投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/31 16:40
服飾造形学科から、この春、家庭科教諭として教壇に立つことが決まった3名の卒業生が巣立っていきました。服飾造形学科では、家庭科教諭(中学・高校)、1級衣料管理士、デザイナー、パタンナー、ファッションコーディネーターなど、幅広い進路選択に応えるカリキュラムを用意しています。在学生たちは、自分の興味のある、服飾・ファッション関連の様々な資格取得をめざしながら、日々、学んでいます。これまでに、家庭科教諭も多く輩出しています。

【写真】卒業式後、3人で記念撮影。3人ともいい笑顔ですね! 素敵な先生になってください
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/24 10:32
「※立体裁断Ⅲ」では、これまでに習得した知識や技術を元に、ワンピースを題材に個人課題に取り組みました。学生各自が「2020 S/Sプレタポルテコレクション」の中から好きなデザインのワンピースを選び、デザイン分析を行い、素材の特性も考慮した上で、ドレーピングを行います。担当教員は、織田奈緒子助教です。
※「立体裁断Ⅲ」は、来年度からは「服飾造形ゼミナール」(織田奈緒子助教が担当のゼミナール分)に名称が変更されます。
第13回目の最後の授業では、各自が制作した作品のプレゼンテーションを行いました。

【写真】プレゼンテーションの様子
ボディに着せた作品とポートフォリオを使い、一人ずつ作品の解説を行います。それぞれ異なるものを制作したため、苦労した点や工夫した点に聴き手の学生たちも興味深そうな様子でした。プレゼンテーションを行う際は、手指の消毒の他、フェイスシールドとマイクカバーを使用し、感染症予防に努めています。コロナ禍で日常生活にも気を配らなければならない中、履修学生たちは集中して精一杯課題に取り組みました。


【写真】最後に記念撮影
来年度の卒業制作に向けてのステップアップになるような作品たちが集まりました。
「立体裁断Ⅲ」では、広々とした実習室を最大限活用し、1人1机でソーシャルディスタンスの確保に努めています。また実習室は常に換気を行い、授業前後に手指の消毒を徹底することでコロナウイルス感染拡大防止に努めています。
大学で毎年、学生たちに行っている授業評価アンケートでは「質問をするとわかりやすく教えてくださり、自分の課題をちゃんと進められました。感染対策もしっかりしていたので、安心して取り組めました」「プロの作った作品を真似て実際に作ると構造が理解でき、自分の知識につながりました」などの声がありました。
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/17 15:03
3月18日、和洋女子大学・和洋女子大学大学院の学位記授与式が、学科・研究科ごとに教室に分かれて行われました。卒業生の皆様、並びに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

【写真】学位記授与式の様子

【写真左右】学位記授与式の様子
卒業生・修了生の皆さんへ ~式辞~(学長 岸田宏司)
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/11 12:44
服飾造形学類※では、卒業を控えた学生の4年間の集大成である卒業制作作品を発表するため、例年、「卒業制作展」と「卒業制作ショー」を開催してきました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で「卒業制作展」は中止、「卒業制作ショー」は動画配信形式になりました。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)

【写真】織田奈緒子研究室

【写真】伊藤瑞香研究室

【写真】森岡千草研究室
当日の撮影の舞台裏の様子はこちらから
卒業制作の詳細が掲載されいているデータベースサイト「和卒展」はこちらから
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/09 14:02
服飾造形学科の3年生5名が「ファッション販売能力検定2級※」に合格しました。服飾造形学科の前期開講の講義科目「ファッション販売論(履修時期:3年次 選択科目)」を受講した3年生のうち、受験を希望する学生たちが検定試験にチャレンジしました。合格をめざす学生たちは、4日に亘り、計12時間、開講された「ファッション販売能力検定2級 直前対策講座」に参加し、勉強に励みました。その努力が実り、2級受検者全体の合格率が46%のところ、服飾造形学科の学生の合格率はそれを上回る結果に繋がりました。
(※ファッション販売能力検定とは、アパレル販売員として必要な接客技術、販売力、ショップ運営などの知識や能力向上を目的に行われている検定試験です)

【写真左】学生同士で記念撮影
【写真右】「ファッション販売論」の指導教員の森本美紀准教授と合格者で記念撮影
コロナ禍で十分な集中講座、直前講座ができなかったにもかかわらず、一人ひとりが目標に向かって努力し、合格を掴み取ることができました。3年生にとっては、これからが就職活動の本番。今回、取得した資格を上手に活かしながら、頑張ってほしいですね。
今回の試験で合格まであと一歩だった科目合格者※3名は、次回リベンジをめざします!
(※ファッション販売能力検定2級の試験は「A科目」と「B科目」の2科目があり、いずれかのみの合格者が科目合格者となります。合格するには双方の科目に合格しなければなりません)
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/08 13:35
服飾造形学類※ 卒業制作データベース「和卒展」に「2020年度 卒業制作・卒業論文」が掲載されました。このデータベースでは2015年度以降の卒業生たちの「卒業制作・卒業論文」を閲覧することができます。
(※2018年4月より、和洋女子大学は学群・学類から学部・学科に名称変更しました)
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/08 13:12
2020年度 後期より「医療従事者のためのユニフォームを企画・制作する」をテーマに活動している和洋ブランドプロジェクト。和洋ブランドプロジェクトとは、教育振興支援の一環として、学年の垣根を越え、座学だけでは味わえないものづくり・ブランドづくりを実体験できる服飾造形学科の学生主体のプロジェクトです。指導教員は森本美紀准教授です。
裁断作業の風景

【写真】作業中の学生たちの様子
2月22日、この日は制作チームの3年生とMDチーム※の1年生が、裁断されたユニフォームの生地の印付けや裁断を行いました。新型コロナウイルス感染症防止対策として、扉を開放し、扇風機を設置した教室で作業を行いました。
(※MDとはマーチャンダイザーの略称で、商品の企画から販売までを取り仕切る重要な役割を担う人のことです。マーケットやトレンドを分析し、商品企画から販売計画、予算・売り上げを管理するのが主な仕事となります)


【写真】学生たちはパーツごとに丁寧に作業を進めていました
和洋ブランドプロジェクトへの参加理由
和洋ブランドプロジェクトに参加理由を聞いてみると「授業以外の課外活動をすることで学びがさらに深まると感じていたので、先生からプロジェクトの話を聞いた時にすぐに『やってみたい!』と思い、参加しました(制作チーム3年生)」、「最初は友達と『参加する?どうしよう?』と迷っていましたが、面白そうだという気持ちの方が勝って参加することにしました。MDチームですが、制作の作業もMDの仕事も両方、楽しいです!(MDチーム1年生)」との頼もしい回答でした。
学年を越えた交流があるのも、学生たちにとっては刺激があるようです。
これまでの「和洋プランドプロジェクト」の活動報告はこちらから
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投稿者: fukushoku 投稿日:
2021/03/01 14:34
12月22、23日の2日間、服飾造形学科1年生 必修科目「服飾造形セミナー」の授業で、反射糸を使用した作品制作を行いました。例年であれば千葉県佐倉市にある大学施設の佐倉セミナーハウスで宿泊を交えながら行う授業でしたが、今年度はコロナ禍ということもあり、大学の実習室で集中授業を行いました。
学生たちには、あらかじめ使用する材料(B4サイズのトートバッグ、反射糸)を指定しデザイン画を描いてもらい、そのデザイン画をもとに学校で制作作業を行いました。それぞれの学生が、入学してから現在までに学んだことを活かしながら、作品制作に取り組んでいました。

【写真】デザイン画をもとに制作中。素材は自由なので様々な素材を組み合わせていました。
集中講義2日目の午後には、自分が制作した作品について一人ひとりがプレゼンテーションをしました。
発表者はマスク、フェイスシールド、マイクカバーを付け、感染対策を徹底しました。

【写真左】プレゼンテーションの様子【写真右】作品の一部
プレゼンテーションでは、学生たちが自ら決めた作品のコンセプト紹介、「誰に使ってもらいたいか、自分ならこう使いたい」というアイデアや、制作にあたりこだわったところなど、様々な作品への思いを発表しました。
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