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服飾造形学科

名前: fukushoku 作成日: 2014/02/07 14:22
服飾造形学類ブログ

投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/30 10:39
服飾造形学類3年生の後期の選択科目「ドレーピングⅢ」。この授業は、スカートやブラウスなどのベーシックな衣類を通して立体裁断の基礎を学ぶ「ドレーピングⅠ」と、身頃のバリエーションやジャケットを通してより高度な技術を身に着ける「ドレーピングⅡ」、これら2つの科目の単位を修得していることが履修の前提になっています。これまでに習得した知識や技術を元にワンピースを題材に、デザイン分析をしっかりと行い、素材の特性も理解した上で、表現できる力を養います。担当教員は、 織田奈緒子助教 。 15回目の授業では、学生たちが時間をかけて作り上げた、ワンピースの作品発表を行いました。 学生達が発表したワンピース 全15作品   ワンピースはいずれも、参考にした春夏コレクションの写真から学生達がラインやディテールをどのようにすれば再現できるかを試行錯誤し、写真ではわからない部分は自分のオリジナリティを加えて制作したもの。これまでの授業でトワルを使ったドレーピング、トワルのパターンから本番用の生地で縫製を行い完成させました。   最後の授業では、制作した学生本人が、ボディに着せた作品とポートフォリオを使って、一人ずつプレゼンテーションを行いました。 【写真左】作品の傍らに立ち、プロジェクターで投影したパワーポイントの資料で、制作過程やこだわったポイントなどを説明する学生 【写真右】他の学生の制作にまつわるエピソードなどを聞いて、笑顔がこぼれるシーンも。 【写真左】ドレーピングを行う際に、まずはトワルを組むためのガイドラインをボディにテープで貼った過程について解説した資料 【写真右】この形を選んだからこそ苦労した点や、再現するために地道に、丁寧に作業したことなど、作業以外の部分について触れる学生も。 このように学生達は授業を通して、デザイン分析や立体裁断の技術を少しずつ、段階を追って培い、クリエーターをめざすべく日々力を蓄えています。 織田先生からのメッセージ 「ドレーピングⅢ」は授業を通して、どのようにすれば理想の形 ... 詳細...
投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/27 15:52
服飾造形学類3年生の後期の選択科目「立体構成Ⅲ-2」では、これまでに他授業で身に付けた、素材やデザインについてなど、様々な分野の知識を活かし、応用作品としてコートを作成します。1年時に立体構成についての基本的な理論や技術について、スカートの制作を通して学ぶ「立体構成Ⅰ-1」と、シャツ・ブラウスを制作し、体型に合ったラインの服作りを学ぶ「立体構成Ⅰ-2」の単位を修得すると、この授業を選択することができるようになります。担当教員は、 塚本和子教授 。 【写真】自分で作ったコートを着て、笑顔の学生たち。 最終回の授業では、学生たちが1年かけて作ったコートの着装発表と、レポート提出が行われました。完成まであともう一歩、という学生もいましたが、授業冒頭で塚本先生から「参加することに意義があります。未完成でも是非発表して、アピールしたい点を伝えること」という言葉があり、23人の学生が、自分で生地や裏地、装飾品を選び、完成させた作品を実際に身に着けて、一人ずつ前に出て発表しました。 【写真左】発表は2~3人ごとに前へ出て、みんなの前でコートを着て直接アピールポイントをの説明を行います。 【写真右】濃紺のスタンドカラーや、フワフワのポケット付きなど、デザインは様々。 【写真左】鮮やかなオレンジ色のAラインのコートを作った学生。裾にあしらったラインテープと刺繍がこだわり。 学生達は発表で、「自分はこんなコートを着てみたかったので」「大きいシルエットのものを作りたかった」といったような、自分がそのコートを作ろうと考えたきっかけや、ボタンの色、ポケットの素材、装飾用のベルトなどそれぞれがこだわった点、思いがけず苦労したことや、できあがって袖を通したときの着心地についてなどを自分の言葉で語りました。発表を待つ学生、終えた学生は、時折「かわいい!」という声をあげたり、大変だった点を聞いて感嘆の声を漏らしたりしていました。今回学生達がコートを作成するに当たり、脱ぎ着する際により裏地がきれいに見える仕立て方で仕上げているため、裏地を「見せる」ことも意識して作っています。 ... 詳細...
投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/22 17:39
市川商工会議所が主催する「第12回いちかわ産フェスタ:集結!いちかわ産業“発見”伝~次世代へ繋げる5つの懸け橋~」(平成28年9月17日に開催)でお披露目された、『南総里見八犬伝』伏姫と八犬士をイメージした衣装制作に対し、市川商工会議所より服飾造形学類に感謝状が贈呈されました。伏姫の衣装は本学同学類の学生がデザイン・制作を行い、八犬士の衣装は(有)キャメルスタジオ福井功氏がデザインし、服飾造形学類が制作しています。


 【写真】学長室にて、感謝状贈呈報告会の様子
  
同イベントでは、『南総里見八犬伝』伏姫をイメージした衣装を本学の平成28年度里見姫が、 また、八犬士の衣装はご当地アイドル「市川乙女」と、ゆるキャラ「いちかわうそ君」が身にまとい参加しました。


【写真】制作した伏姫と八犬士の衣装

3月8日、この度の感謝状贈呈を岸田宏司学長へ報告し、お祝いの懇談会も開催されました。懇談会では、制作にあたって苦労したことや、制作からお披露目までのプロセスのほか、「八犬士の衣装において、『市川乙女』の試着スケジュール調整が困難であったため、『市川乙女』たちの写真と身長データから寸法を計算して制作した」など、制作側ならではの苦労話も語られ、和やかな会となりました。

   
【写真】懇談会の様子

伏姫の衣装を手掛けた服飾造形学類3年の加藤芹菜さんと加藤采実さんの双子姉妹は、ふるいちやすし監督の映画「千年の糸姫」衣装の制作でも中心的な存在として協力しました。また、JR市川駅ビル「シャポー市川」内で12月1日~3日に出店した「Wayo Shop」にも参加しており、加藤姉妹が出した商品は完売する人気でした。将来は、本学で学んだことを活かした仕事をしたいと、希望に満ちた眼差しで話していました。

伏姫の衣装や制作当時の学生へのインタビューはこちらから
服飾造形学類の学びについてはこちらから

 
投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/21 14:35
2月25日に開催された、服飾造形学類の卒業制作ファッションショー。このショーを、映画「千年の糸姫」の主演女優である二宮芽生さんと監督のふるいちやすし氏が観覧してくださいました。観覧後、お二人に感想を伺いました。

二宮芽生さん
ひとつひとつ、時間をかけて作った作品だということを伺いましたが、実際に人が着て動いているのを見ると、より美しくて感動的でした。縫い合わせが凝っているものがたくさんあるという印象を持ちました。「実用的だな」と感じる作品に関しては、学生の皆さんの技術の高さを感じました。

ふるいちやすし監督
役者に着せたいと思う服がいくつかありました。映画業界ってファッショナブルじゃないんですよ。冒険するファッションじゃなくて、説明するファッションが本当に多いんですね。だから、「映画の中で、こういう服でこういうキャラクターの人間が役者として生きていたら、楽しいなあ!」とインスパイアされる作品がたくさんあって楽しかったです! 服飾の学生に限らず、皆さんにはどんどん冒険をして欲しいと思っています。冒険してください!

昨年、映画「千年の糸姫」の登場人物の衣裳制作に、服飾造形学類の学生たちが挑戦し、監督からたくさんのことを学ばせていただきました。その様子はこちらからご覧ください。


【写真】卒業制作ファッションショーの様子

服飾造形学類の学びについてはこちらから

 
投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/15 11:39
コンピュータで絵を描いたり写真を加工したりすることが、とても身近なものになりました。服飾造形学類3年生の後期選択科目「コンピュータグラフィックス」の授業では、コンピュータを使ってデザインを考える上で必須のツールとなる「PhotoShop」「Illustrator」「shade」を使って、基本操作を修得します。担当教員は 鬘谷要教授 。 【写真】PC教室での授業の様子。真ん中のモニターには先生のデータが映し出され、学生は各々のPCで作業を行います。 【写真左】授業を担当する鬘谷教授。 授業で基本操作を学ぶ「PhotoShop(フォトショップ)」。これは、主に写真加工などを行う画像編集ソフトです。複雑な色の表現が可能で、デザインパーツを作成することもできます。授業では「PhotoShop」を使用する上で必要な、画像解像度やレイヤー構造といった概念や、色調変更の方法などを学びます。「Illustrator(イラストレーター)」は、イラスト制作や印刷物デザインなどができる描画ソフトです。拡大・縮小しても劣化しないデータを作ることができます。Illustrator上でデザインをする上で欠かせない、「ベジェ曲線」の操作や、オブジェクトの色や線の設定、文字入力などについて学びます。そして「shade(シェード)」。三次元モデルを作成できる3DCGソフトで、立体の作図法や、変形の仕方、光源や材質の設定などを学びます。 【写真左】「shade」を操作する学生。同じ3Dモデルをベースにしつつも、色やパターンを変えることで動物の見せ方を変えています。 【写真右】学生のノート。「レイヤー」の概念や、保存する画像の形式などについてのポイントがまとめられています。 また、この日の授業では、3Dプリンタの紹介もされました。教卓の横に設置された3Dプリンターへ「shade」で制作した雪だるまの3次元データを送り、樹脂でできたモデルを作るところが実際に紹介されました。 【写真左】紹介した3Dプリンタ。卓上に置けるサイズと小型ながら、3つのプリントヘッドを持っています。 【写真右】3Dプリンタのプリントヘッド部分。雪だるまの土台部分が形成されている様子。 【写真左】3Dプリンタで出力した、雪だるまのモデル。学生たちは実物を手に取って ... 詳細...
投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/09 13:25
「素材造形演習」は、服飾造形学類の2年生後期の選択科目。素材の特質を理解し、立体作品を作るテクニックを習得する学びです。フェルトを中心に扱い、習得した知識や技術を元にデザインし、それらをコーディネートできる力を育みます。担当教員は 織田奈緒子助教 。 【写真】プレゼンテーションで各グループが発表した作品の数々。これまでに習得した技術の集大成です。 最終回となる第15回の授業では、これまでに学んだフェルトの性質や加工技術、ディスプレイに関する手法を駆使して、各グループで決定したデザインテーマに従って制作した作品のプレゼンテーションを行いました。学生たちが雑誌からトレンドを読み取り、決定したテーマに沿ってグループでの調和を考え、試行錯誤を繰り返して創り上げた作品について、なぜそのテーマを選んだのか、苦心した点や、アピールしたいポイントなどについて発表しました。 【1班作品】テーマ:「EVER」 いつも、どんなときでも持っていたい、と思うようなバッグをメインのモチーフにしたという作品。ラブレター型のクラッチバッグや、かわいいフェルトの人形も。 【2班作品】テーマ:「PINK」 リサーチの結果、ピンクが流行していると感じたためこのテーマに。ビビッド、柔らか等、様々なニュアンスのピンク色を集めました。 【3班作品】テーマ:「PINK」 同じテーマでありながら、雰囲気はまったく異なる作品。ディスプレイの目玉として使用しているマネキンの髪を毛糸で一本ずつ作ったのが大変だったとのこと。 【4班作品】テーマ:「FLOWER」 「花」をモチーフとしたヘアアクセサリーやチョーカー、ブレスレットや、バッグ、スマホケースを作成。フェルトで作った雪だるまのボディの刺繍はニードルで地道に作業しました。 【5班作品】テーマ:「MOCO」 フワフワ、モコモコな素材を使った帽子やイヤーマフ、手袋やキーホルダーを作成。仕上がりがきれいな手袋は、こだわってニードルでひたすら表面をきれいに整えたとのこと。   発表で学生たちはお互いの作品について「ここの模様はどうやって作ったのか?」等、質問し合い、活動報告書をまとめ、授業の終わりに提出しました。授業を受けた学生からは、「人の目を意識してディスプレイすることを ... 詳細...
投稿者: fukushoku 投稿日: 2017/03/03 15:44
2月25日(土)、家政学群 服飾造形学類の第6回目となる、卒業制作ショーを開催しました。「卒業制作ショー」は、4年生の学生たちが卒業論文・制作として制作した作品をファッションショーのスタイルで発表するものです。10研究室がそれぞれテーマを設け、学生自らがテーマに合わせたショー構成や音響・照明など演出も考えました。モデルは、制作者本人あるいは依頼を受けた学生が務めました。


【写真】それぞれの研究室の学生たちが、4年間の学びの集大成となる作品を発表しました。

今年は10の研究室から82名の学生が参加、合計86点の作品が披露されました。事前申込みした参加者で場内は満員となり、ウェディングドレスや学生自ら染色も行ったドレス、ニットのワンピース、振袖や白無垢などの和装やパンツスーツなど、各研究室の特色が反映された学生作品に、一般来場者や学生たちが引き込まれるように見入っていました。当日は協賛企業の方々も来場され、ショーに携わった学生達は感激した様子でした。


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