服飾専門学校 Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne(以下 サンディカ校)での「海外服飾学研修」に参加するため、学生18名と引率の先生方3名がフランスに向かって旅立ちました。現地から届いた研修の様子をご紹介します。
29日、水曜日の午後からは「ドレーピング」の授業が始まりました。2人1組になってトップスとボトムスを分担し、サンディカ校でのドレーピングのやり方を基本から教えていただききました。

【写真】ドレーピングの授業を担当してくださったパトリス先生。学生たちもリラックスして授業を受けています
ひとりひとり細かいところまで丁寧に教えていただけ、各自、真剣に取り組みました。
トップスは昨年同様、パトリス先生、ボトムスは新しくマルレーヌ先生に指導していただきました。一通りできあがったところで、上下を組み合わせてデザインの検討を行い、さらに上下の組み合わせを自由に変えることで新しいデザインの面白さも学びました。

【写真左右】マルレーヌ先生とパトリス先生に指導を受ける学生たち

【写真】修了証書を持って全員で記念撮影。パリでの学びを活かして、日本に戻ってからも頑張ります!
最後にサンディカ校の校長先生から一人ひとりに修了証書を頂きました。
※サンディカ校との学校間協定について
2016年3月、本学とパリのオートクチュール協会 服飾専門学校 Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne(サンディカ校)との間に学校間協定が交わされ、昨年度より、服飾造形学類の学生たちが本場、パリのデザインと技術を学ぶことができる海外研修が行われることになりました。サンディカ校は1927年に創立。服飾の技術を学ぶ学校としては、世界でもトップクラスです。
【パリ・サンディカ海外研修】学生たちがパリに到着しました!【現地レポート1】 はこちらから
【パリ・サンディカ海外研修】サンディカ校で「デザイン発想法」の授業に取り組みました【現地レポート2】はこちらから
服飾造形学類の学びについてはこちらから
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