和洋女子大学|学部・学科|国際学科|学科ブログ

旧 国際学科(英語文化コミュニケーション専攻・国際社会専攻)インフォメーション

05 23

投稿者: kokusai
2018/05/23 16:52

2018年2月21日から3月3日まで、和洋女子大学と横浜国立大学・フェリス女学院大学でコンソーシアムを組んで行われる「フィリピン研修(貿易と開発に関わる専門人材養成プログラム)」に、本学の国際学類の学生2名が参加しました。今回は、もう一人の大川恵理さんにインタビューさせていただきました。


国際学類 国際社会専修4年(2018年4月より、学群・学類から学部・学科に名称変更しました)
大川恵理さん【写真右、写真左は一緒に研修に参加した今野安寿さん】

研修概要についての記事はこちら「日本学生支援機構コンソーシアムのフィリピン研修に、国際学科の学生2名が参加しました」

■この研修を知ったきっかけは先生からの紹介

 毎年、私がフィリピンへ行っていることを知っていた金丸先生から紹介をして頂きました。


【写真:金丸先生 サント・トマス大学にて】

■大学ならではの、行政や企業に訪問できる絶好のチャンスに惹かれて参加


【写真:JETRO訪問】

毎年、自分で企画してNPOでのボランティアやインターンをしていたのですが、実は去年からこの活動のお話を聞いていて、次こそは行きたいと思っていました。自分一人では、行政や企業さんを訪問することは難しいため、大学のプロジェクトを使ってできる最高のチャンスだと思って、今回参加させて頂きました。

■台風の被災地訪問でのインタビューが印象的でした

台風ヨランダの被災地の、コミュニティ開発をしているサーフキャンプを訪問し、代表のRotchie Castilさんにインタビューしました。

 
【写真左:サーフキャンプの代表Rotchie Castilさん 、写真右:マングローブ植樹】

私たちが訪れたのは、フィリピンのレイテ島という場所で、被害が大きかった島の一つです。
この地域一帯は、大洪水ですべてのものが流されてしまいました。その影響で家族を失った人も多くいました。支援を待つ1週間、食べるものも水も無く、台風で落ちたヤシの実を少しずつ少しずつ飲んでいたそうです。また、夜は寒く焚火をして暖を取ろうとするも、木が水で湿っていて火が付かず、瓦礫の中から紙を見つけてそれに火をつけて何とかしのいだと話していました。災害後大変だったことは、少しの雨が降るだけで、子ども達が当時のことを思い出して、泣きだしてしまい、精神的なサポートが必要だったことだったそうです。
このお話をしながら、「今でも本当に辛い記憶なんだ。」と涙を浮かべながら話す彼の姿が印象的でした。元から、観光資源を使った開発援助に興味があり、サーフィンが盛んな地域の特色を生かして、そこに宿泊施設やレストランを造り、その地域の人々を雇用して、人々の生計を支えるという活動を実際に見ることができ、とても勉強になりました。また、「全てを失い、辛い経験をしたけど、この地と人が残った」と助け合って生きる人々の強さと、温かさに感動しました。

■この経験を、社会人になった後も伝えていきたい

私はこれから就職なので、社会人になってからも青年海外協力隊などの派遣機関を使って、二度と同じことが起こらないように、災害の多い日本の防災対策の知識を伝えていきたいと思っています。
また学生の内に、このフィリピンの魅力を一人でも多くの人に伝えて行くこと、途上国に行ってみたいけど、迷っていると言う学生のお手伝いをしていきたいと思っています。
フィリピンはご飯もフルーツもとても美味しく、海が綺麗、他にも素敵な所が沢山あります。何より、人がとても陽気でおもてなし精神が素晴らしい国。金銭的にも、学生に優しくお手頃に行けるのでオススメしたいです。気になる方は、いつでも話を聞きにきてください。

■【おまけ】フィリピンのバロットという珍料理を食べました

バロットとは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵で、栄養価が高くフィリピンでは一般的に食べられています。


【写真左:食べる前の大川さん、写真右:食べた後の大川さん】

この感想は、大川さん本人に聞いてみてください。

【Sabang Daguitan Surf Camp】
https://www.facebook.com/Sabang-Daguitan-Surf-Camp-888141794582083/

Tags:

ブログ内検索

受験生の方へ

卒業生の方へ

一般・地域の方へ

企業・研究者の方へ

寄付のお願い

facebook

twitter

LINE

YouTube