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服飾造形学科

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投稿者: fukushoku
2020/11/11 9:26

服飾造形学科の水野一枝准教授が日本生気象学会の「第4回論文賞」(学会賞)を受賞しました。2020年11月27日(金)~29日(日)に開催される、第59回日本生気象学会大会(Zoomによるオンライン大会)の会期中に授賞式が行われ、水野准教授の受賞講演も行われます。論文のタイトルは「段ボールベッドが低温環境での入眠過程に及ぼす影響」。以下は水野准教授の受賞に際してのコメントです。

<受賞に際して> 水野一枝
この度、日本生気象学会より論文賞をいただき、大変、光栄に思っております。学会関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

東日本大震災では、避難所等での肉体・精神的疲労が原因の震災関連死は災害関連死全体の33%を占めています(復興庁, 2012)。その要因には冷たい床の上に毛 布1枚、寒いので布団の中で過ごす等、環境要因が挙げられています。震災時に助かった命が、避難所の環境が原因で失われることに衝撃を受け、避難所での睡眠に関する研究を5年間行いました。この論文は、その一部ですが、 避難所で段ボールベッドを使用することで、使用しない場合(床に防災毛布のみ)よりも睡眠時の寒さや固さ、痛みを改善し、快適感を高める効果があることを報告しています。研究を行うにあたり、多大なご協力をいただきました共同研究者の先生方に深く感謝いたします。また、床の上で眠れない時間を過ごした被験者の皆様、過酷な環境にも関わらずぐっすり眠っていただいた被験者の皆様、快く御協力いただきましたことに深く感謝申し上げます。

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