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総合生活研究科

名前: sougou 作成日: 2016/07/22 18:31
総合生活研究科ブログ

投稿者: sougou 投稿日: 2017/06/14 17:16
2017年6月9日~10日、福岡県久留米市で開催された第40回日本栄養アセスメント研究会にて、本年3月に和洋女子大学大学院 総合生活専攻 修士課程(博士前期課程)を卒業した長谷川由美さんが、今年度の研究会奨励賞を受賞しました。受賞対象となった論文は、昨年の第39回日本栄養アセスメント研究会で発表され、雑誌『栄養』第2巻1号に推薦論文として掲載された「健常者におけるL-カルニチン+分岐鎖アミノ酸投与後の運動負荷の体組成、骨格筋保護に対する効果」です。

 
【写真】指導教員の櫻井洋一教授と一緒に記念撮影


 
                   (栄養 2(1): 42-44, 2017 より一部引用)

本論文は近年急速に増加する高齢者に対する骨格筋減少による寝たきりなどを防止、すなわち健康寿命を延伸させるための基礎的研究です。現在わが国の平均寿命は年々延長していますが、高齢になっても健康で元気に過ごせるいわゆる“健康寿命”を伸ばすことが求められており、“健康寿命の延伸”厚生労働省が近年推進している『健康日本21』の目標にもなっています。健康寿命は平均余命より約10年短く、人生最後の約10年間は疾患自体の影響や疾患による栄養不良により歩行不能や寝たきり状態となる可能性が高いといわれています。そこで、特殊栄養素として注目されているL-カルニチンと分岐鎖アミノ酸(BCAA)を併用して摂取すると同時に運動負荷を加えることにより骨格筋の減少(サルコペニア)を防止することが可能であるかについての基礎的研究を行いました。

長谷川さんは本学卒業後聖路加国際病院に管理栄養士として勤務、2013年より松戸市立病院に転勤、管理栄養士として勤務の傍ら、同年4月に当大学大学院修士課程に入学しました。現在でも同病院の管理栄養士として糖尿病患者の栄養指導や病院の栄養サポートチームの一員として患者さんの栄養管理を行い多忙な日々を過ごしつつ、現在も研究を継続しています。日常の多忙な臨床経験から少しでも患者さんのためになる臨床研究を行いたいとの強い希望から当大学大学院にて今回の臨床研究を行いました。


総合生活専攻 博士前期課程についてはこちらから
櫻井洋一教授のプロフィールはこちらから

 

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