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投稿者:
kokusai01
2021/01/19 11:48
国際学科には、世界の各地域の社会と文化を学ぶ、地域研究系の専門科目があります。現在、コロナ禍により対面授業が難しくなっていますが、その中でも先生方の様々な工夫により、授業が進められています。ここでは、後期に開講されている、オンデマンド方式で学生が自分のタイミングで資料を読む「東南アジアの社会と文化II」※を紹介します。担当は金丸裕志教授です。
(※この科目は、来年度以降、担当教員や授業方法が変わる可能性があります。)
授業の内容は、金丸教授からのメッセージで紹介していきます。

【写真】授業で使用するオンデマンド用の資料。「東南アジアの社会と文化Ⅱ」では、各国の情報、特に政治経済の事情について解説します
この授業は、東南アジア地域についての講義で、前期(「東南アジアの社会と文化I」)と後期(「東南アジアの社会と文化II」)に開講されています。シンガポールやバリ島(インドネシア)、タイなど、多くの日本人が観光やビジネスで訪れますが、これらはいずれも東南アジアの国です。東南アジアは日本に非常に身近な地域ではありますが、それらの国や地域の情報はあまり知られていないように思います。この東南アジアの授業では前期にその歴史と文化について解説し、後期のこの「東南アジアの社会と文化II」の講義では、最近のニュースなども取り上げながら、今日にいたる各国の紹介をしていきます。

【写真】今学期の遠隔授業ではスライドに音声解説を入れて、オンデマンド方式で授業を行っています
旅行などで今後、東南アジアの地域を訪れるときには、ちょっとでもその国の歴史や文化、政治経済について知っておくとより楽しくなるものです。私たち日本人に身近な東南アジアについて、みなさんにもぜひもっと知ってもらいたいと思います。

【写真】私が訪れた東南アジア各地の写真なども交えて紹介しています
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