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総合生活研究科

12 05

投稿者: sougou
2019/12/05 11:19

和洋女子大学の健康栄養学類(現 健康栄養学科)を卒業後、和洋女子大学大学院 総合生活研究科博士前期課程を修了。現在、学校法人東京聖徳学園聖徳大学で助手として勤務している小林仁美さんのインタビュー記事を紹介します。



学校法人東京聖徳学園聖徳大学 人間栄養学部人間栄養学科
生理・生化学研究室 助手
小林 仁美 さん
総合生活研究科博士前期課程 2019年3月修了

■私が「大学院への進学をめざそう」と思った理由
大学での卒業研究に取り組むうちに「自分の研究テーマについてもっと研究したい」「栄養学をもっと専門的に学びたい」と思うようになり、大学院進学を決めました。私は、ゼミ生の時に「女子大生の月経症状と生活習慣の関連」というテーマで研究を行っていました。自分自身、月経時や月経前に体調が悪くなったり気分が落ち込んだりといった状態に悩まされることが多く、「食生活習慣から予防・緩和できないか」と考えたのがきっかけです。その中で、月経症状の程度は野菜や果物の摂取量と関係がある可能性がわかってきました。そこで、大学院では野菜や果物に含まれる成分の一つであるポリフェノールに着目し、「低分子化ポリフェノール摂取による月経随伴症状緩和効果」というテーマで研究を続けることにしたのです。

■大学&大学院時代の思い出
大学時代は管理栄養士国家試験があるため勉強が大変でしたが、友人と共に同じ目標に向かって勉強に励んだことはとても印象に残っています。当時は辛く感じましたが、今となっては良い思い出だと感じています。
大学院では、栄養学に関する専門的な内容を学ぶだけでなく、「研究に関する姿勢」についてもご指導いただきました。異なる分野について知識を得ることで、自分自身の研究に対する新たな可能性が見えてくることがあるため、自分の取り組んでいる研究分野以外にも、広く興味を持つようにと言われていました。私はポリフェノールと若年女性の健康に関する研究をメインテーマとしていましたが、小学生を対象とした食育活動などにも携わらせていただけたことも大学院時代の良い経験だと思っています。

■助手としての仕事の日々・魅力について
大学の助手として、「生化学実験」という科目を担当しています。授業では学生の前で実験操作のデモンストレーションを行いますが、操作のポイントや注意点を伝える必要があるので毎回、予習をしてから臨むようにしています。授業がない日は実験の片づけや準備、事務的な作業もこなしています。
担当している授業の内容について学生から質問を受けても正確に答えられるように、実験の原理などについて教科書や論文を読むようにしているため、学生の頃よりも勉強している時間が増えたように思います。けれど、「先生の説明、わかりやすかったよ!」と言われるととても嬉しく、また頑張るぞ! という気持ちになりますね。

■将来の夢
「自分の研究」と「管理栄養士の教育」の2つに関わることができる仕事を続けていきたいです。そのためには知識や経験を積む必要があるので、少しでも夢に近づけるようにこれからも努力をしていきたいと思います。

■在学生へのメッセージ
学生時代の経験は一生の思い出! 勉強も遊びもたくさん経験して、充実した学生生活を送ってくださいね。私は「研究を続けたい」「もっと学びたい」という想いで大学院へ進学し、教育者としての道を歩むことになりました。皆さんも自分のやりたいことを在学中にみつけて、その目標に向かって進んでいけるよう、心から応援しています。

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<総合生活研究科について>
和洋女子大学大学院 総合生活研究科では教育現場や企業で活躍している社会人の方のスキルを体系化するための研究の場としての役割を果たすことをめざします。家庭科教諭・栄養教諭として活躍されている方はスキルアップとして家庭科の専修免許状を取得することができます。管理栄養士の高度専門教育の場としては、現場での実践経験の豊富な医師や管理栄養士による研究と教育を充実させています。

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