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旧 国際学科(英語文化コミュニケーション専攻・国際社会専攻)インフォメーション

05 23

投稿者: kokusai
2018/05/23 9:11

2018年2月21日から3月3日まで、和洋女子大学と横浜国立大学・フェリス女学院大学でコンソーシアムを組んで行われる「フィリピン研修(貿易と開発に関わる専門人材養成プログラム)」に、本学の国際学類の学生2名が参加しました。今回はそのうちの一人、今野安寿さんにインタビューさせていただきました。


国際学類 国際社会専修2年
(2018年4月より、学群・学類から学部・学科に名称変更しました)
今野安寿さん


研修概要についての記事はこちら「日本学生支援機構コンソーシアムのフィリピン研修に、国際学科の学生2名が参加しました」

■この研修を知ったきっかけは?
元々私はNGOや国際機構という組織に興味があり、先輩からこういう活動があるから行かないか、と参加に誘って頂きました。

■今回の研修の主な活動内容



この研修は学生主体となって行ないます。今回のフィールドワークのテーマは「社会的分断」でした。
JETRO manila/Salt payatas/在フィリピン日本大使館/DBP Leasing
UST 聖トマス大学/pineapple plantation/Sabang Daguitan Surf camp/mangrove parmet Philippines/JICA manila/UPフィリピン大学 seminar/POEA等でに赴き、意見聴取や内部見学を行ないました。フィリピン大学では、台風の多いフィリピンでの災害対策、被災後の農作物への影響についてディスカッションやプレゼンテーションを行ないました。また、台風で流れてしまったマングローブの植林も行ないました。



■活動を通して「東南アジアにおける少子高齢化問題」や「多言語国家の災害対策の困難さ」を実感

私にとって、JICAマニラ支社で、お話しを伺った時がとても印象的でした。途上国に国際支援をする時「何を支援するのか」を決める時に、「途上国から一番求められている事を支援する」という事は重要です。しかしその一方で、「ニーズは客観視して初めて本当のニーズが分かるときがある」という説明をされました。実際に求められているニーズが「子供の支援」だったとします。しかし、日本のNGOがその傍らで「高齢者支援プロジェクト」を行ったとき、現地で困っていた多くの人たちからすごい評判をよんだというお話でした。先進国で少子高齢化は問題になっていますが、東南アジアでも、若年層が育っていき、中年層は高齢化します。東南アジアも先進国と同じく、子供の支援と同じくらい、高齢者支援が大切だと分かりました。



また、国立フィリピン大学に訪れた際の自然災害のディスカッションも印象的でした。フィリピンも日本も自然災害の多い国です。それぞれの国で学校で防災訓練が行われているのかどうかや、災害問題や災害後復興について話しました。フィリピンは多言語国家のため、災害時にライフラインがストップした場合に、話し合いが難航します。具体的には、1年前の超大型台風ヨランダ直撃の際に、「台風の規模」「避難距離」を伝えるのに、言語の壁があり困難だったようです。

■研修で学んだことをバネに、より勉強していきたい



今回、このフィールドワークに参加して、個人の課題として英語の語彙力、社会的課題としての国際支援への重要性を認識しました。語彙力については、今回私は多少英語を理解できるだけで、今ひとつ積極的に発言ができない歯がゆさがありました。もっと英語を理解できれば、深い話し合いや、専門的なお話を聞けたはず。今後はこの歯がゆさを、今後の英語学習と国際問題についての勉強のモチベーションに変えたいと思います。また、継続的にフィリピンについて勉強していきます。

大学内のプログラム以外にも、世の中にはたくさんの研修やプログラムが存在します。今野さんのような活動に興味がある方は、ぜひ自身でリサーチし、実際に参加してみてください。自分の新しい可能性や興味、性格に気づけるかもしれません。

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